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柴又

「柴又×シニア」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「柴又×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。柴又を見守り続ける寺「柴又帝釈天(題経寺)」、寅さんが生きた世界を知る「葛飾柴又寅さん記念館」、秘伝のたれの川魚料理「川千家」など情報満載。

  • スポット:20 件
  • 記事:4 件

柴又の魅力・見どころ

『男はつらいよ』の舞台となった柴又帝釈天の門前町

映画『男はつらいよ』の主人公・寅さんの故郷として有名な街。江戸川と中川、2つの川に囲まれた小さな街だが、「柴又帝釈天(題経寺)」へ続く参道沿いには甘味処や佃煮店、みやげ物店が並び、下町情緒が息づいている。江戸川沿いに立つ「葛飾柴又寅さん記念館」では、大船撮影所から移築した『くるまや』の撮影セットや街並みの模型などがあり、映画の世界に浸ることができる。またすぐそばの船着場からは、江戸時代から続く「矢切の渡し」が運航していて、手漕ぎ舟に揺られて対岸へ渡ることができる。

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柴又のおすすめスポット

柴又帝釈天(題経寺)

柴又を見守り続ける寺

寛永6(1629)年に創建された古刹。帝釈天板本尊を祀ることから、帝釈天の名前で親しまれる。帝釈堂の周囲には見事な彫刻が施され、そのまま彫刻ギャラリーになっている。

柴又帝釈天(題経寺)
柴又帝釈天(題経寺)

柴又帝釈天(題経寺)

住所
東京都葛飾区柴又7丁目10-3
交通
京成金町線柴又駅から徒歩5分
料金
拝観料=無料、一部有料/邃溪園・彫刻ギャラリー共通拝観料=大人400円、小・中学生200円/
営業期間
通年
営業時間
5:00~20:00、祈祷受付などは9:00~18:00、彫刻ギャラリー・邃溪園は9:00~15:30(閉館16:00)
休業日
無休(邃溪園のみ12月28日~翌1月3日休)

葛飾柴又寅さん記念館

寅さんが生きた世界を知る

スーパー堤防の地下を利用して造られた、映画『男はつらいよ』の世界を満喫できる記念館。撮影セットを再現した「くるまや」の店舗や名場面が観られる選択映像コーナーもある。

葛飾柴又寅さん記念館
葛飾柴又寅さん記念館

葛飾柴又寅さん記念館

住所
東京都葛飾区柴又6丁目22-19葛飾区観光文化センター内
交通
京成金町線柴又駅から徒歩8分
料金
大人500円、小・中学生300円 (山田洋次ミュージアムの入館料も含む、20名以上の団体は大人400円、小・中学生200円、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料、65歳以上400円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)
休業日
第3火曜、祝日の場合は翌日休、12月は第3火~木曜(GW・盆時期・年末年始は営業)

川千家

秘伝のたれの川魚料理

柴又帝釈天の門前にある川魚料理の専門店。安永(1772~81年)時代創業の歴史を誇り、うな重、鯉こく、鯉あらいなどが楽しめる。

川千家
川千家

川千家

住所
東京都葛飾区柴又7丁目6-16
交通
京成金町線柴又駅から徒歩3分
料金
うな重=3500円~/鯉こく=780円/鯉あらい=780円/コース(お座敷個室)=6300円~/
営業期間
通年
営業時間
11:00~18:45(閉店19:00)
休業日
無休(8月は臨時休あり、12月28~31日休)

高木屋老舗

絶対に外せない草だんご

創業が明治初期という老舗。名物の草だんごは、コシヒカリ、生のヨモギ、北海道産の小豆と、材料にこだわって作られる。コシが強く、ヨモギの風味が生きた自慢の一品だ。

高木屋老舗
高木屋老舗

高木屋老舗

住所
東京都葛飾区柴又7丁目7-4
交通
京成金町線柴又駅からすぐ
料金
草だんご(5粒)=400円/焼だんご(2本)=400円/磯おとめ(2本)=400円/くず餅=600円/
営業期間
通年
営業時間
土産店9:00~17:00、喫茶店10:00~15:45(閉店16:00)
休業日
無休

万福寺(福禄寿)

七福神の福禄寿を祀り毎月、坐禅会や写経会、歌会などを開催

柴又七福神のひとつで、福(幸)禄(給)寿(長命)を授ける中国の神様の寺。月に1回の坐禅会と写経会、月2回の御詠歌会などを開催していて、だれでも参加できる。

万福寺(福禄寿)
万福寺(福禄寿)

万福寺(福禄寿)

住所
東京都葛飾区柴又6丁目17-20
交通
京成金町線柴又駅から徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由
休業日
無休

柴又帝釈天参道

映画の名場面がよみがえる街

明治末期から大正にかけて形成された参道は、今も当時と変わらぬ街並が残り、老舗の食事処やみやげ店が軒を連ねる。まるで映画のセットのような通りを歩こう。

柴又帝釈天参道

柴又帝釈天参道

住所
東京都葛飾区柴又
交通
京成金町線柴又駅からすぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし
休業日
情報なし

下町の手打ちそば処 やぶ忠

自家製粉石臼びきのそば

北海道や福島、新潟など、国産の玄ソバを自家製粉して丁寧に打ったそばは、そば好きも納得の味。ボリュームもたっぷりだ。まめ板やそばもちなども販売する。

下町の手打ちそば処 やぶ忠
下町の手打ちそば処 やぶ忠

下町の手打ちそば処 やぶ忠

住所
東京都葛飾区柴又7丁目7-8
交通
京成金町線柴又駅から徒歩3分
料金
天せいろ=1200円/柴又あげ=400円/鴨せいろ=1200円/本日のランチ=1500円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:15(閉店17:30)
休業日
不定休(8月は臨時休あり、GW・盆時期・年末年始は営業)

浅野屋煎餅店

炉端で焼き上げるせんべい

ごま、唐辛子かた焼き、磯辺巻など、約10種類並ぶせんべいはすべてが手焼き。店で精米した玄米を使っており、独特の香ばしさが好評だ。地方発送も可。

浅野屋煎餅店

浅野屋煎餅店

住所
東京都葛飾区柴又7丁目6-18
交通
京成金町線柴又駅からすぐ
料金
要問合せ
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00
休業日
無休

山本亭

和洋折衷の建築美を誇る

大正末期から昭和初期にかけて増改築された邸宅を公開。木造二階建ての日本家屋に、石造りのマントルピースやステンドグラスを配した洋風の応接間もある。庭園は、国内はもとより、海外においても高く評価されている。葛飾区登録文化財。東京都選定歴史的建造物。

山本亭
山本亭

山本亭

住所
東京都葛飾区柴又7丁目19-32
交通
京成金町線柴又駅から徒歩8分
料金
入場料=高校生以上100円、中学生以下無料/生菓子付抹茶=600円/ (障がい者手帳持参者は本人・介護者無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)
休業日
第3火曜、祝日の場合は翌日休、12月は第3火~木曜(GW・盆時期・年末年始は営業)

矢切の渡し

都内で唯一残る渡し船

東京観光の名物・矢切の渡しは江戸時代初期から続く伝統的交通手段。柴又帝釈天の裏手の河原から江戸川を挟んで千葉県松戸市下矢切を結ぶ。約5分間の船旅は情緒たっぷり。

矢切の渡し
矢切の渡し

矢切の渡し

住所
東京都葛飾区柴又江戸川河川敷
交通
京成金町線柴又駅から徒歩10分
料金
片道=大人200円、小人100円/ (障がい者と同伴者1名半額)
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00
休業日
無休、12~翌3月上旬は月~金曜、祝日の場合は営業、荒天時等による臨時休あり、年始、帝釈天縁日は営業

柴又ハイカラ横丁/柴又のおもちゃ博物館

昭和にタイムスリップ

1階は、レトロな駄菓子やブロマイドなどを販売するショップ。2階の博物館には、昭和30~50年代の懐かしいおもちゃや雑誌、ゲーム機などが並ぶ。

柴又ハイカラ横丁/柴又のおもちゃ博物館

柴又ハイカラ横丁/柴又のおもちゃ博物館

住所
東京都葛飾区柴又7丁目3-12
交通
京成金町線柴又駅からすぐ
料金
入館料(博物館)=200円/
営業期間
通年
営業時間
ハイカラ横丁は10:00~19:00(閉館)、おもちゃ博物館は11:00~18:00(閉館)
休業日
火曜、おもちゃ博物館は月~金曜、祝日の場合は開館(年末年始は開館)

とらや

天ぷらや団子などメニュー豊富

明治20(1887)年、「柴又屋」として創業。名物の草団子は、毎日ついた団子をその日のうちに販売する。自家製の特製つゆを使用したそばなど、バリエーション豊かな食事メニューも用意。

とらや
とらや

とらや

住所
東京都葛飾区柴又7丁目7-5
交通
京成金町線柴又駅からすぐ
料金
天重=1550円/五目ソバ=880円/草だんご(土産用16粒入り~)=600円~/
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00(閉店)、土・日曜、祝日は9:00~17:30(閉店)
休業日
不定休(GW・盆時期・年末年始は営業)

園田民芸品店

縁起物の猿の民芸品

柴又帝釈天近くにある、寅さんグッズを扱う土産屋。はじき猿やダルマ、身代わり地蔵をはじめ、「寅さん」や「柴又」といったこの店ならではのロゴの入った人気商品が多数揃う。

園田民芸品店
園田民芸品店

園田民芸品店

住所
東京都葛飾区柴又7丁目6-14
交通
京成金町線柴又駅から徒歩3分
料金
ミニ提灯=500円/はじき猿=900円/身代わり地蔵=600円/寅さんハンカチ=450円/寅さんうちわ=430円/寅さんフェイスタオル=1300円/寅さんキティ=550円/トラサクラキーホルダー=650円/しぶうちは=600円/ケン玉=950円/寅さん手ぬぐい=600円/寅さん通行手形=600円/七福神ストラップ=550円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00
休業日
無休

葛飾区観光協会 柴又 下町や

オリジナル商品が揃う「葛飾柴又寅さん記念館」のグッズショップ

「葛飾柴又寅さん記念館」にあるグッズショップ。この店にしかないオリジナル商品もそろう。なかでも、のれんやフェルトハットなどが人気。

葛飾区観光協会 柴又 下町や
葛飾区観光協会 柴又 下町や

葛飾区観光協会 柴又 下町や

住所
東京都葛飾区柴又6丁目22-19寅さん記念館
交通
京成金町線柴又駅から徒歩8分
料金
のれん=1944円/フェルトハット=3780円/Tシャツ=2160円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00
休業日
第3火曜、祝日の場合は翌日休、12月は第3火~木曜

山田洋次ミュージアム

デビュー作からの作品群をテーマに分けて紹介

昭和36(1961)年のデビュー作『二階の他人』から最新作まで、山田洋次監督の作品を時系列に9つのテーマに分けて紹介。作品制作当時の社会背景なども知ることができるほか、ミュージアム中央部には山田洋次監督が多くの時間を過ごした「松竹大船撮影所」のジオラマを展示している。

山田洋次ミュージアム
山田洋次ミュージアム

山田洋次ミュージアム

住所
東京都葛飾区柴又6丁目22-19葛飾区観光文化センターA棟
交通
京成金町線柴又駅から徒歩8分
料金
大人500円、小・中学生300円 (葛飾柴又寅さん記念館の入場料も含む、20名以上の団体は大人400円、小・中学生200円、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料、65歳以上100円引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)
休業日
第3火曜、祝日の場合は翌平日休、12月は第3火~木曜

柴又帝釈天の御神水

ここに寺を築く要因になった霊泉がある

「寅さん」でおなじみの葛飾柴又の帝釈天の名水。寛永6(1629)年の開山以前より湧き続けているこの水こそが、題経院日栄上人がこの地に寺を開くきっかけになったという。

柴又帝釈天の御神水
柴又帝釈天の御神水

柴又帝釈天の御神水

住所
東京都葛飾区柴又7丁目10-3
交通
京成金町線柴又駅から徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
5:00~20:00(閉門)
休業日
無休

真勝院(弁財天)

七福神の財宝の神、ヒンズー教の水神に由来する弁財天を祀る

柴又、高砂にある柴又七福神のうちの1つ。ヒンズー教の水神サラスバティに由来する弁財天を祀る。水の流れは言語や音楽を司り、学問、知恵、財宝を授けるとして尊崇されている。

真勝院(弁財天)
真勝院(弁財天)

真勝院(弁財天)

住所
東京都葛飾区柴又7丁目5-28
交通
京成金町線柴又駅から徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉門)
休業日
無休

船橋屋 柴又帝釈天参道店

柴又帝釈天の参道にある老舗の甘味処

独特のもっちりとした食感が特徴のくず餅のほか、伊豆七島産のテングサを使用した寒天がたっぷり入ったあんみつなどが味わえる。

船橋屋 柴又帝釈天参道店

船橋屋 柴又帝釈天参道店

住所
東京都葛飾区柴又7丁目6-1
交通
京成金町線柴又駅からすぐ
料金
クリーム白玉あんみつ=850円/くず餅=570円/ランチにゅう麺セット=875円/
営業期間
通年
営業時間
11:30~16:00(閉店16:30)、土・日曜、祝日は~16:30(閉店17:00)、販売は9:00~18:00
休業日
無休

松屋の飴総本店

素朴な味わいが懐かしい飴

昭和9(1934)年に帝釈天に開店した老舗。さらし飴やきなこ飴、あんこ飴は懐かしい味わいだ。セキトメ飴は薬草入りだが甘さ控えめでなめやすく人気。5袋以上は地方発送可。FAX・ホームページからも注文できる。

松屋の飴総本店
松屋の飴総本店

松屋の飴総本店

住所
東京都葛飾区柴又7丁目6-17
交通
京成金町線柴又駅から徒歩3分
料金
薬草入りセキトメ飴=300円(小袋)/あんこ飴=300円~(小袋)、500円(大)/セキトメ飴=500円(大)/キナコ飴=300円(小)、500円(大)/さらし飴=300円(小)、500円(大)/
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:30
休業日
月~土曜不定休(要問合せ)、祝日の場合は営業(GW・盆時期・年末年始は営業)

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