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山形市街

山形市街のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産

山形市街のおすすめのご当地グルメや名物・名産品、お土産をご紹介します。カラカエ煮、山形の芋煮、ひっぱりうどんなど情報満載。

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山形市街のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産

カラカエ煮(からかえに)

手間をかけて作られる「ハレ」の料理

  • ご当地名物料理

「カラカエ」とも「カラゲ」とも呼ばれるのは、エイのヒレ部分を乾燥させた干しカスベのこと。これを水で戻してヌメリを取り、長時間かけて甘辛く煮付けて食べる。戻して料理を完成させるには1週間ほどかかる。

山形の芋煮(やまがたのいもに)

食材豊富な山形に根付く伝統の郷土料理

山形の有名な郷土料理。初秋には川原で鍋を囲む風景をあちこちで見る。里芋と牛肉、コンニャクなどを醤油味のベースで煮込むのが山形流。いくつかの店では通年味わえる。

山形の芋煮

ひっぱりうどん(ひっぱりうどん)

大鍋を囲んで味わう山形の家庭料理

  • ご当地名物料理

大きな鍋で茹でたうどんを食卓の中央に置き、鍋からひっぱるようにすくい上げて、タレにからめて味わうもの。各家庭でタレの味は異なるが、納豆、ネギ、サバ缶、醤油を使うのが基本スタイル。

山形の冷やし鶏肉そば(やまがたのひやしとりにくそば)

山形の暑い夏を乗りきる冷やし鶏肉そば

しっかりと水で締めたそばに冷たい鶏だしのつゆをかけ、その上に鶏肉とネギを盛り付ける冷やし肉そばのこと。のびないように冷やして出したのが始まりといわれている。

山形の冷やし鶏肉そば

山形のそば(やまがたのそば)

独自に発達した山形流のそばを堪能

  • ご当地名物料理

良質のそば粉と水を使い、山形では独自のそば文化が発達している。大きな木製の容器に盛られた「板そば」、新そばを清流にさらした「寒晒しそば」など、種類や食べ方はさまざま。

山形のそば

冷やしラーメン(ひやしらーめん)

夏を乗り切るための発想から誕生した料理

近年人気が高まっている冷やしラーメンの発祥は山形。夏の暑さの中で食べられるラーメンを目指し、誕生した。ラーメンの味そのままにあっさりと食べられる。

山形牛(やまがたぎゅう)

深い味わいとまろやかな脂身が魅力のブランド和牛

  • ご当地名物料理

夏は暑く冬は寒いというはっきりした四季と、昼夜の寒暖差が大きいという自然の条件の山形で長期にわたって育てられた山形牛。良質な肉質と細かなサシが入り、脂が甘いのが特徴だ。市内の料理店では、焼肉やにぎり、すき焼きやステーキなどさまざまな調理法でその味わいを満喫できる。

山形牛

山形のワイン(やまがたのわいん)

名産のブドウを使ったさわやかなワインがそろう

  • おみやげ

ブドウの生産量全国3位を誇る山形県。地元産のブドウにこだわって醸造された地ワインはさわやかな味わいで好評。山形ならではの、ラ・フランスワインやさくらんぼワインも味わってみたい。

山形のワイン

ふうき豆(ふうきまめ)

豆の甘さと香ばしい風味を存分に楽しめる

  • おみやげ

「富」と「貴」の漢字をあてるおめでたい菓子。原料は青エンドウと砂糖、そして塩が少々という、豆本来の甘さと風味を生かした味わい。豆の香ばしい風味をそのまま引き出している。

乃し梅(のしうめ)

美しい金色と梅の香りはお茶のお供に最適

  • おみやげ

完熟した山形県産の梅の実を裏ごしして砂糖と寒天で固めた、琥珀色の和風ゼリー状の和菓子。素朴な竹の皮に包まれて、さっぱりとした甘さとほどよい酸味のバランスがこの上ない。

乃し梅