【滋賀グルメ】自然の恵みと郷土愛が詰まった湖国の名物料理!
代々伝わる郷土料理や、家庭で親しまれている素朴な味、話題のB級グルメなど、地元で愛される名物グルメをルーツや特長とともにご紹介。...
更新日: 2022年4月1日
日本最大の湖・琵琶湖を有する滋賀県を車でめぐってみませんか?
今回は、湖国の魅力を五感で感じられる3つのドライブプランをご提案。
歴史文化遺産、こだわりカフェ、ビュースポット、スタイリッシュなギャラリーなどを盛り込んだ、充実のプランとなっています。
雄大な自然と悠久の歴史を感じる、ちょっぴり大人のドライブを満喫しましょう。
近江八景のひとつ「三井の晩鐘」でも知られる三井寺から、国宝・彦根城までの湖畔などを走るドライブコースは、湖国の名刹や琵琶湖が楽します。
ドライブルート
【走行時間】約2時間12分
【走行距離】約72km
※立ち寄りの時間は除く
⇩ 約13分 約4㎞
⇩ すぐ(境内)
⇩ 約10分 約3㎞
⇩ 約26分 約14㎞
⇩ 約5分 約1㎞
⇩ 約7分 約2㎞
⇩ 約25分 約20㎞
⇩ 約36分 約25㎞
⇩ 約10分 約3㎞
桜、新緑、紅葉など四季折々の美しい自然とともに散策ができる大津京ゆかりの古刹。金色不動明王画像や金堂をはじめとする国宝や、愛染明王坐像などの重要文化財が多く、西国三十三所第14番札所の観音堂がある。【大津】
威風堂々とした国宝の金堂
観音霊場の参拝者でにぎわう観音堂
徳川家康が寄進したと伝わる三重塔は重要文化財
三井の晩鐘は冥加料300円で撞くことができる
三井寺境内にある僧房を改築したお茶処。滋賀県産の銘茶である朝宮茶を使ったロールケーキや葛餅がそろう。お茶は自分の手で淹れることができ、2杯目、3杯目とお茶の香りの変化を楽しめる。香ばしいお茶の香りに包まれて、ほっとひと息。【大津】
ロールケーキお飲み物セット 900円
風情ある門をくぐり入る
近江大津宮跡に鎮座する神社は、大津京を造営した天智天皇を祀る社。開運や産業文化学問の神として崇敬されるほか、日本初の水時計や、小倉百人一首ゆかりの「かるたの殿堂」としても知られる。【大津】
息をのむほど鮮やかな朱塗りの楼門
比叡山の麓に鎮座する日吉神社の総本宮。文化財が多く境内全体が国指定の史跡になっている。魔除けの象徴「神猿さん」は人気者。【坂本】
近江牛などの地元の食材を活かす、ハワイアン料理が楽しめる。こだわりのグレイビーソースを使用したロコモコは絶品。窓際のカウンター席からは琵琶湖が一望でき、ゆったりと過ごせる。【堅田】
近江牛100%ロコモコ 2000円
マリンブルーを基調とした店内は爽やか
平安時代に恵心僧都が湖上の安全と衆生済度を願い建てた満月寺のお堂。湖上に佇む情景は多くの文化人たちに愛され、浮世絵師の歌川広重による近江八景「堅田の落雁」に描かれている。【堅田】
現在のお堂は1937(昭和12)年に再建されたもの
湖の西と東をつなぐ有料橋。大津市側からと守山市側へ渡る時に、時速約60kmで走行するとタイヤの振動音で「琵琶湖周航の歌」が流れる仕組みのメロディーロードがある。【大津】
湖の自然と美しく調和する姿は滋賀を代表する景観
水面にたたずむような美しい建物が特徴。平山郁夫、佐藤忠良に、十五代樂吉左衞門の常設展、また、さまざまな企画展も開催。モダン&クールと国内外問わず人気。【守山】
琵琶湖にせり出したテラス席から眺める景色は絶景。心地よい波音と時折り聞こえる水鳥の声にゆったりとした時間が過ごせる。天然地下水で淹れたコーヒーと手づくりケーキがおすすめ。【近江八幡】
ホットサンドとドリンクのセット 1150円
人気のテラス席は冬にも希望する人がいるほど
天守だけでなく、ぜひ見ておきたい重要文化財や名勝も多数。徳川家康の命により20年の歳月をかけて築かれた旧彦根藩井伊家の居城は、天下の名城のひとつに数えられる人気スポット。【彦根】
玄宮園から見る天守は素晴らしい景色
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湖西道路から琵琶湖の北側をぐるりとめぐる湖北のドライブ。人気のメタセコイア並木や海津大崎など自然を満喫しながら、カフェでランチやお茶も味わえるのが嬉しいコースです。
ドライブMAP
ドライブルート
【走行時間】約2時間11分
【走行距離】約88km
※立ち寄りの時間は除く
⇩ 約16分 約12㎞
⇩ 約5分 約3㎞
⇩ 約28分 約23㎞
⇩ 約13分 約9㎞
⇩ 約40分 約25㎞
⇩ 約17分 約12㎞
⇩ 約12分 約4㎞
※立ち寄りの時間は除く
祭神である猿田彦命が白髪で白い鬚を蓄えた老人の姿であることから名付けられた白鬚神社。古くから多くの歌人に親しまれ、境内には紫式部や松尾芭蕉などの歌碑が建てられている。【高島】
琵琶湖の透き通る青色に赤い鳥居が美しく映える
檜皮葺きで入母屋造りの本殿は、桃山時代特有の建築
旧商家の納屋を改装した温かみある空間で、店主自ら農家に出向き仕入れる旬の有機野菜やビワマスなどを使ったランチを楽しめる。高島の恵みを凝縮したコースは生パスタやカレー、オムライスなど数種からメインをセレクト。地元作家による器やカトラリーは気に入ったら購入もできる。【高島】
ランチプレートセット1870円
ライ麦パンに合わせた季節の料理約10種にスープが付く
真っ直ぐに伸びる道路は爽快なドライブが楽しめること間違いなし。両側に植えられたメタセコイアは季節ごとの表情を変えシーズンごとに訪れたくなる。【マキノ】
ドライブだけでなく、ライダーも一度は訪れるツーリングの名所でもある
マキノピックランド内にあるカフェ。メタセコイア並木を眺めながらスイーツをいただける。店頭では高島にあるジャム専門店「tomo’n」の無添加・無加水ジャムを販売。【マキノ】
生ハムやソーセージのサンドイッチ各550円~
キャンプ気分でゆっくりくつろいで
日本のさくら名所100選にも数えられる景勝地。春には約800本のソメイヨシノが咲き誇り、湖岸が鮮やかに彩られる。美しい桜のトンネルは必見。【マキノ】
桜の見頃は4月中旬
創業から40年以上先代の味を守るピーナッツ煎餅屋。サクサク食感の煎餅とジューシーなピーナッツの味わいがクセになると評判。【長浜】
丸子船 150g 540円~
ヨシ原が広がり200種以上の水鳥が訪れる。園内には湖北野鳥センターがあり水鳥について学べるほか、夕日がきれいなフォトスポットとしても人気。【長浜】
10月中旬から3月上旬ごろまでのコハクチョウをはじめ様々な水鳥が観察できる
宿場町として栄えた北国街道沿いに、改装した洋館や町家が建ち並ぶエリア。「黒壁一號館 黒壁ガラス館」を中心に、ガラス製品を扱うショップやギャラリー、カフェなどがある。【長浜】
黒壁スクエアのシンボル、黒壁一號館 黒壁ガラス館
色鮮やかなガラスと装飾が可愛い香水瓶
地元で人気のつるやパン2号店のまるい食パン専門店。11時からの昼サンドには、焼サバなどの惣菜系からいちごジャムやあんといったスイーツ系もあり、気分次第で選べる。【長浜】
まるい食パンラスク 1100円
みやげにしたい
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日本六古窯のひとつとして、日本遺産に認定された焼物の町・信楽へ。日本最古の歴史を持つ高級茶・朝宮茶で一息ついたら、少し足を延ばして「叶匠寿庵 寿長生の郷」も訪れてみましょう。
ドライブMAP
ドライブルート
【走行時間】約1時間3分
【走行距離】約39km
※立ち寄りの時間は除く
⇩ 約9分 約6㎞
⇩ すぐ(滋賀県立陶芸の森内)
⇩ 約6分 約2㎞
⇩ 約4分 約1㎞
⇩ 約10分 約7㎞
⇩ 約21分 約16㎞
⇩ 約13分 約6㎞
陶芸に特化した企画展を開催する陶芸館、信楽焼の情報発信を行う産業展示館などがあるほか、広大な敷地内の至るところに陶芸家の作品を展示。自然豊かな公園を散策をしながら、陶芸の新たな一面に出会える。【信楽】
ミュージアムや窯場工房、ショップなど多彩な施設を備える
陶芸館前ではパンダの作品がお出迎え
高さ3.6mの陶芸作品「炎の人」は、眺望の良い星の広場に展示
世界の古代美術と日本の古美術を展示。春・夏・秋の開館ごとに特別展も開催。自然素材中心のレストランも併設。【信楽】
深い森に囲まれた美術館
コシヒカリや無農薬の酵素玄米を使い、羽釜で炊いたおむすびや、旬の地元産野菜をふんだんに使ったおかずなどが味わえる。店内で焙煎する朝宮ほうじ茶のスイーツもおすすめ。【信楽】
おむすび230円~
1個からテイクアウトも可能
ゴロゴロ炙り角煮定食 1480円
天気のよい日はテラス席も人気
作品を直接買いたいという声から生まれたギャラリー。北欧からインスピレーションを受けたという作品は、洗練されたデザインに機能性も備える。器の両面が使えるリバーシブルシリーズは種類豊富。【信楽】
new刷毛目リバーシブル皿 (S)3780円
裏表で表情が違う
角底スープカップ 3780円
トクサマグカップ 2700円
作業場として使われていた倉庫を改修したギャラリー
店主の栗田さんが作る器は、信楽焼らしい温かみある質感に、軽さや使い勝手の良さも魅力。にっこり笑顔の栗がかわいい飯椀や湯呑み、細やかに施したしのぎの風合いが素敵な一品など、毎日使いたくなるアイテムが並ぶ。【信楽】
ブローチ 各 1200円~
栗の飯椀 1700円~
器のほかアクセサリーや鉢などもそろう
牛やヤギをはじめ多彩な動物に出会える。こだわりの詰まった乳製品も購入でき、ノンホモ牛乳や濃厚なチーズケーキなどがみやげに人気。【甲賀】
動物たちに癒やされる
1870(明治3)年創業の茶園が営むカフェ。ティラミスやかき氷など、高級抹茶を贅沢に使う茶園ならではのスイーツが人気を集める。種類豊富な茶葉やお茶を使う焼菓子の販売もあり、店舗限定のオリジナル商品にも注目。【信楽】
高級抹茶のティラミス・あさみやお茶畑&上ほうじ茶セット 1045円(数量限定)
銘菓「あも」で知られる「叶 匠壽庵」の和菓子作りの拠点。里山の風景が残る広大な敷地には、茶室や食事処、ベーカリー&カフェがあり、季節商品がそろう菓子売場も。季節の花や紅葉など、四季折々の景色とともに堪能したい。【大石】
叶 匠壽庵の銘菓がそろう菓子売場。季節のしつらえも素敵
数寄屋造りの三徳苑には季節の生菓子と抹茶が楽しめる茶室がある
国産小麦で作るパンは素材の豊かな風味が特徴。48時間かけて焼き上げる食パンも要チェック。【信楽】
噂のクリームパン 194円
熟成食パン 388円
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