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乗鞍・白骨温泉

乗鞍・白骨温泉のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した乗鞍・白骨温泉のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。秘湯ムード漂う露天風呂で変化するにごり湯を満喫「泡の湯旅館(日帰り入浴)」、具たっぷり、打ちたての「とうじそば」「そばの里 奈川」、開放感たっぷりのプチハイキング「畳平」など情報満載。

乗鞍・白骨温泉の魅力・見どころ

乗鞍岳山頂で360度のパノラマに感激。温泉郷にも立ち寄りたい

標高3026メートルの剣ヶ峰を最高峰とする乗鞍岳。標高2702メートルの畳平までシャトルバスが通じているため、比較的容易に山頂が目指せる。山頂では360度の大パノラマが広がり、途中には真夏でも残る乗鞍大雪渓や青い権現池が見られる。畳平では高山植物を見ながらの散策が、麓に広がる高原では一の瀬園地などで豊かな自然を満喫できるトレッキングが楽しめる。また4つの温泉からなるのりくら温泉郷には白濁の湯が湧く。白骨温泉は、深い山に囲まれた秘境の温泉。乳白色の湯で知られ、ひなびた雰囲気の風情ある宿が建ち並ぶ。

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乗鞍・白骨温泉のおすすめエリア

乗鞍

山頂からパノラマを楽しみ、白濁した湯が湧く温泉へ

白骨温泉

3日入れば3年風邪をひかないといわれる名湯

乗鞍・白骨温泉のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 95 件

泡の湯旅館(日帰り入浴)

秘湯ムード漂う露天風呂で変化するにごり湯を満喫

白骨温泉最大、70畳ほどもある混浴野天風呂で名高い。総檜造りの内湯では異なった雰囲気の湯あみが楽しめる。敷地内には飲泉場もあり、飲用すれば慢性消化器病や便秘に効果が高い。

泡の湯旅館(日帰り入浴)の画像 1枚目
泡の湯旅館(日帰り入浴)の画像 2枚目

泡の湯旅館(日帰り入浴)

住所
長野県松本市安曇白骨4181
交通
松本電鉄上高地線新島々駅からアルピコ交通白骨温泉行きバスで1時間13分、泡の湯前下車すぐ
料金
入浴料=大人1000円、小人(3歳~小学生)600円/ (タオル200円、バスタオル800円)
営業期間
通年
営業時間
10:30~13:30(閉館14:00)

そばの里 奈川

具たっぷり、打ちたての「とうじそば」

奈川の郷土料理、とうじそばを一年中食べられるそば処。奈川のそば畑でとれたそばを使用した九割そばは、素朴な味でおいしい。

そばの里 奈川の画像 1枚目
そばの里 奈川の画像 2枚目

そばの里 奈川

住所
長野県松本市奈川1173-14
交通
松本電鉄上高地線新島々駅から市営バス奈川線川浦方面行きで1時間、奈川高原入口下車すぐ
料金
とうじそば(2人前~)=2500円~/ざるそば=850円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00(閉店)

畳平

開放感たっぷりのプチハイキング

乗鞍スカイライン終点の標高約2700mの畳平は高山植物の宝庫で、ミヤマキンバイ、コマクサなどが見られる。また畳平を拠点にしたトレッキングも可能。

畳平の画像 1枚目
畳平の画像 2枚目

畳平

住所
岐阜県高山市丹生川町
交通
JR高山本線高山駅から濃飛バス新穂高ロープウェイ行きで40分、ほおのき平で(マイカー規制のため)濃飛バス乗鞍行きに乗り換えて45分、畳平バスターミナル下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
5月15日~10月
営業時間
情報なし

一の瀬園地

遊歩道で乗鞍高原を散策

標高1500m、乗鞍高原のほぼ中央に位置する。小川や池、シラカバが点在。園内40か所の指定地で豊かな自然を感じながらバーベキューもできる。

一の瀬園地の画像 1枚目
一の瀬園地の画像 2枚目

一の瀬園地

住所
長野県松本市安曇乗鞍高原
交通
松本電鉄上高地線新島々駅からアルピコ交通乗鞍高原行きバスで53分、観光センター前下車、徒歩30分
料金
情報なし
営業期間
4月下旬~10月下旬
営業時間
入園自由

乗鞍高原

乗鞍岳の東山麓、標高1200~1800m一帯。自然散策の拠点

乗鞍岳の東山麓に広がる、標高1200~1800mにかけての一帯が乗鞍高原。トレッキングやスキー、自然散策の拠点のほか、乳白色の温泉も人気で、一年を通して賑わっている。

乗鞍高原の画像 1枚目
乗鞍高原の画像 2枚目

乗鞍高原

住所
長野県松本市安曇乗鞍高原
交通
松本電鉄上高地線新島々駅からアルピコ交通乗鞍高原行きバスで1時間3分、観光センター前下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

乗鞍高原 湯けむり館

乳白色の湯が肌にやさしい

白樺林に囲まれた森の中にある日帰り入浴施設。標高1500mの高原に建ち、乗鞍のパノラマを堪能できるポジション。評判の乳白色の湯は湯の花が舞う良質の温泉。

乗鞍高原 湯けむり館の画像 1枚目
乗鞍高原 湯けむり館の画像 2枚目

乗鞍高原 湯けむり館

住所
長野県松本市安曇4306-4
交通
松本電鉄上高地線新島々駅からアルピコ交通鈴蘭行きバスで53分、観光センター前下車すぐ
料金
入浴料=大人730円、小人(3歳~小学生)310円/
営業期間
通年
営業時間
11:30~18:30(閉館19:00)

番所大滝

乗鞍

豪快な音をたてて流れ落ちる勇壮な滝

落差40m、幅15mという乗鞍高原で最大を誇る滝。滝を間近に眺められる展望台までは階段を下りて徒歩5分。水量も多く、飛沫をあげて岩肌を流れ落ちる光景は豪快そのもの。

番所大滝の画像 1枚目
番所大滝の画像 2枚目

番所大滝

住所
長野県松本市安曇番所
交通
松本電鉄上高地線新島々駅からアルピコ交通乗鞍高原行きバスで40分、大滝入口下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
4月下旬~11月
営業時間
情報なし

乗鞍岳

乗鞍

3026mの山頂を目指してさあ登ろう

畳平から標高3026mの剣ヶ峰へは、歩いて約1時間30分。山頂では360度のパノラマがひらけ、日本アルプスや御嶽山、富士山を望む。夏でも気温は17度前後なので防寒対策を。

乗鞍岳の画像 1枚目
乗鞍岳の画像 2枚目

乗鞍岳

住所
岐阜県高山市丹生川町岩井谷
交通
JR高山本線高山駅から濃飛バス新穂高ロープウェイ行きで40分、ほおのき平で濃飛バス乗鞍行きに乗り換えて45分、畳平バスターミナル下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
5月15日~10月
営業時間
情報なし

そば処 合掌

合掌造りの古民家で味わう

乗鞍高原産番所在来番所そばや奈川在来種長野県産そば粉を、季節ごとに石臼で自家製粉した細挽き田舎十割そば。郷土食のとうじそばもおすすめ。

そば処 合掌の画像 1枚目
そば処 合掌の画像 2枚目

そば処 合掌

住所
長野県松本市安曇4025-2
交通
松本電鉄上高地線新島々駅からアルピコ交通乗鞍高原方面行きバスで48分、千石平下車すぐ
料金
とうじそば(1人前、注文は2人前~)=1800円~/
営業期間
通年
営業時間
11:30~売り切れまで

煤香庵

白骨温泉の湯で炊いた温泉粥はやさしい味

胃腸に効くという白骨温泉の湯で炊く温泉がゆが味わえる。山菜、ニジマス甘露煮、漬物、みそ汁が付いた湯の花膳が人気。日帰り入浴専用の露天風呂も好評だ。

煤香庵の画像 1枚目
煤香庵の画像 2枚目

煤香庵

住所
長野県松本市安曇白骨4200
交通
松本電鉄上高地線新島々駅からアルピコ交通白骨温泉行きバスで1時間15分、終点下車すぐ
料金
湯の花膳=1540円/とうじそばセット=3960円/入浴料=800円/
営業期間
4月下旬~11月中旬
営業時間
10:00~16:30(閉店17:00)、食事処は11:00~14:00(L.O.)

おやすみ処 球道

新鮮な岩魚とヘルシーな山菜が自慢

地元でとれる天然岩魚の姿焼きや、先代の伝統の味という山菜の盛り合わせ、信州牛や馬刺といった信州・白骨温泉ならではのメニューが味わえる。宿泊、日帰り入浴もできる。

おやすみ処 球道の画像 1枚目
おやすみ処 球道の画像 2枚目

おやすみ処 球道

住所
長野県松本市安曇白骨温泉4197-16
交通
松本電鉄上高地線新島々駅からアルピコ交通白骨温泉行きバスで55分、白骨温泉下車すぐ
料金
要問合せ
営業期間
通年、入浴と宿泊は5~11月のみ営業
営業時間
9:00~17:00、冬期は予約制、宿泊はイン15:00、アウト10:00

あざみ池

白樺林に囲まれた静寂な池

一の瀬園地内にある、周囲約130mほどの小さな池。きれいな水面にはシラカバの木々が映りこみ、とても静かな雰囲気だ。5~6月にはミツガシワの白い花が池を彩る。

あざみ池の画像 1枚目
あざみ池の画像 2枚目

あざみ池

住所
長野県松本市安曇乗鞍高原
交通
松本電鉄上高地線新島々駅からアルピコ交通乗鞍高原行きバスで47分、観光センター前下車、徒歩30分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

湯元齋藤旅館

格調高い老舗旅館で白い湯に浸かる

多くの文人に愛された老舗旅館。ゆかりの文人たちの名にちなんだ介山荘や古材を利用した明治館など7つの館がある。温泉は古来、胃腸病の薬湯として広く知られている。

湯元齋藤旅館の画像 1枚目
湯元齋藤旅館の画像 2枚目

湯元齋藤旅館

住所
長野県松本市安曇白骨4195
交通
松本電鉄上高地線新島々駅からアルピコ交通白骨温泉行きバスで1時間15分、終点下車、徒歩7分
料金
1泊2食付=22000円~/
営業期間
通年
営業時間
イン15:00、アウト10:00

泡の湯旅館

白骨温泉一広い名物の大露天風呂を堪能

名湯として知られる泡の湯旅館といえば、70畳もの広さを誇る混浴の大露天風呂。周囲は樹木に囲まれており、脱衣所も男女別なので、立ち寄り湯も含めて多くの人が訪れる。湯はややぬるめで長風呂に最適。

泡の湯旅館の画像 1枚目
泡の湯旅館の画像 2枚目

泡の湯旅館

住所
長野県松本市安曇白骨4181
交通
松本電鉄上高地線新島々駅からアルピコ交通白骨温泉行きバスで1時間13分、泡の湯前下車すぐ
料金
1泊2食付=19800円~/外来入浴(10:30~13:30、木曜休)=大人1000円、小人(3歳~小学生)600円/
営業期間
通年
営業時間
イン15:00、アウト10:00

そば処 中之屋

香り豊かな十割そばを味わう

そば農家の水車挽き、十割そばの店。そばの風味をたっぷりと残した香り高く歯ごたえのあるそばが味わえる。

そば処 中之屋の画像 1枚目
そば処 中之屋の画像 2枚目

そば処 中之屋

住所
長野県松本市安曇番所3961-1
交通
松本電鉄上高地線新島々駅からアルピコ交通鈴蘭方面行きバスで47分、番所下車すぐ
料金
もりそば=750円/そば定食松=2050円/おろしそばセット=1550円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~15:30(L.O.、売り切れ次第閉店)、冬期は~17:00(売り切れ次第閉店)

善五郎の滝

乗鞍

乗鞍三滝のひとつ

落差21.5m、幅8mの滝。滝見台から全容が眺められる。昔、滝の下でイワナ釣りをしていた善五郎が滝壷に引き込まれた話を繰り返したことが名の由来といわれている。

善五郎の滝の画像 1枚目
善五郎の滝の画像 2枚目

善五郎の滝

住所
長野県松本市安曇鈴蘭
交通
松本電鉄上高地線新島々駅からアルピコ交通休暇村行きバスで50分、すずらん橋下車、徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

三本滝

乗鞍

白糸のような美しい名瀑

小大野川本沢と支流のクロイ沢、無名沢にかかる3本の滝の総称。それぞれ個性的な滝がひとつに合流する荘厳な光景を見られる。下流には古い滝壺跡がある。

三本滝の画像 1枚目
三本滝の画像 2枚目

三本滝

住所
長野県松本市安曇乗鞍高原
交通
松本電鉄上高地線新島々駅からアルピコ交通乗鞍高原行きバスで47分、観光センター前で畳平行きバスに乗り換えて15分、三本滝下車、徒歩25分
料金
情報なし
営業期間
4月下旬~11月上旬
営業時間
見学自由

白船グランドホテル

旬の地場食材を中心にした京風会席料理が好評

客室は和室を主体に、和洋室、ツイン洋室も備える。地元の山川の幸をふんだんに使った京風会席料理が好評でリピーターも多い。男女別大浴場には露天風呂とサウナを併設。

白船グランドホテルの画像 1枚目
白船グランドホテルの画像 2枚目

白船グランドホテル

住所
長野県松本市安曇白骨4203
交通
松本電鉄上高地線新島々駅からアルピコ交通白骨温泉行きバスで1時間15分、終点下車、徒歩6分(白骨温泉バス停から送迎あり、要問合せ)
料金
1泊2食付=14040~31320円/
営業期間
通年
営業時間
イン15:00、アウト10:00

白骨温泉

「三日入れば三年風知らず」といわれ、文人墨客に愛された名湯

乗鞍岳の東側山腹、樹林に囲まれた湯川渓谷にある秘境の温泉。明治から昭和にかけては多くの文人・墨客に愛され、中里介山が『大菩薩峠』の執筆のために逗留した湯元斎藤旅館をはじめ、木造の風情ある宿が建ち並ぶ。

白骨温泉の画像 1枚目
白骨温泉の画像 2枚目

白骨温泉

住所
長野県松本市安曇白骨
交通
松本電鉄上高地線新島々駅からアルピコ交通白骨温泉行きバスで57分、終点下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
4月下旬~11月上旬
営業時間
情報なし

白船荘 新宅旅館

乳白色の湯は源泉かけ流し

源泉から乳白色の湯が豊富に湧き出る湯宿。春の新緑や秋の紅葉はもちろん、冬の雪見風呂もおすすめだ。白骨温泉名物の「温泉粥」は胃にやさしいので、朝食にぴったり。

白船荘 新宅旅館の画像 1枚目
白船荘 新宅旅館の画像 2枚目

白船荘 新宅旅館

住所
長野県松本市安曇白骨4201
交通
松本電鉄上高地線新島々駅からアルピコ交通白骨温泉行きバスで1時間15分、終点下車、徒歩6分(白骨温泉バス停から送迎あり、予約制)
料金
1泊2食付=19950円~/
営業期間
通年
営業時間
イン15:00、アウト10:00