【山形】魅惑のフルーツスイーツ!フレッシュな美味しさ!
山形でフルーツを味わうなら、果物店など、フルーツのプロが手がけるスイーツがおすすめ。食べごろのフルーツで作るスイーツは、どれも現地でしか味わえない贅沢なおいしさ! インスタ映え間違いなしの豪華な見た目...
【モダンな建物が並ぶ城下町へ】
東に蔵王連峰、西に月山を望む、自然と都市が調和する街。県庁所在地でもあり、県内の名物グルメや伝統工芸品などが一堂に会す。中心街にはレトロな造りの洋風建築が各所に建ち、のんびりと街並み散歩を楽しむのもおすすめ。
国宝土偶「縄文の女神」は必見
山形県の自然や歴史・文化にかかわる資料を多数展示。なかでも、国宝に指定されている日本最大の土偶「縄文の女神」や、世界的発見のヤマガタダイカイギュウの化石は見逃せない。実物資料にふれられる体験広場もある。
「縄文の女神」は高さが45cmあり、完成土偶では日本最大
芋煮を堪能する大イベント
毎年9月中旬に開催される、山形名物・芋煮の祭典。直径6mの大鍋と専用の大型クレーンを使い、約3万食分の具材を煮込む様子は圧巻の迫力。
会場で「芋煮引替整理券」をゲット
明治建築の旧師範学校
国の重要文化財に指定されているルネサンス様式建築の館内では、江戸時代から現在までの教育資料約1300点を展示。寺子屋など、時代別の授業風景を再現したジオラマもある。
旧山形師範学校の校舎を利用
昭和初期のモダンな鉄筋校舎
昭和2(1927)年に建てられた山形県初の鉄筋コンクリート造りの校舎。国登録有形文化財に指定されている。レトロモダンな建物を見学できるほか、カフェや観光案内ルームもある。
山形市立第一小学校として建造された建物
四季折々の山形料理を食す
天明2(1782)年創業。炭火で焼き上げるうなぎは、秘伝のタレが味の決め手。「芋煮」などの郷土料理が二十四節気ごとに楽しめる。料理に合った県内外の純米酒も豊富に取りそろえている。
山形牛入りの芋煮を味わえる「四季の芋煮膳」(3672円)
県内の全55酒蔵の地酒がそろう
山形県内のすべての酒蔵とワイナリーの酒を扱う居酒屋。日本酒は約130種、ワインは約100種がそろう。地元の食材をふんだんに使った、芋煮や玉こんにゃくなど山形らしいメニューも評判。
銘菓「乃し梅」は、山形県村山産の完熟梅だけを使い、砂糖と寒天を加えて1枚ずつガラス板に流して作る伝統の和菓子。
乃し梅を和の生チョコにのせた「たまゆら」(6個入り1080円)
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