立山黒部アルペンルート x 見どころ・レジャー
立山黒部アルペンルートのおすすめの見どころ・レジャースポット
立山黒部アルペンルートのおすすめの見どころ・レジャーポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。中部山岳国立公園の峰々の中でも最も険しい標高2999mの剱岳「剱岳」、標高2606mで、大日連山の最高峰「奥大日岳」、北アルプスの名峰。氷河によってできた窪地、カールがある「薬師岳」など情報満載。
- スポット:58 件
- 記事:9 件
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立山黒部アルペンルートのおすすめの見どころ・レジャースポット
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剱岳
中部山岳国立公園の峰々の中でも最も険しい標高2999mの剱岳
標高2999mの剱岳は北アルプスの北部に位置し、中部山岳国立公園の峰々の中でも最も険しい。岩と雪の殿堂とも呼ばれ、多くの登山者を魅了している。登山道は整備され安全に多くの登山者を受け入れているが、ひとたび天候が崩れればその凶暴な一面を見せつける。
剱岳
- 住所
- 富山県中新川郡上市町~立山町
- 交通
- 富山地方鉄道立山線立山駅から立山ケーブルカーで7分、美女平駅で立山高原バス室堂行きに乗り換えて50分、終点下車、徒歩6時間30分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
奥大日岳
標高2606mで、大日連山の最高峰
早乙女岳、大日岳、奥大日岳を合わせて大日連山と言い、標高2606mの奥大日岳が最高峰となる。古来より信仰の対象とされてきた。室堂平から登るルートと称名滝付近から登るルートがある。
奥大日岳
- 住所
- 富山県中新川郡上市町~立山町
- 交通
- 富山地方鉄道立山線立山駅から立山ケーブルカーで7分、美女平駅で立山高原バス室堂行きに乗り換えて50分、終点下車、徒歩2時間30分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
薬師岳
北アルプスの名峰。氷河によってできた窪地、カールがある
なだらかで優美な姿が多くの登山者を魅了し、立山、剣岳とともに連峰三山と呼ばれる北アルプスの名峰。山頂からは氷河によってできた半円形の窪地、カールも見られる。
薬師岳
- 住所
- 富山県富山市有峰黒部谷割
- 交通
- JR富山駅から富山地方鉄道折立行きバス(夏期および秋期の金・土・日曜、祝日運行)で2時間、終点下車、徒歩7時間30分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年(有峰林道は6月上旬~10月下旬)
- 営業時間
- 情報なし
滝見台園地
滝の迫力を体感
日本一の落差を誇る称名滝に最接近できるポイント。4段に折れて落ちる水の流れを確認できる。雪解け水が多く流れ込む春にはハンノキ滝も現れる。
滝見台園地
- 住所
- 富山県中新川郡立山町芦峅寺
- 交通
- 富山地方鉄道立山線立山駅から称名滝探勝バス称名滝行きで20分、終点下車、徒歩1時間15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年(見学は4月下旬~11月下旬、積雪状況により異なる)
- 営業時間
- 情報なし
みくりが池温泉(日帰り入浴)
地獄谷から引湯する良泉と、内風呂から大日岳の美景を満喫
源泉は地獄谷からの引湯。みくりが池の湖畔に建つ一軒宿は、日本一高所の温泉で、乳白色の湯が満たされた内湯から大日岳が眺められる。絶景と良泉を求め、多くの人が訪れる。
みくりが池温泉(日帰り入浴)
- 住所
- 富山県中新川郡立山町室堂平
- 交通
- 富山地方鉄道立山線立山駅から立山ケーブルカーで7分、美女平で立山高原バス室堂行きに乗り換えて50分、終点下車、徒歩12分
- 料金
- 入浴料=大人700円、小学生500円/
- 営業期間
- 4月中旬~11月下旬
- 営業時間
- 9:00~16:00
立山カルデラ展望台
立山カルデラを一望
弥陀ヶ原の南側に広がる、10万年以上前の噴火でできたカルデラを一望する展望台。国民宿舎天望立山荘の脇から石畳の登山道を登った先にある。
立山カルデラ展望台
- 住所
- 富山県中新川郡立山町芦峅寺
- 交通
- 富山地方鉄道立山線立山駅から立山ケーブルカーで7分、美女平駅で立山高原バス室堂行きに乗り換えて30分、弥陀ヶ原下車、徒歩20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年(冬期道路閉鎖のため見学は4月中旬~11月)
- 営業時間
- 情報なし
蓮華岳
山頂部には美しいコマクサの群生が見られる
標高2799m、日本三百名山のひとつ。おおらかな山容で、山頂部はコマクサの群生地として知られる。夏期、ピンク色の花が一斉に咲く様は見事。
蓮華岳
- 住所
- 富山県中新川郡立山町芦峅寺
- 交通
- JR大糸線信濃大町駅から北アルプス交通・アルピコ交通共同運行扇沢駅行きバスで40分、終点下車徒歩6時間10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
烏帽子岳
長野県大町市と富山県富山市をまたぐ飛騨山脈中部に位置する山
長野県大町市と富山県富山市にまたがる飛騨山脈中部に位置する標高2628mの山。山域は、中部山岳国立公園に指定されている。
野口五郎岳
飛騨山脈中部にある、標高2942mの山
飛騨山脈中部にある、標高2942mの山。歌手「野口五郎」の芸名はこの山に由来する。山麓の登山口から直接登るルートはなく、尾根を縦走してピークへ向かうため、登山初心者は経験者と登るのが望ましい。
野口五郎岳
- 住所
- 富山県富山市有峰
- 交通
- JR大糸線信濃大町駅からタクシーで45分(高瀬ダム登山口)
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年(高瀬ダム登山口は4月下旬~11月下旬)
- 営業時間
- 情報なし
水晶岳
北アルプスの最奥にある二つのピークを持つ双耳峰
二つのピークを持つ双耳峰で、北アルプスの最奥にある。麓の登山口から直接登るルートはなく、尾根を縦走してピークへ向かうため、最低でも2泊3日以上の日程がかかる。
美女杉
伝説が息づく美女平の森の主
駅前ロータリーの一角にそびえる立山杉。その昔、尼僧が立山の女人禁制をやぶり入山し、杉に姿を変えられたという伝説が残る。
美女杉
- 住所
- 富山県中新川郡立山町芦峅寺美女平
- 交通
- 富山地方鉄道立山線立山駅から立山ケーブルカーで7分、美女平駅下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月中旬~11月下旬
- 営業時間
- 見学自由
玉殿の岩屋
かつての立山修験僧修行の場
昔、佐伯有頼という少年が熊を追ってこの洞窟に入ったところ、熊は阿弥陀如来の化身で立山開山を命じられたという伝説が残る。
玉殿の岩屋
- 住所
- 富山県中新川郡立山町芦峅寺
- 交通
- 富山地方鉄道立山線立山駅から立山ケーブルカーで7分、美女平駅で立山高原バス室堂行きに乗り換えて50分、終点下車、徒歩30分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年(冬期道路閉鎖のため見学は4月中旬~11月)
- 営業時間
- 情報なし
称名滝展示室
称名滝まで来たらぜひ寄り道しよう
立体模型、パネル、ビデオなどで称名滝の発達過程を知ることが出来る施設。称名滝バス停前にある無料休憩所の2階にある。
称名滝展示室
- 住所
- 富山県中新川郡立山町芦峅寺ブナ坂外国有林内
- 交通
- 富山地方鉄道立山線立山駅から立山黒部貫光バス称名滝行きで20分、終点下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 5~11月
- 営業時間
- 7:00~18:00、7・8月は6:00~19:00
みくりが池展望台
みくりが池を望む展望台
みくりが池は約1万年前の噴火活動でできた火口湖。周囲は630m、水深約15mの比較的小さな湖で、湖畔に茂るハイマツはライチョウの生息エリアとなっている。運が良ければ出合えるかも。
みくりが池展望台
- 住所
- 富山県中新川郡立山町芦峅寺
- 交通
- 富山地方鉄道立山線立山駅から立山ケーブルカーで7分、美女平駅で立山高原バス室堂行きに乗り換えて50分、終点下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年(冬期道路閉鎖のため見学は4月中旬~11月)
- 営業時間
- 情報なし
悪城の壁
称名滝下流、高度差約500mの一枚の岩盤からなる大岸壁
称名滝に向かう途中にあり、溶結凝灰岩の壮大な岸壁が称名川に向かって切り立つ。高度差は約500mで一枚岩盤としては日本一を誇る。まさに峻嶮という形容がぴったりだ。
悪城の壁
- 住所
- 富山県中新川郡立山町芦峅寺ブナ坂外11国有林
- 交通
- 富山地方鉄道立山線立山駅から称名滝探勝バス称名滝行きで17分、悪城の壁下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
爺ヶ岳
残雪期に種蒔き爺さんの雪形が現れることから爺ヶ岳と呼ばれる
残雪期に麓の村から眺める南峰と中央峰との間に種蒔き爺さんの雪形が現れることから爺ヶ岳と呼ばれ、農耕の目安とされてきた。南峰には可憐な花畑が見られ、訪れる登山者を癒す。標高2670m、日本三百名山のひとつ。
松尾峠展望台
立山カルデラの内部が一望できる
一ノ谷分岐の先にある追分分岐から南へ進み、立山有料道路を渡ってさらに山道を登った先。立山カルデラを眼下に見渡せる。
松尾峠展望台
- 住所
- 富山県中新川郡立山町芦峅寺
- 交通
- 富山地方鉄道立山線立山駅から立山ケーブルカーで7分、美女平駅で立山高原バス室堂行きに乗り換えて30分、弥陀ヶ原下車、徒歩50分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年(冬期道路閉鎖のため見学は4月中旬~11月)
- 営業時間
- 情報なし
赤牛岳
牛が寝そべっているような様子からその名が付いたという山岳
赤茶けた山肌とまるで牛が寝そべっているような穏やかな山の様子から名前がついたとされている。登山初心者は経験者と登るのが望ましい。
