四国中央市 x 寺社仏閣・史跡
四国中央市のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
四国中央市のおすすめの寺社仏閣・史跡スポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。子授けのご利益で信仰を集める「三角寺」、檜皮葺きの重厚な旧本殿はユニークな造作でも知られる「三島神社」、弘法大師が修行をしたとの伝承も「仙龍寺」など情報満載。
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四国中央市のおすすめスポット
三角寺
子授けのご利益で信仰を集める
法皇山中腹に建つ古刹で、伊予最後の札所。四国霊場第65番札所として天平年間に行基が開基。本尊の十一面観音菩薩は安産、子授け、厄除けの観音として篤い信仰を集めている。
三角寺
- 住所
- 愛媛県四国中央市金田町三角寺甲75
- 交通
- JR予讃線伊予三島駅からタクシーで20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由、納経は7:00~17:00
- 休業日
- 無休
三島神社
檜皮葺きの重厚な旧本殿はユニークな造作でも知られる
延徳2(1490)年建立の旧本殿は檜皮葺きの建物で、木鼻に鳥のくちばしを思わせるシカミが付いている。毎年10月に行われる秋期大祭は、五穀豊穣を願う伝統の祭礼。
仙龍寺
弘法大師が修行をしたとの伝承も
四国霊場第65番札所である三角寺の奥の院。四国別格20霊場第13番札所及び四国36不動霊場第26番札所でもある。奈良時代、法道仙人によって創建され、平安時代初期に弘法大師が修行を積んだと伝えられる。弘法大師が身を清めた清滝がある。
真鍋家住宅
愛媛でもっとも古い民家といわれ、重要文化財に指定
平家の落人伝説が残る切山にある。江戸時代中期に建てられ、愛媛県下でもっとも古い民家といわれる。建築学上の評価も高く、重要文化財に指定されている。
真鍋家住宅
- 住所
- 愛媛県四国中央市金生町山田井2030-2
- 交通
- JR予讃線川之江駅からタクシーで15分
- 料金
- 資料代=200円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
- 休業日
- 無休
村山神社
伊予国大社七座の一つとされる古い歴史を持つ神社
延喜式では伊予国大社の七座の一つとされ、平安時代にすでに名神に列していた宇摩郡唯一の古社。境内から和鏡や鉄刀などが出土し、古代祭祀のようすを現代に伝えている。