【富山観光】鋳物メーカー・能作で工場見学&鋳物体験!
鋳物のまち・高岡で、国内外問わず高い評価を受けている鋳物メーカー・能作が、新社屋を産業観光施設としてオープンした。400枚もの真鍮の板を使用した入り口を抜ければ、ものづくりがまるごと楽しめる空間が広が...
更新日: 2018年8月19日
山や海の自然あふれる富山は、写真に収めたくなるスポットが盛りだくさん。カメラ片手に出かけよう!
新しい風が通り抜ける春の訪れ
朝日町
アルプスの山々を背景に、川辺の桜並木、菜の花とチューリップの絨毯が織りなす絶景が見事。4月中旬が一番の見頃
0765-83-2780(朝日町観光協会)
砺波市
富山に春の訪れを告げるチューリップたち。砺波市内では、4月末から700品種、300万本のチューリップが咲き誇るイベントも
3月〜6月、産卵のため富山湾にホタルイカがやってくる。富山市や射水市、滑川市などの沿岸部で見られる、青白い光が漂う神秘的な光景は、早朝にでかける価値あり
景色に見とれれば暑さも飛んでいく
立山町
約1万年前の噴火で作られた火口湖。7〜10月は、美しい紺碧の水面に立山の姿を映す。周辺では雷鳥が見られることもある
立山町
350mの落差日本一を誇る迫力満点の滝。雪解け水が流れ込む春から夏は、水量も増して水しぶきも飛ぶ。暑い夏にぴったりのスポット
砺波市
毎年6月第2金・土曜に開催される、高さ6mを超える行燈がぶつかり合う祭り。威勢のいい掛け声とともに、大行燈がぶつかり合う瞬間は、盛り上がりが最高潮に達する
色とりどりの紅葉シーズン!美しい踊りにも酔いしれて
黒部市
日本一深いV字狭の大自然を縫うように走るトロッコ電車。小さな機関車の中からは、橋や峰など見どころ満載の景色が楽しめる。見逃さないよう注意
富山市
3日間で約20万人の観客を魅了する「おわら風の盆」。おわら節の旋律に合わせて踊り手たちが、八尾の街中を踊り歩く。数千本のぼんぼりが灯る夕方の街流しは、情緒あふれる
高岡市
9月23日から2日間行われる、野菜や草花でその年の話題や行事をテーマに見立て細工を飾る祭り。高さ10mを超えるものなど手の込んだ作品が並ぶ
透き通った青空に真っ白な雪がきらっと映える
南砺市
日本の原風景が残る合掌造り集落。五箇山和紙の製造過程に欠かせない「雪ざらし」など、この時期にしか見られない生活の風景も堪能できる
富山市
一年を通して行われている環水公園のライトアップ。冬はクリスマスやバレンタインなどイベント限定の光彩が多く見られる。雪景色に映える光も見逃せない
高岡市
富山湾越しに立山連峰を望める、抜群の景色が人気のスポット。松尾芭蕉が歌に詠んだ由緒地でもある。厳しい日本海の冬に、透き通った空気の中で眺める絶景は格別
インスタ映え間違いなし!
肉のスペシャリストが手がけたパテ
富山で30年続く老舗焼肉店がプロデュースしたハンバーガーショップ。2017年4月に新オープン。
ダブルチーズバーガー/1512円
かぶりついて食べると美味しさ倍増
和牛100%のボリューミーでジューシーなパテは、外国人のお墨付き
富山市の街中にあるショップ。イートイン、テイクアウトどちらも利用可
とろける冬の味覚の王様
12月頃から北陸沖に到来するブリは、12〜3月が旬。焼く、煮るはもちろん、鍋にしゃぶしゃぶして楽しむ「ぶりしゃぶ」も絶品。出汁にくぐらせることで、余分な脂やくさみが抜けるので、生魚が苦手な人にもおすすめ。
ここで食べよう!
冬の寒い時期になると、県内の料亭や居酒屋でお目見えする。スーパーで購入して家庭で楽しむ人も多い。
水菜や白菜を散らして、たっぷりの野菜と食べる。ヘルシーなので女性にも人気
インパクト抜群の魚です
富山湾で豊富に獲れる新鮮な魚の身を水でさらし、塩を加えてすり、形を作って蒸し上げるかまぼこ。鯛や鶴亀、松竹梅など色付けして成形した細工かまぼこは、縁起物として婚礼の引き出物などで使用されている。
県内には、細工かまぼこのデコレーション体験ができる製造場も多い
カラフルなおもちカーテン
「せんべい」など米菓のルーツにあたるといわれる「かんもち」は、かつては冬の保存食、今ではおやつとして親しまれる県民フード。餅をつく時に好みの食材を混ぜ込むため、干す際には色あざやかなカーテンが楽しめる。
ひとくち食べたらファンになるマカロン
フランス人パティシエが手がける超本格マカロンが人気のパティスリー。ひとつひとつの素材にこだわり抜いた菓子はどれも絶品。
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