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山形市街

山形市街のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した山形市街のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。大正ロマンあふれるクラシカルな洋風建築「山形県郷土館「文翔館」」、コクのある冷たいスープは必食「栄屋本店」、情緒あふれる空間にショップが集合「水の町屋 七日町御殿堰」など情報満載。

山形市街の魅力・見どころ

花笠まつりや冷やしラーメンで知られる最上家の城下町

東北四大祭りのひとつ「山形花笠まつり」で知られる山形は、最上家57万石の城下町。城跡の「霞城公園」周辺には明治・大正期の歴史情緒漂う建物が点在しているが、なかでも旧県庁舎および県会議事堂である「山形県郷土館文翔館」は大正期建築の傑作とされる。冷たいスープに氷を浮かべた冷やしラーメンはユニークなご当地名物となっている。

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山形市街のおすすめスポット

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山形県郷土館「文翔館」

大正ロマンあふれるクラシカルな洋風建築

大正5(1916)年に完成した英国近世復興様式の旧県庁舎と旧県会議事堂。大正建築の傑作といわれ、国の重要文化財に指定されている。敷地内には、山形の歴史や文化、文学を紹介する展示室や美しい中庭など、見どころが充実。

山形県郷土館「文翔館」の画像 1枚目
山形県郷土館「文翔館」の画像 2枚目

山形県郷土館「文翔館」

住所
山形県山形市旅篭町3丁目4-51
交通
JR山形駅からベニちゃんバス中心市街地行きで9分、市役所南口下車、徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館)

栄屋本店

コクのある冷たいスープは必食

昭和27(1952)年にお客のリクエストにこたえ、作られたのが始まりの元祖冷しらーめんの店。牛エキスとかつお節、昆布などでとったまろやかな味のスープに、モチモチとした食感と強いコシのある麺が特徴。

栄屋本店の画像 1枚目
栄屋本店の画像 2枚目

栄屋本店

住所
山形県山形市本町2丁目3-21
交通
JR山形駅からタクシーで約5分
料金
冷しらーめん=1000円/
営業期間
通年
営業時間
11:30~19:30(閉店)

水の町屋 七日町御殿堰

情緒あふれる空間にショップが集合

かつて山形市内を流れていた生活農業用水路・御殿堰を改修・復原し、堰の景観を生かした商業施設。飲食店のほか雑貨店、呉服店などが町屋風の建物や蔵の中に並んでいる。

水の町屋 七日町御殿堰の画像 1枚目
水の町屋 七日町御殿堰の画像 2枚目

水の町屋 七日町御殿堰

住所
山形県山形市七日町2丁目7-6
交通
JR山形駅からベニちゃんバス中心市街地行きで8分、七日町下車、徒歩5分
料金
店舗により異なる
営業期間
通年
営業時間
店舗により異なる

山形まるごと館 紅の蔵

山形みやげやグルメが集まる複合施設

マルタニ長谷川家所有の蔵屋敷を利用した観光複合施設。飲食店や地域の特産物・農産物の販売、観光案内所などを備えている。

山形まるごと館 紅の蔵の画像 1枚目
山形まるごと館 紅の蔵の画像 2枚目

山形まるごと館 紅の蔵

住所
山形県山形市十日町2丁目1-8
交通
JR山形駅から徒歩10分
料金
山形の肉そば(乾めん)=220円(150g)/肉そばのたれ=420円(300ml)/「はながたベニちゃん」グッズ=324円~/缶バッジ=163円/そば屋のつゆ=450円(360ml)/山形地酒(試飲機)=100円/
営業期間
通年
営業時間
店舗により異なる

日本一の芋煮会フェスティバル

山形ソウルフードの祭典

山形の郷土料理を大スケールで味わえる。大鍋に5万食もの芋煮が作られ、クレーンを使ってふたを開ける。味も抜群で毎年完食される。

日本一の芋煮会フェスティバルの画像 1枚目
日本一の芋煮会フェスティバルの画像 2枚目

日本一の芋煮会フェスティバル

住所
山形県山形市双月町馬見ヶ崎河川敷(双月橋付近)
交通
JR山形駅から山交バス沼の辺行きほかで15分、消防署前下車すぐ(山形駅から会場までシャトルバスあり)
料金
芋煮セット(4人前)=2000円、要問合せ/
営業期間
9月中旬の日曜
営業時間
8:30~11:15、11:30~14:15(要確認)

山形花笠まつり

紅花の花笠が華麗に舞う

期間中は、花笠を手した人々が華やかに通りを練り歩く。6列に並んだ踊り手はのべ1万人にものぼり、花笠太鼓が高らかに響き渡る中、多彩な舞を披露する。

山形花笠まつりの画像 1枚目
山形花笠まつりの画像 2枚目

山形花笠まつり

住所
山形県山形市十日町~本町~七日町
交通
JR山形駅から徒歩10分(七日町通り)
料金
無料
営業期間
8月5~7日
営業時間
18:00~21:45頃

三津屋本店

細打ちそばを驚きの大盛りで

見る者を圧倒する、箱板に大盛りされた「元祖大板そば」が人気の名店。年齢や性別に関係なく受け入れられるそばを提供している。

三津屋本店の画像 1枚目

三津屋本店

住所
山形県山形市上町1丁目1-75
交通
JR山形駅から徒歩10分
料金
元祖大板そば=3024円/そばがき=756円/揚げなすおろしそば=1026円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~19:30(閉店20:00)

霞城公園

史跡がいっぱいの地元民憩いの場

山形藩57万石城主・最上義光の居城跡。桜の名所としても知られ、夜には美しくライトアップされた桜を見物できる。かつてこの地にあった山形城の復元工事は、現在も進行中。

霞城公園の画像 1枚目
霞城公園の画像 2枚目

霞城公園

住所
山形県山形市霞城町1-7
交通
JR山形駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
入園自由(東大手門・北門は5:00~22:00、12~翌3月は5:30~)

いのこ家 山形田

醤油味のスープと牛肉がベストマッチ

山形駅西口の「霞城セントラル」内にある店。郷土料理やしゃぶしゃぶを地酒とともに味わえる。芋煮をはじめ、山形牛やだだちゃ豆など山形ならではのグルメが堪能できる「山形料理コース」も人気。

いのこ家 山形田の画像 1枚目
いのこ家 山形田の画像 2枚目

いのこ家 山形田

住所
山形県山形市城南町1丁目1-1霞城セントラル 1階
交通
JR山形駅からすぐ
料金
芋煮=1200円/山形料理コース(要予約)=5000円~/
営業期間
通年
営業時間
17:00~22:00

ケンチャンラーメン山形

もはや山形の新名物、極太麺と魚介スープのラーメン

小麦が香る太打麺は、数種類の小麦粉をブレンドして作るこの店ならではの自家製麺。魚介ベースの力強いスープがコシのある極太麺とベストマッチ。煮玉子をプラスして食べるのが定番。

ケンチャンラーメン山形の画像 1枚目
ケンチャンラーメン山形の画像 2枚目

ケンチャンラーメン山形

住所
山形県山形市西田2丁目1-17
交通
JR山形駅からタクシーで10分
料金
中華そば(普通)+煮玉子くん=850円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~14:00(L.O.)、土・日曜は~20:00(L.O.)

そば処 庄司屋 御殿堰七日町店

江戸時代から続く老舗そば店

山形産の「でわかおり」を中心に、石臼挽きした国産そば粉を使った手打ちそばが味わえる名店。地酒や晩酌メニューもそろっているので、酒を飲みながらそばを楽しむのもおすすめ。

そば処 庄司屋 御殿堰七日町店の画像 1枚目

そば処 庄司屋 御殿堰七日町店

住所
山形県山形市七日町2丁目7-6
交通
JR山形駅からベニちゃんバス中心市街地行きで8分、七日町下車すぐ
料金
天ざる=1670円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~20:30(閉店21:00)

梅蕎麦

季節の変わりそばが人気

石臼で自家製粉する、香りの良い江戸風の細切り手打ちそばが特徴。よもぎや柚子など、四季の素材を打ちこんだ変わりそばも人気で、十割細打ちそばと両方味わえる「二色せいろ」がおすすめ。

梅蕎麦の画像 1枚目
梅蕎麦の画像 2枚目

梅蕎麦

住所
山形県山形市東原町3丁目5-10
交通
JR山形駅から山交バス県庁行きで5分、東原3丁目下車、徒歩8分
料金
二色せいろ=1000円/二色せいろ天ぷら付き=2000円/鴨せいろ=1250円/大板=3000円(3人前)/板そば=2000円(2人前)/
営業期間
通年
営業時間
11:30~14:30(閉店15:00)

0035 BY KIYOKAWAYA SHOP&CAFE

おいしくてオシャレな山形みやげが集合

地元の菓子会社・清川屋が手がけた施設。山形みやげに最適な菓子がそろうショップや県産食材カフェなど山形の魅力が集まっている。

0035 BY KIYOKAWAYA SHOP&CAFE

住所
山形県山形市双葉町1丁目2-38山形県総合文化芸術館 1階
交通
JR山形駅からすぐ
料金
0035苺サンド=490円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~18:00、カフェは~17:00(テイクアウトのみ)

山形県立博物館

国宝土偶「縄文の女神」は必見

山形県の自然や歴史・文化に関わる資料を多数展示。なかでも、国宝に指定されている日本最大の土偶「縄文の女神」や、世界的発見のヤマガタダイカイギュウの化石は見逃せない。化石の実物標本も展示している。

山形県立博物館の画像 1枚目
山形県立博物館の画像 2枚目

山形県立博物館

住所
山形県山形市霞城町1-8霞城公園内
交通
JR山形駅から徒歩15分
料金
大人300円、学生150円、高校生以下無料 (障がい者と同伴者1名無料、5月5日、10月最終土・日曜、11月3日は無料、団体料金は要問合せ)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉館16:30)

とんがりビル

リノベーションで生まれ変わったビル

シネマ通り沿いにある築40年のビルをリノベーション。山形の食材を使った食堂や出羽三山で修行を積む山伏が営む雑貨店など、ユニークなショップが入居している。

とんがりビルの画像 1枚目

とんがりビル

住所
山形県山形市七日町2丁目7-23
交通
JR山形駅からベニちゃんバス中心市街地行きで8分、七日町下車、徒歩4分
料金
店舗により異なる
営業期間
通年
営業時間
店舗により異なる

山形県立博物館教育資料館

明治建築の旧師範学校

国の重要文化財に指定されているルネサンス様式建築の館内では、江戸時代から現在までの教育資料約1300点を展示。時代別の授業風景を再現したジオラマもある。

山形県立博物館教育資料館の画像 1枚目

山形県立博物館教育資料館

住所
山形県山形市緑町2丁目2-8
交通
JR山形駅から山交バス沼の辺行きで13分、北高前下車すぐ
料金
大人150円、学生70円、高校生以下無料 (障がい者手帳持参で本人と介護者1名無料、20名以上の場合団体割引あり、大人70円、学生40円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉館16:30)

郷土名産品 山形銘店

定番の山形みやげがそろう

JR山形駅直結のショッピング施設「S-PAL山形」内にある。県内の銘菓や漬物、そばなど幅広く取り扱う。

郷土名産品 山形銘店

住所
山形県山形市香澄町1丁目1-1
交通
JR山形駅直結
料金
さくらんぼきらら=588円~(6個入り)/おしどりミルクケーキ=216円~(1袋)/
営業期間
通年
営業時間
10:00~19:00(S-PAL山形の営業時間に準じる)

米沢牛 登起波 山形店

本場・米沢の老舗のすき焼きが味わえる

米沢にある老舗すき焼き店「登起波」。きめ細かい霜降りが特徴の米沢牛を秘伝のタレでいただく「百年のすき焼き」など、本店と同じメニューを味わえる。精肉販売コーナーも併設。

米沢牛 登起波 山形店

住所
山形県山形市幸町2-9ダイワロイネットホテル山形駅前 1階
交通
JR山形駅からすぐ
料金
要問合せ
営業期間
通年
営業時間
7:00~9:30、11:00~20:30

山形市郷土館(「旧済生館本館」)

かつては擬洋風建築の病院。現在は医学資料・郷土資料などを展示

国指定重要文化財「旧済生館本館」を活用し、医学資料・郷土資料等を展示している。山形県の初代県令三島通庸が明治11(1878)年に建設し、昭和44(1969)年に霞城公園へ移築復元した。

山形市郷土館(「旧済生館本館」)の画像 1枚目
山形市郷土館(「旧済生館本館」)の画像 2枚目

山形市郷土館(「旧済生館本館」)

住所
山形県山形市霞城町1-1霞城公園内
交通
JR山形駅から徒歩15分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館)

うなぎ・郷土料理 あげつま

四季折々の山形料理を食す

天明2(1782)年創業。炭火で焼き上げるうなぎは、秘伝のたれが味の決め手。芋煮などの郷土料理が二十四節気ごとに楽しめる。料理に合った県内外の純米酒も豊富に取り揃えている。

うなぎ・郷土料理 あげつまの画像 1枚目
うなぎ・郷土料理 あげつまの画像 2枚目

うなぎ・郷土料理 あげつま

住所
山形県山形市緑町3丁目7-48
交通
JR山形駅から山交バス関沢・宝沢・防原行きで11分、至誠堂病院前下車、徒歩3分
料金
四季の芋煮膳=3672円/四季の郷土料理膳=3672~5022円/おまかせ会席=6480円~/うな重=2376円~/うなぎ三昧=10800円~/ (離れ個室、大広間利用の場合プラス10%)
営業期間
通年
営業時間
11:30~14:00(閉店15:00)、17:00~20:30(閉店22:00)