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信楽

信楽のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した信楽のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。深い森に囲まれた山中の美術館へ「MIHO MUSEUM」、緑に包まれたやきもののテーマパーク「滋賀県立陶芸の森」、朝宮茶を使うスイーツが人気「WITH TEA(山本園)」など情報満載。

信楽の魅力・見どころ

誰もが一度は見たことがある、愛敬あふれるタヌキの置物の故郷

日本六古陶のひとつに数えられる信楽焼で有名な町。のどかなローカル線の信楽高原鐵道が走る。信楽焼は奈良時代初期に聖武天皇が紫香楽宮を造営する際に、瓦などを焼いたのが始まりといわれる。信楽焼のタヌキの置物に迎えられて町の中に入ると、窯元や陶器販売店などが点在する。精力的に作陶に取り組む作家も多く、作品を買えるギャラリーも増えている。

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信楽のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 76 件

MIHO MUSEUM

深い森に囲まれた山中の美術館へ

ルーヴル美術館のガラスのピラミッドで知られる建築家I.M.ペイ氏が、桃源郷の世界をテーマに設計した美術館。古代オリエントから中国にわたる数々の古代美術の名宝を常設展示している。春・夏・秋の開館ごとに特別展も開催。

MIHO MUSEUMの画像 1枚目
MIHO MUSEUMの画像 2枚目

MIHO MUSEUM

住所
滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300
交通
JR琵琶湖線石山駅から帝産湖南交通MIHOMUSEUM行きバスで50分、終点下車すぐ
料金
入館料=大人1300円、高・大学生1000円、小・中学生無料/オーディオガイド=600円/おむすび膳=1800円/マグカップ=1020円/ (団体20名以上は200円引)
営業期間
3月中旬~6月上旬、7月中旬~8月中旬、9月中旬~12月上旬(年により異なる)
営業時間
10:00~15:00(閉館16:00)

滋賀県立陶芸の森

緑に包まれたやきもののテーマパーク

陶芸をテーマにした文化公園。陶芸作品の企画展を開催する「陶芸館」や、窯場がある「創作研修館」、レストランやショップ併設の「信楽産業展示館」がある。園内広場にはユニークな陶芸作品が点在し、自然の中でのアート散策もおすすめ。

滋賀県立陶芸の森の画像 1枚目
滋賀県立陶芸の森の画像 2枚目

滋賀県立陶芸の森

住所
滋賀県甲賀市信楽町勅旨2188-7
交通
信楽高原鐵道信楽駅からタクシーで5分
料金
入園無料、陶芸館は有料(展覧会により異なる) (中学生以下、県内在住の65歳以上、障がい者手帳持参者は陶芸館観覧料無料)
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:00(陶芸館・信楽産業展示館は16:30最終入館)

WITH TEA(山本園)

朝宮茶を使うスイーツが人気

1870(明治3)年創業の茶園が営むカフェ。高級抹茶を使用するティラミスなどお茶スイーツなどが味わえる。種類豊富な茶葉、朝宮茶スイーツなどオリジナル商品を買うこともできる。

WITH TEA(山本園)の画像 1枚目
WITH TEA(山本園)の画像 2枚目

WITH TEA(山本園)

住所
滋賀県甲賀市信楽町上朝宮275-1
交通
信楽高原鐵道信楽駅から甲賀市コミュニティバス宮尻行きで15分、朝宮下車、徒歩5分
料金
あさみや(特上煎茶)=1620円/ティラミス・あさみやのお茶畑とお茶セット=1320円(数量限定)/
営業期間
通年
営業時間
11:00~17:00(販売は9:00~)

信楽陶苑たぬき村

作陶体験ができる信楽焼のショップ

器、たぬきの置物など多彩な信楽焼を販売。敷地内に食事処とろくろを使った本格的な体験陶芸教室を併設する。

信楽陶苑たぬき村の画像 1枚目

信楽陶苑たぬき村

住所
滋賀県甲賀市信楽町牧1293-2
交通
信楽高原鐵道雲井駅から徒歩10分
料金
電動ろくろ使用料(1時間、焼成料別、要予約)=1100円/絵付け体験=550円~/
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00、陶芸教室受付は~15:30

松茸屋魚松 信楽店

松茸と近江牛が食べ放題の名物「あばれ食い」

特選近江牛と松茸を心ゆくまで食べられる、ぜいたくな名物あばれ食いのコースが人気。サシの美しい近江牛は口の中でとろける絶品。松茸も年中楽しめる。

松茸屋魚松 信楽店の画像 1枚目
松茸屋魚松 信楽店の画像 2枚目

松茸屋魚松 信楽店

住所
滋賀県甲賀市信楽町牧1795
交通
信楽高原鐵道雲井駅から徒歩10分
料金
あばれ食い(1名分、90分食べ放題)=8250円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~20:00

カフェ&ギャラリー陶園

信楽焼の器で味わう近江牛

朝ドラのモデルにもなったカフェ。特製ダレで茹でた「近江牛の肉丼」が人気。2階のギャラリーには、信楽焼作家の陶器の展示販売もあるので、信楽散策の途中にゆっくり訪れよう。

カフェ&ギャラリー陶園の画像 1枚目
カフェ&ギャラリー陶園の画像 2枚目

カフェ&ギャラリー陶園

住所
滋賀県甲賀市信楽町長野883-1
交通
信楽高原鐵道信楽駅から徒歩8分
料金
近江牛焼肉定食=1980円~/カニコロカレー=860円/近江牛の肉丼=1100円~/
営業期間
通年
営業時間
11:00~17:00(閉店18:00)

TSUBO-BUN

信楽焼のイメージを一新する

作品を直接買いたいという声から生まれたギャラリー。北欧からインスピレーションを受けたという作品は、洗練されたデザインに機能性も備える。器の両面が使えるリバーシブルシリーズは種類豊富。

TSUBO-BUNの画像 1枚目
TSUBO-BUNの画像 2枚目

TSUBO-BUN

住所
滋賀県甲賀市信楽町長野1087
交通
信楽高原鐵道信楽駅から徒歩10分
料金
十草スープカップ=4180円/new刷毛目リバーシブル皿(19cm)=4180円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~18:00

Ogama

信楽の歴史を感じる登り窯が目印

創業400余年の明山窯が営むギャラリー&カフェ。古民家を改装したギャラリーには食器やオブジェ、作家作品などが並び、企画展の開催も。併設のカフェでは自家製焼き菓子や朝宮紅茶などが味わえる。

Ogamaの画像 1枚目
Ogamaの画像 2枚目

Ogama

住所
滋賀県甲賀市信楽町長野947
交通
信楽高原鐵道信楽駅から徒歩15分
料金
ひと休みSet=750円/LEDキャンドル付き置型照明=3240円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:30、カフェは~16:00

信楽たぬき温泉 足楽の湯

目印の寝転がる大きなタヌキを見かけたらぜひ立ち寄りたい

有名作家の作品から掘り出し物まで各種の信楽焼を扱っており、自家製麺がおいしい食事処や足湯を併設。国道沿いに寝転がる大きなタヌキがシンボリックな店舗外観で、遠くからでも一目瞭然。

信楽たぬき温泉 足楽の湯

住所
滋賀県甲賀市信楽町西459
交通
信楽高原鐵道信楽駅からタクシーで5分

釜炊近江米 銀俵

特製羽釜で炊いた近江米を作家ものの器でいただこう

信楽焼の羽釜で炊いた白ごはんと味噌汁がメインの定食店。からあげやホッケなどごはんに合うおかずが選べる。お代わり自由のごはんは近江米、お茶は朝宮茶など地元の食材を贅沢に使った料理を、個性豊かな信楽焼の器でいただける。

釜炊近江米 銀俵の画像 1枚目
釜炊近江米 銀俵の画像 2枚目

釜炊近江米 銀俵

住所
滋賀県甲賀市信楽町牧1396
交通
信楽高原鐵道雲井駅から徒歩10分
料金
近江米粉の唐揚げ定食(とろろ付、おかわり自由)=1690円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~15:00、土・日曜、祝日は11:00~15:00、17:00~19:30

なか工房

生活に溶け込むアイテムを

「日常的に使える一品を」と窯主・中村さんが手がける作品は、デザイン性と機能性に優れ、手に自然となじむのが特長。直火にかけて使える代表作の耐熱性シリーズやカラフルな急須などがそろう。

なか工房の画像 1枚目
なか工房の画像 2枚目

なか工房

住所
滋賀県甲賀市信楽町長野1368
交通
信楽高原鐵道信楽駅からタクシーで4分
料金
耐熱マグカップ=2500円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~19:00

谷寛窯・ギャラリー陶ほうざん

癒やしをもたらす滑らかな器たち

作家、谷井芳山氏の谷寛窯は、明治時代の師範学校講堂を移築した建物にある工房と重油窯をリメイクしたギャラリーを併設。信楽焼ならではの土ものの味わいが伝わる作品を若手作家の作品とともに展示販売する。

谷寛窯・ギャラリー陶ほうざんの画像 1枚目
谷寛窯・ギャラリー陶ほうざんの画像 2枚目

谷寛窯・ギャラリー陶ほうざん

住所
滋賀県甲賀市信楽町長野788
交通
信楽高原鐵道信楽駅から徒歩15分
料金
紫香楽辰砂釉マグカップ=6600円/アロマ薫る陶製石ころネックレス=1500円/
営業期間
通年
営業時間
10:30~17:00

ろくろ体験工房 遊器陶舎

大人も夢中になれる器づくり

気軽に挑戦できる手びねりのほか、本格的な電気ろくろを使った作陶体験もできる。明るく気さくな先生がていねいにわかりやすく指導してくれるので、初心者でも安心。併設するショップでは食器や雑貨などの販売も。

ろくろ体験工房 遊器陶舎の画像 1枚目
ろくろ体験工房 遊器陶舎の画像 2枚目

ろくろ体験工房 遊器陶舎

住所
滋賀県甲賀市信楽町勅旨2344マルタカ陶器店内
交通
信楽高原鐵道玉桂寺前駅から徒歩12分
料金
手ひねり基本コース(焼成費1点込み)=2000円/電動ろくろ基本コース(焼成費2点込み)=3800円/ (両コース体験の創作コースあり)
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:30

宗陶苑

日本最大級ののぼり窯

200年以上の歴史をもつのぼり窯で制作を行う窯元。長さ30m、幅15m、高さ3.5mの日本最大級の窯の見学、器や狸の作陶体験もできる。作品がリーズナブルに購入できるのも嬉しいポイント。

宗陶苑の画像 1枚目
宗陶苑の画像 2枚目

宗陶苑

住所
滋賀県甲賀市信楽町長野1423-13
交通
信楽高原鐵道信楽駅から徒歩16分
料金
陶芸教室=1800円~(手びねり)、4000円~(電動)、3000円(狸作り)/
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:30(閉館、陶芸教室は予約制)

登り窯gallery miharu

親子3人の多彩な作品がそろう

3代目当主・神崎継春さんと4代目夫婦が制作を行う窯。土味を活かす継春さんの作品や信楽焼らしい器をはじめ、黒や白の釉薬を使う作品が特徴的な息子・秀策さんの作品など、多彩な作風が楽しめる。

登り窯gallery miharuの画像 1枚目
登り窯gallery miharuの画像 2枚目

登り窯gallery miharu

住所
滋賀県甲賀市信楽町長野1388-1
交通
信楽高原鐵道信楽駅から徒歩20分
料金
鳳彩四方皿=3500円/アレチノギク鉢=50000円/灰釉平向=5000円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00

卯山窯

職人による一品で暮らしを彩る

信楽ならではの大物から、皿や花器まで、職人が手作業で仕上げる焼き物を展示・販売。光を通す陶器「信楽透器」も扱い、温かみある灯りが魅力の照明や透け感の美しい器などがそろう。

卯山窯の画像 1枚目
卯山窯の画像 2枚目

卯山窯

住所
滋賀県甲賀市信楽町長野789
交通
信楽高原鐵道信楽駅から徒歩15分
料金
花入れ=5500円/信楽透器カップ=3960円/信楽透器湯呑み=3300円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00