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【立山黒部アルペンルート】黒部ダムや室堂!おすすめ観光スポット徹底紹介!

まっぷるマガジン

更新日:2020年8月11日

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【立山黒部アルペンルート】黒部ダムや室堂!おすすめ観光スポット徹底紹介!

立山黒部の主要スポットと拠点となるターミナルをピックアップ。
黒部ダムや室堂などの見どころやアクセス情報を徹底紹介!

雪の大谷にはじまり、緑豊かな夏から美しい紅葉が一望できる秋へ、大自然が見せてくれる大パノラマが広がります。
ロープウェイやケーブルカーなどを乗り継いで、絶景に会いに行きましょう!

黒部ダム

黒部ダム

ケタ違いの迫力! 日本有数の巨大ダム

標高:黒部ダム駅1470m、黒部湖駅1455m

こんなところ!
関西電力の水力発電用ダム。発電所の名称(黒部川第四発電所)にちなんで「くろよん」の通称で親しまれている。えん堤の高さは186m、長さ492mと日本最大級の規模を誇る。

アクセス
※拡大できます

<富山県側から>
富山地方鉄道立山駅から立山ケーブルカー、立山高原バス、立山トンネルトロリーバス、立山ロープウェイ、黒部ケーブルカーを乗り継いで約2時間30分、黒部湖駅下車

<長野県側から>
扇沢駅から関電トンネル電気バスで16分、黒部ダム駅下車

黒部ダム・黒部湖駅データ
【黒部ダム駅】
■レストラン…あり
■売店…3
■トイレ…3
■コインロッカー…あり

【黒部湖駅】
■レストラン…なし
■売店…なし
■トイレ…1
■コインロッカー…なし

<勢いよく流れ落ちる>観光放水

6月26日〜10月15日の期間中、毎日行われる観光放水では、毎秒10~15トンもの水が流れ落ちる様子が見学できる。ダムえん堤、新展望広場、ダム展望台などさまざまな角度から放水を見学しよう。

放水時間は時期により異なるので事前にチェックしておこう!
●6月26日~7月31日 6:00~17:30
●8月1日~9月10日 6:30~17:00
●9月11日~10月15日 7:00~16:30
※天候によって中止の場合もある。

黒部の太陽ヒストリー

昭和31(1956)年から始まった黒部ダム建設。その目的は、戦後の急速な経済発展に伴う深刻な電力不足を解消するためだった。人を寄せつけない厳しい自然相手の工事は地下水や土砂の流出などで尊い人命が失われるほど困難を極め一時は中断を余儀なくされたが、7年の月日と総工費513億円、延べ1000万人もの人手によって昭和38(1963)年にようやく完成した。この戦後最大の工事は「世紀の大事業」として映画化されるなど今も色あせることなく人々の記憶に残っている。

黒部ダム

ダム建設中に亡くなった殉職者171名を刻んだ殉職者慰霊碑。工事の困難さを物語る

黒部ダム見どころMAP

※拡大できます

Ⓐダム展望台

黒部ダム駅の上部にある標高1508mの展望台。駅からは220段の地中海段を登る。ダム周辺では最高所にあり、ダムの全景を一望できる。展望台の下はガラス張りの休憩所で、外階段の途中には放水観覧ステージがある。

Ⓐダム展望台

立山連峰の雄姿を眺めることもできる

Ⓑ新展望広場

ダムの二つの放水口とほぼ同じ高さにあり、放流を臨場感たっぷりで楽しめる展望広場。新展望広場の下にあるレインボーテラスでは、風にあおられた水しぶきのミストシャワーを浴びることができる。

Ⓑ新展望広場

河床にも近いレインボーテラスからは迫力の風景

Ⓑ新展望広場

新展望広場特設会場では黒部ダム建設の歴史を学べる

Ⓒダムえん堤

2億㎥もの貯水量を誇る黒部ダム。その水をせき止めるため作られたアーチ形のえん堤の上が黒部ダム駅と黒部湖駅をつなぐ通路になっており、観光放水を真上から眺めることができる。

Ⓒダムえん堤

幅8.1m、全長492m。観光放水の迫力を間近で感じられる

<もっと楽しもう!>ふぉっとダム
黒部ダムや放水をバックに記念撮影ができる。黒部ダムと新展望台の2カ所にあり、A4サイズ(2つ折り台紙入り)1200円。受付は黒部ダムレストハウス1階のドリンクコーナーで。

【問い合わせ】くろよん総合予約センター(TEL:0261-22-0804)
実施期間:4月下旬〜11月上旬
営業時間:9:00~16:00
休業日:期間中無休

リモコンボックスからカメラを遠隔操作して撮影する

カメラに向かってポーズ!

Ⓓ黒部湖遊覧船ガルべ

満水時、湖面の高さが標高(海抜)1448mにもなる黒部湖を30分かけて一周する、日本一高所を運航する遊覧船。周囲には原生林が広がり、見上げると北アルプスが迫る湖上ならではの景色が楽しめる。

Ⓓ黒部湖遊覧船ガルべ
Ⓓ黒部湖遊覧船ガルべ

山間を進みながらの絶景を、風を浴びながら楽しむことができる

Ⓔ黒部ダムレストハウス

黒部ダム駅側のえん堤端にある3階建ての建物。みやげが揃う売店や軽食を販売するドリンクコーナー、レストランが集まっている。

Ⓔ黒部ダムレストハウス

黒部ダムカレー 1100円
ダムに見立てた名物カレー。ホウレンソウペースト入りのルウでダム湖面の色合いを表現

Ⓔ黒部ダムレストハウス

黒部ダムラーメン 950円
ダム湖を思わせる色のスープが特徴。ホウレンソウペースト入りの塩ベースであっさり味

Ⓔ黒部ダムレストハウス

幻の埋蔵金ソフトクリーム 1000円
埋蔵金伝説にちなんで生まれた、金箔で覆った贅沢なソフトクリーム。食べ進めると中にお宝があるかも

Ⓔ黒部ダムレストハウス

破砕帯チョコムース 450円
破砕帯をイメージしたクッキーとチョコムースを掘り進めると、ゼリー状の氷筍水が流れ出るユニークなスイーツ

Ⓔ黒部ダムレストハウス

食事や休憩、買い物ができる観光拠点

<ひと足のばして!>湖畔遊歩道で森林浴を

黒部湖駅から黒部湖に沿って遊歩道が整備されている。高低差もなく歩き易いので、新緑から紅葉まで森林浴が楽しめる。ロッジくろよんまで片道25分程度。

※拡大できます

<ひと足のばして!>湖畔遊歩道で森林浴を

途中にあるかんぱ谷橋

黒部ダム

住所
富山県立山町芦峅寺ブナ国有林
交通
JR大糸線信濃大町駅から北アルプス交通・アルピコ交通共同運行扇沢行きバスで40分、終点で関電トンネル電気バス黒部ダム行きに乗り換えて16分、終点下車、徒歩5分

※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

黒部平

黒部平

立山連峰と後立山連峰を見上げる

標高: 1828m

こんなところ!
黒部湖から発着する黒部ケーブルカーと大観峰へ続く立山ロープウェイの中継地。ケーブルカーの駅としては日本一標高の高い場所にある。

アクセス
※拡大できます

<富山県側から>
立山駅から立山ケーブルカー、立山高原バス、立山トンネルトロリーバス、立山ロープウェイで約2時間、黒部平下車

<長野県側から>
扇沢駅から関電トンネル電気バス、黒部ケーブルカーで約1時間、黒部平下車

黒部平駅データ
■レストラン…あり
■売店…1
■トイレ…2
■コインロッカーなし

黒部平見どころMAP

※拡大できます

Ⓐ黒部平庭園

駅舎前に整備された小さな庭園。正面に後立山連峰を仰ぎ見るパノラマも美しく、峡谷の自然を満喫できる。

Ⓐ黒部平庭園

Ⓑ高山植物観察園

黒部平庭園の一角、大観峰側につくられた高山植物の園。約100種の花が植えられており、可憐な姿に心和む時間が過ごせる。

Ⓑ高山植物観察園

歩道沿いにクルマユリ、ミズバショウなどが植えられている

Ⓒ黒部平パノラマテラス

四季折々の立山が見られる標高1828mの絶景スポット。立山連峰東壁から後立山連峰へ360度続く雄大な大パノラマを堪能できる。

Ⓒ黒部平パノラマテラス

大自然に囲まれた開放的なテラス

Ⓓレストラン黒部平

駅舎2階にあり、後立山連峰を眺めながら食事ができる。

Ⓓレストラン黒部平

黒部源流セット 1600円
夏は冷やしも選べる氷見うどんに、ミニ白エビかき揚げ丼がセットになった満腹メニュー

Ⓔ黒部平駅売店

乗り換えの合間に手早く食べられる軽食が揃う。

Ⓔ黒部平駅売店

立山ブラックソフト 400円
黒部平駅限定のソフトクリーム。ビターチョコレート風味で大人の味。バニラとのミックスもおすすめ

大観峰

大観峰

アルペンルート随一の絶景が広がる

標高:2316m

こんなところ!
駅は前人未到の地にヘリコプターで資材を運んでつくられた。正面に後立山連峰やエメラルドグリーンの黒部湖、眼下には広葉樹に覆われたタンボ平を望める。

アクセス
※拡大できます

<富山県側から>
立山駅から立山ケーブルカー、立山高原バス、立山トンネルトロリーバスで約1時間35分、大観峰下車

<長野県側から>
扇沢駅から関電トンネル電気バス、黒部ケーブルカー、立山ロープウェイで約1時間20分、大観峰下車

大観峰駅データ
■レストラン…あり
■売店…2
■トイレ…2
■コインロッカーなし

大観峰見どころMAP

※拡大できます

Ⓐ大観峰雲上テラス

後立山連峰や黒部湖を一望できる駅舎屋上の展望スペース。椅子やテーブルがあり、ゆったり景色が楽しめる。

Ⓐ大観峰雲上テラス

開放感たっぷり。休憩場所としてもおすすめ

Ⓐ大観峰雲上テラス

思わずシャッターを切りたくなる景色の連続

Ⓑタンボ平

アルペンルート内で一番紅葉が美しいと言われており、立山ロープウェイから見下ろすことができる。見ごろは10月上旬。

Ⓑタンボ平

「錦の絨毯を敷き詰めた」という言葉がふさわしい秋の景色

Ⓒ源七

ふかしいもや餅、和菓子など、おやつ感覚で食べられるグルメが充実している。

Ⓒ源七

魚津バイ飯おこわ2 個入り 500円
魚津で水揚げした新鮮なバイ貝が入っている。コリコリの食感と磯の香りがたまらない

Ⓒ源七

五平餅 300円
富山県産もち米を100%使用。甘辛いタレの懐かしい味わいがくせになる

ご来光を見よう

宿泊者だけに許された絶景

アルペンルートの交通機関は早朝運行を行っていないため、ご来光は山上に宿泊した者だけの特権。ホテル立山では、大観峰駅からご来光を眺めるバスツアーを宿泊者限定で行っているので要チェック。(要予約)

【問い合わせ】ホテル立山(TEL:076-463-3345)

室堂

室堂

アルペンルート最高所にある観光の拠点

標高:2450m

こんなところ!
アルペンルートの中で最も標高が高く、室堂ターミナルは日本最高所にある鉄道駅としても有名。観光やトレッキングの玄関口。

アクセス
※拡大できます

<富山県側から>
立山駅から立山ケーブルカー、立山高原バスで約1時間20分、室堂ターミナル下車

<長野県側から>
扇沢駅から関電トンネル電気バス、黒部ケーブルカー、立山ロープウェイ、立山トンネルトロリーバスで約2時間、室堂ターミナル下車

室堂ターミナルデータ
■レストラン…あり
■売店…2
■トイレ…3
■コインロッカーあり

室堂

雪も!
例年10月中旬ごろに初雪が降る室堂。立山黒部アルペンルートが営業を終える11月末までは、雲海と雪の共演を楽しめる

立山開山の祖 佐伯有頼
仏様からお告げを受け、立山に登る道を作ったり、谷に籠の渡りを付けたりし、人々が立山に入山できるようにしたと伝わる。ターミナル内の階段踊り場には、佐伯有頼が立山を開山するまでの紹介や像を展示している。

呉羽山の山頂にある銅像のレプリカが展示されている

室堂ターミナルにもお社が!
室堂ターミナル3階には、建て替え前の雄山山頂のお社が復元されており、誰でもお参りができる。屋根の上にはこっそりとハート型の石が。恋愛のご利益も期待できそう?

室堂の見どころMAP

※拡大できます

Ⓐ立山自然保護センター

ライチョウやオコジョ、高山植物などの立山の動植物や歴史などを、映像や音声ガイド、パネルなどで分かりやすく紹介。立山全体を一望できる大パノラマ模型も常設している。無料の自然解説ツアーも実施。ライチョウやオコジョの発見情報を寄せた人には記念シールも。

Ⓐ立山自然保護センター

立山についてさまざまな角度から知ることができる

Ⓐ立山自然保護センター

Ⓑ立山山頂簡易郵便局【室堂ターミナル1F】

記念切手や立山にちなんだ絵ハガキなどが揃う。郵便物の受け付けも行っており、ここから投函した郵便物には高山植物やカモシカのイラストが入ったオリジナルの消印が押される。

Ⓑ立山山頂簡易郵便局【室堂ターミナル1F】

ペンも用意してあるので、手ぶらで訪れても安心

Ⓑ立山山頂簡易郵便局【室堂ターミナル1F】

旅の記念に送るなら、板でできた「立山はが木」を

Ⓒティーラウンジりんどう【室堂ターミナル2F】

ホテル立山内にあるお店。立山の湧水を使い低温でじっくりと抽出した水出しコーヒーや、コーヒーと相性のいいシフォンケーキでひと息つける。11時~13時30分のランチタイムには県産コシヒカリを使ったカレーも人気。窓からは室堂平越しに立山連峰を眺めることができる。

Ⓒティーラウンジりんどう【室堂ターミナル2F】

黒部ダムシフォンケーキ 900円
黒部ダムをイメージ

Ⓒティーラウンジりんどう【室堂ターミナル2F】

水出しコーヒー。6月中旬〜11月は「立山玉殿の湧水」を使用

Ⓒティーラウンジりんどう【室堂ターミナル2F】

クラシックな雰囲気に一息つける店内

Ⓓレストラン立山【室堂ターミナル2F】

アルペンルート最大規模の食事処。白エビや氷見うどん、富山ポークといった県産食材を使ったメニューが、標高2450mの場所で味わえる。お店おすすめの「白海老から揚げ丼定食」は、一尾ずつ丁寧に揚げた香ばしい白海老に、少し甘めの特製だれをかけていただこう。

Ⓓレストラン立山【室堂ターミナル2F】

白海老から揚げ丼定食 1750円
からりと揚がった白エビがたっぷり

Ⓓレストラン立山【室堂ターミナル2F】

とやまポークカツや白海老から揚げなど単品メニューも豊富

Ⓓレストラン立山【室堂ターミナル2F】

店内は450席の広さを誇る。滞在時間の少ない人にも好評

Ⓔ立山そば【室堂ターミナル1F】

短時間で食事を済ませたい時に重宝する立ち食いコーナー。店頭で販売している豚まん(400円)も密かな人気商品。

Ⓔ立山そば【室堂ターミナル1F】

白海老かき揚げそば 950円
富山の名物白海老のかき揚げが入る

Ⓕホテル立山 売店【室堂ターミナル2F】

アルペンルート内では最大規模の商品数を取り揃えたホテル立山の売店。お菓子や地酒、おつまみや雑貨など、ここでしか取り扱っていない限定商品も数多く並ぶ。

室堂ターミナル2階にある売店。富山県産素材を使ったお菓子など、おみやげにしたい名物も揃う

 

<売店内PICK UP!>

ザ・ノースフェイスホテル立山店
本格的な登山用品から約500種類を厳選。登山ウエアやレインウエアなどトレッキング用品が一式揃う。

お店オリジナル商品も

立山のTシャツ屋さん
ホテル立山オリジナルのTシャツが並ぶコーナー。かわいい系からクール系などデザインも豊富。

サイズも多くお気に入りを探せる

立山黒部・雪の大谷フェスティバル

4〜6月だけのスペシャルビュー!

標高2450mにある室堂平で、特に積雪が多い大谷の立山高原バス道路を除雪してできた巨大な雪の壁「雪の大谷」。4月15日~6月22日の期間中、室堂ターミナル近くから約500mの区間が歩行者天国として開放され間近で見ることができる。

※拡大できます

【問い合わせ】立山黒部貫光WEB・PRセンター(TEL:076-431-3331)
実施期間:4月15日~6月22日
営業時間:ウォーキングゾーン9:30~15:15(入場15:00まで)
料金:入場無料

観光情報を観光地ごとに紹介する雑誌スタイルの旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」。その取材スタッフや編集者が足で集めた「遊ぶ」「食べる」「買う」「見る」「泊る」のおすすめ情報をご紹介しています。

※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

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