山形・蔵王
山形・蔵王のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産
山形・蔵王のおすすめのご当地グルメや名物・名産品、お土産をご紹介します。カラカエ煮、玉こん、東根の麩料理など情報満載。
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山形・蔵王のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産
カラカエ煮(からかえに)
手間をかけて作られる「ハレ」の料理
- ご当地名物料理
「カラカエ」とも「カラゲ」とも呼ばれるのは、エイのヒレ部分を乾燥させた干しカスベのこと。これを水で戻してヌメリを取り、長時間かけて甘辛く煮付けて食べる。戻して料理を完成させるには1週間ほどかかる。
玉こん(たまこん)
催事には欠かせない山形名物の玉こん
- ご当地名物料理
「玉こん」の略称で親しまれている玉こんにゃく。山形県はこんにゃく消費量全国一を誇る。祭りなどの行事では串に刺した玉こんがよく売られている。醤油の味がよくしみこんだ玉こんにカラシを付けて食べると格別。
東根の麩料理(ひがしねのふりょうり)
ふっくらとした口あたりで風味豊か
- ご当地名物料理
山形県東根にある六田地区の車麩や庄内地方の板麩などが主な名産地。清らかな水と小麦のグルテンから作られた麩は良質の植物性タンパク質がたっぷり。煮物や味噌汁、すき焼き、和え物などに用いられる。
山形のコンニャク(やまがたのこんにゃく)
奥深いいろいろなコンニャク料理の魅力
- ご当地名物料理
山形はコンニャクの消費量が日本一。各地の屋台などで食べられる玉コンニャクのほかにも、カルシウム豊富な井戸水で作られた、弾力あるコンニャクを素材にした料理を味わうことができる。
山形の芋煮(やまがたのいもに)
食材豊富な山形に根付く伝統の郷土料理
山形の有名な郷土料理。初秋には川原で鍋を囲む風景をあちこちで見る。里芋と牛肉、コンニャクなどを醤油味のベースで煮込むのが山形流。いくつかの店では通年味わえる。
白石温麺(しろいしうーめん)
江戸時代初期から続く伝統の味わい
- ご当地名物料理
白石市で生産される特産品の麺で、素麺に似ているが、油を一切使わず造られている。小麦粉を塩水でこねて造るため、口当たりがよく、消化もよい。冷たくしても温かくしてもおいしい。
ひっぱりうどん(ひっぱりうどん)
大鍋を囲んで味わう山形の家庭料理
- ご当地名物料理
大きな鍋で茹でたうどんを食卓の中央に置き、鍋からひっぱるようにすくい上げて、タレにからめて味わうもの。各家庭でタレの味は異なるが、納豆、ネギ、サバ缶、醤油を使うのが基本スタイル。
山形の冷やし鶏肉そば(やまがたのひやしとりにくそば)
山形の暑い夏を乗りきる冷やし鶏肉そば
しっかりと水で締めたそばに冷たい鶏だしのつゆをかけ、その上に鶏肉とネギを盛り付ける冷やし肉そばのこと。のびないように冷やして出したのが始まりといわれている。
山形のそば(やまがたのそば)
独自に発達した山形流のそばを堪能
- ご当地名物料理
良質のそば粉と水を使い、山形では独自のそば文化が発達している。大きな木製の容器に盛られた「板そば」、新そばを清流にさらした「寒晒しそば」など、種類や食べ方はさまざま。
冷やしラーメン(ひやしらーめん)
夏を乗り切るための発想から誕生した料理
近年人気が高まっている冷やしラーメンの発祥は山形。夏の暑さの中で食べられるラーメンを目指し、誕生した。ラーメンの味そのままにあっさりと食べられる。
蔵王ジンギスカン(ざおうじんぎすかん)
豪快に焼いて自家製ダレで味わう
- ご当地名物料理
ジンギスカンというと北海道のイメージが強いが、ルーツを辿っていくと元祖は蔵王のよう。諸説はあるものの、とにかくうまい。
冷たい肉そば(つめたいにくそば)
麺王国山形で愛される定番の蕎麦
河北町の名物で、“冷たい”とはいえ冷えすぎているわけではなく常温に近く、一年中好んで食べられる一品。蕎麦の上に乗るのは鶏肉とネギだけというシンプルなもので、鶏のダシを使ったスープの味は店によってさまざま。大正時代から続くという歴史があり、昔は鶏肉ではなく馬肉を使っていたそうだ。
山形牛(やまがたぎゅう)
深い味わいとまろやかな脂身が魅力のブランド和牛
- ご当地名物料理
夏は暑く冬は寒いというはっきりした四季と、昼夜の寒暖差が大きいという自然の条件の山形で長期にわたって育てられた山形牛。良質な肉質と細かなサシが入り、脂が甘いのが特徴だ。市内の料理店では、焼肉やにぎり、すき焼きやステーキなどさまざまな調理法でその味わいを満喫できる。
山形のサクランボ(やまがたのさくらんぼ)
山形の大地が育んだ甘酸っぱい果樹園の宝石
- おみやげ
全国生産量の約7割を占める山形県産のサクランボ。おいしいサクランボが育つのは、梅雨に雨が少なく、昼夜の寒暖差がある山形盆地特有の気候による。佐藤錦をはじめ、ナポレオンや南陽など品種も豊富。
山形のラ・フランス(やまがたのらふらんす)
さわやかさと甘さが人気の上品な果実
元はイギリスやドイツで栽培されていた洋梨で、さわやかな甘みとみずみずしさが特徴。収穫してから少し熟成させるのがポイントで、旬は11月。全国の生産量のほとんどを山形が占める。
山形のワイン(やまがたのわいん)
名産のブドウを使ったさわやかなワインがそろう
- おみやげ
ブドウの生産量全国3位を誇る山形県。地元産のブドウにこだわって醸造された地ワインはさわやかな味わいで好評。山形ならではの、ラ・フランスワインやさくらんぼワインも味わってみたい。
ふうき豆(ふうきまめ)
豆の甘さと香ばしい風味を存分に楽しめる
- おみやげ
「富」と「貴」の漢字をあてるおめでたい菓子。原料は青エンドウと砂糖、そして塩が少々という、豆本来の甘さと風味を生かした味わい。豆の香ばしい風味をそのまま引き出している。
乃し梅(のしうめ)
美しい金色と梅の香りはお茶のお供に最適
- おみやげ
完熟した山形県産の梅の実を裏ごしして砂糖と寒天で固めた、琥珀色の和風ゼリー状の和菓子。素朴な竹の皮に包まれて、さっぱりとした甘さとほどよい酸味のバランスがこの上ない。
紅花グッズ(べにばなぐっず)
高貴な色として親しまれた鮮やかな紅色
- おみやげ
夏の山形に彩りを添える紅色の花。鮮やかで印象的な紅色の染物はハンカチやティッシュケースなどに使われる。貴族から庶民まで、古くから多くの人々に親しまれた。
米沢織(よねざわおり)
植物染料のやさしい色合いが魅力
- おみやげ
第9代藩主上杉鷹山公の時代に盛んになった米沢織は、紅花などの植物染料で染めた素朴な風合いが特徴。「置賜紬」として、国の伝統的工芸品にも指定されている。紅花染の和小物は愛らしい色合いで人気。