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出石城下町

出石城下町のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した出石城下町のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。出石皿そばの神髄を貫く「そば庄」、好みの組み合わせでいただく「出石手打ち皿そば 輝山」、緑に囲まれた城山「出石城跡」など情報満載。

出石城下町の魅力・見どころ

信州をルーツとするそばが名物の『但馬の小京都』

現在の出石城は小出吉英が慶長9(1604)年に築いたもの。高台にある「出石城跡」に登ると、碁盤の目に整備された美しい街並みが眼下に広がる。出石皿そばは、江戸時代に信州上田から転封した仙石氏がそば職人を連れてきたことが始まり。その後、出石焼が焼かれ、白地の小皿に盛る様式が確立。5皿1組を一人前とし、数種の薬味とだしで食べるもので、コシと風味が格別だ。ほかに出石焼や出石ちりめん、出石たくあんなどの特産品も人気が高い。

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出石城下町のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 56 件

そば庄

出石皿そばの神髄を貫く

香り豊かでもっちりとした歯ごたえは、出石皿そばの神髄「三たて」を貫いている証。そばのうまみを生かした風味豊かな一皿を求めてリピーターが多く訪れる。

そば庄の画像 1枚目
そば庄の画像 2枚目

そば庄

住所
兵庫県豊岡市出石町鉄砲27-13
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石営業所行きで30分、沢庵寺口下車、徒歩5分
料金
出石皿そば(5皿、やまいも、玉子付)=950円/追加=150円(1皿)/ちひろそば=1200円/そばがき=800円/にしんそば=1100円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~18:30(閉店19:00)

出石手打ち皿そば 輝山

好みの組み合わせでいただく

そば殻ごと挽いた黒そばとそば殻の一部を取り除いた白そばを食べ比べることができる。但馬産の鴨を使用した温かい鴨汁が人気。

出石手打ち皿そば 輝山の画像 1枚目

出石手打ち皿そば 輝山

住所
兵庫県豊岡市出石町八木62
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石行きで30分、終点下車、徒歩5分
料金
皿そば=850円(1人前5皿)/皿そば追加=140円(1皿)/鴨汁=580円/鴨ぞうすい=580円/こうのとり米とろろ飯=580円/
営業期間
通年
営業時間
10:30~18:00(L.O.)

出石城跡

緑に囲まれた城山

稲荷台、本丸、山里曲輪を段状に配した梯廓式の出石城跡で、出石の町が一望できる。37基もの朱色の鳥居が並び、白い城壁とのコントラストが美しい。桜の名所としても有名。

出石城跡の画像 1枚目
出石城跡の画像 2枚目

出石城跡

住所
兵庫県豊岡市出石町内町
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石営業所行きで30分、終点下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

辰鼓楼

今も時を刻む町のシンボル

江戸時代後期様式の火の見櫓形の時計台は出石のシンボルとして親しまれている。時を告げる太鼓を打ったことから、この名がついたと伝えられている。

辰鼓楼の画像 1枚目
辰鼓楼の画像 2枚目

辰鼓楼

住所
兵庫県豊岡市出石町内町
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石営業所行きで30分、終点下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由(外観のみ)

如月

のどごし抜群のそばを秘伝のつゆで

上質のそばの実を低速石臼でひきぐるみにする。手間をかける分、そばには深い香りとコシが加わる。利尻産の昆布などをダシにしたつゆと一緒に味わう。

如月の画像 1枚目
如月の画像 2枚目

如月

住所
兵庫県豊岡市出石町八木23
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石行きで30分、終点下車、徒歩5分
料金
出石皿そば(1人前)=864円/湯葉おろしそば=1080円/にしんそば=972円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00(閉店)

いずし観光センター

出石観光に行くならここで情報を入手しよう

出石観光の情報を入手できるのはもちろん、出石そばをはじめ、出石焼など出石町の特産物を豊富にそろえている。

いずし観光センターの画像 1枚目
いずし観光センターの画像 2枚目

いずし観光センター

住所
兵庫県豊岡市出石町内町104-7
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石営業所行きで30分、終点下車、徒歩5分
料金
出石そば(4人前)=700円~(1パック)/そばドーナツ=238円/出石そばソフトクリーム=486円/
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:30

出石皿そば 一鶴

厳選そば粉を使ったそば

そば粉に水を入れてなじませる、水まわしの工程から始められるそば打ち体験が好評。ゆったりしたスペースの食事処では、名物の出石皿そばのほか、十割そばなども味わうことができる。

出石皿そば 一鶴の画像 1枚目
出石皿そば 一鶴の画像 2枚目

出石皿そば 一鶴

住所
兵庫県豊岡市出石町福住上清水191-1
交通
JR山陰本線八鹿駅・豊岡駅から全但バス出石行きで30分、終点下車、徒歩10分
料金
そば打ち体験(要予約)=3000円(1名)・1500円(2~5人グループ・1名)/十割そば=1100円/太打ち田舎そば=900円/出石皿そば=850円/追加=140円(1皿)/
営業期間
通年
営業時間
10:30~19:00(売り切れ次第閉店)

たくみや

正統派の味を受け継ぐニューフェイス

築100年以上の町家を改装した心休まる温かみのある店内。そば庄鉄砲店で17年間修業した店主が打つ蕎麦は、歯ごたえがあり風味も強い。正統派の味を受け継いだ一杯を味わえる。

たくみやの画像 1枚目
たくみやの画像 2枚目

たくみや

住所
兵庫県豊岡市出石町魚屋128
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石営業所行きで30分、終点下車、徒歩20分
料金
出石皿そば=900円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~17:30(閉店18:00)

かばん工房遊鞄

和空間で選ぶ多彩なバッグや小物は出石のおみやげにも

鞄の町出石の城下町に佇むお店。豊岡鞄の産地技術を生かし、一針一針に魂を込めた、じっくりと手になじむレトロモダンなデザインが特徴の「出石帆布」を製造、販売している。

かばん工房遊鞄の画像 1枚目

かばん工房遊鞄

住所
兵庫県豊岡市出石町内町76-5
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石営業所行きで30分、終点下車、徒歩3分
料金
かばん制作体験(予約優先、団体可)=1000~12000円/
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:00

家老屋敷

重厚なたたずまいの武家屋敷

江戸後期には家老級の上級武士の住まいだったところ。大名行列の道具などを展示している。外観は一見して平屋建てに見えるが、不意の襲撃に備えた隠し2階がある。

家老屋敷の画像 1枚目
家老屋敷の画像 2枚目

家老屋敷

住所
兵庫県豊岡市出石町内町98
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石行きで30分、終点下車、徒歩5分
料金
200円 (65歳以上・障がい者半額)
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:30(閉館17:00)

出石城山ガーデン

そば入り。キレのある地ビール

地ビールなどの醸造販売所。出石そばを育んだおいしい水を使用して造った発泡酒は、地元産そばを使用する「いずし浪漫」、食物繊維配合で柔らかな口当たりの「ヴァイツェン」、ホップが強烈に効いた「IPL」の3種あり、違った味が楽しめる。そば打ち体験もできる。

出石城山ガーデンの画像 1枚目

出石城山ガーデン

住所
兵庫県豊岡市出石町内町83
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石行きで30分、終点下車すぐ
料金
いずし浪漫ビール=520円(1本)/そば打ち体験=1620円(1名、体験は2名~)/皿そば食べ放題=2160円(1名、食べ放題は2名~)/
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00

さらそば 甚兵衛

「三たて」を守る出石の老舗

昭和51(1976)年創業の出石皿そば専門店。ミシュランガイドで「ビブグルマン」を獲得した店。18種類あるオリジナルのユーモアな絵皿も楽しめる。

さらそば 甚兵衛の画像 1枚目

さらそば 甚兵衛

住所
兵庫県豊岡市出石町小人14-16
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石営業所行きで30分、終点下車すぐ
料金
出石皿そば=150円(1皿)/薬味=200円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~18:00(閉店)

谷口人力車

わかりやすい解説でご案内

家老屋敷付近の蕎麦屋家老そばを起点に、城下町出石をレトロな人力車で案内。城跡、酒屋敷、明治館などを巡る「15分コース」と、出石の見所を巡る「一周コース」がある。

谷口人力車

住所
兵庫県豊岡市出石町内町
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石営業所行きで30分、終点下車、徒歩5分
料金
乗車料=1000円(15分コース、2名)、2000円(35分コース、2名)/
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:30頃

入佐屋

自分で打ったそばに舌鼓を

厳選された国内産のそば粉を利用した手打ちそばの店。2階で行われるそば打ち体験は所要約1時間。粉に水を入れる段階から手づくりしたそばを皿そばにして味わえる。

入佐屋の画像 1枚目
入佐屋の画像 2枚目

入佐屋

住所
兵庫県豊岡市出石町内町98-1
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石行きで30分、終点下車、徒歩5分
料金
そば打ち体験(2名以上、予約制)=1650円(1名)/出石皿そば(5皿)=900円/十割田舎そば(蕎麦の実入りそば葛餅付)=1200円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~17:00(閉店)

たくみ工芸

伝統の杞柳細工の担い手

1200年以上の歴史と伝統を誇る豊岡の工芸品、杞柳製品を販売している。柳行李をはじめ、一つひとつ職人の手作業によって作られた品は味わい深い。みやげにおすすめだ。

たくみ工芸の画像 1枚目
たくみ工芸の画像 2枚目

たくみ工芸

住所
兵庫県豊岡市出石町魚屋99
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石営業所行きで30分、沢庵寺口下車、徒歩5分
料金
行李鞄=129600円~/柳行李=75600円~/飯行李=14040円~/豆バスケット=7020円~(L革)、6480円~(S革)/
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00

出石明治館

明治時代のハイカラな洋館

明治20(1887)年、出石気多郡役所として建造された。正面玄関の上頭に、コリント風の装飾彫りが見られる出石唯一の擬洋風建築で当時の面影を残す。

出石明治館の画像 1枚目
出石明治館の画像 2枚目

出石明治館

住所
兵庫県豊岡市出石町魚屋50
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石営業所行きで30分、終点下車、徒歩10分
料金
大人200円、高・大学生120円、中学生以下無料 (20名以上の団体は80円、65歳以上・障がい者入館料半額)
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:30(閉館17:00)

温楽ノ森

気軽にアウトドアと天然温泉を楽しめる

バーベキューや川遊びなどアウトドアを思いっきり楽しんだ後は、併設の天然温泉「乙女の湯」を利用できる。テント内は、ファンヒーター、置き型のスポットクーラー、送風機が設置され快適に過ごすことができる。各テントの前にタープ(屋根)を張っており、その下でBBQをお楽しめる。

温楽ノ森

住所
兵庫県豊岡市出石町福住882
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石行きで35分、終点下車、タクシーで5分、またはJR山陰本線八鹿駅から全但バス出石行きで25分、出石福祉ゾーン下車、徒歩10分
料金
素泊まり(1棟2名宿泊1名分)=4400円~/ (時期により異なる)
営業期間
通年
営業時間
イン15:00、アウト10:00

旅籠 西田屋

町家を借り切り住むように暮らす

昔の町並みが残る田結庄通りの古民家を旅籠としてリノベーション。1棟貸しの宿泊施設で、食事提供はないが調理器具が整った台所で自炊ができる。何より昔ながらの造作と独特の風情が魅力。

旅籠 西田屋の画像 1枚目
旅籠 西田屋の画像 2枚目

旅籠 西田屋

住所
兵庫県豊岡市出石町内町104-7
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石営業所行きで30分、終点下車、徒歩3分
料金
1棟(3名まで)=16800~54700円/ (時期により異なる)
営業期間
通年
営業時間
イン15:00、アウト10:00

豊岡市立美術館-伊藤清永記念館-

洋画・邦画・版画など地元芸術作品を満喫

豊岡市(出石町)出身で文化勲章を受章した洋画家・伊藤清永など、豊岡ゆかりの芸術家による作品を常設展示。また、年2~3回の特別展も実施する。

豊岡市立美術館-伊藤清永記念館-の画像 1枚目
豊岡市立美術館-伊藤清永記念館-の画像 2枚目

豊岡市立美術館-伊藤清永記念館-

住所
兵庫県豊岡市出石町内町98
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石行きで30分、終点下車、徒歩5分
料金
大人500円、高・大学生300円、中学生以下無料、特別展は別料金 (65歳以上半額、障がい者手帳持参で半額)
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:30(閉館17:00)

永澤兄弟製陶所

伝統工芸の出石焼の絵付け体験

伝統の技法と斬新なデザインの永澤流出石焼の製陶所。4代目当主・永澤永信さんの製陶所前にショップ兼ギャラリーがある。出石焼の絵付け体験をすることができる。

永澤兄弟製陶所の画像 1枚目
永澤兄弟製陶所の画像 2枚目

永澤兄弟製陶所

住所
兵庫県豊岡市出石町内町92-1
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石行きで30分、終点下車すぐ
料金
湯のみ=1296円~/花瓶=1296円~/絵付け体験=各1620円(湯のみ、花瓶)、1728円(皿)/ (送料別(絵付け体験))
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00、絵付け体験は10:00~16:00