出石皿そばオススメの店 食べ方も知って美味しくいただこう♪
出石の町中に約50軒もある出石皿そばの店。 300年以上の歴史があり、店によっても味わいがさまざまです。 こちらの記事では、出石皿そばの歴史から食べ方をご紹介します。 おすすめの店をチェック...
美しい景色に出会える但馬の小京都、出石。
近畿最古の芝居小屋や武家屋敷などが建ち並び、江戸時代の城下町の雰囲気を残す町並みは観光に大人気。
そんな出石観光でぜひ体験したいベスト5をご紹介します。
重要伝統的建造物群保存地区として美しい町並みが残り、関西有数のそば処としても有名な城下町。まるで絵のような美しい町並みをぶらりと歩こう。
出石への行き方
バス
JR豊岡駅
↓ 全但バス30分・590円
出石
車
日高神鍋高原IC
↓ 北近畿豊岡自動車道
↓ 国道482・426号・県道2号 約13km
出石
約300年も昔から伝わるという伝統の皿そばを味わおう。小皿に盛られた一風変わったビジュアルにも注目。
正統派の味を受け継ぐニューフェイス
そば庄で17年間修業した宮下拓己さんが独立し、2010年に開業した店。歯ごたえがあり、風味の強いそばに真摯な姿勢を感じる。
碁盤の目のような町並みが残る出石はぶらぶら散歩にぴったり。レトロな雰囲気が漂うかつての城下町をめぐろう。
明治時代のハイカラな洋館
明治20(1887)年、旧出石郡役所として建築され、市の文化財に指定されている。正面玄関にはコリント風の装飾彫りがある。
今も時を刻む町のシンボル
明治4(1871)年に、旧三の丸大手門脇の櫓台に建設された辰鼓楼。現在は時計台として親しまれ、三代目の時計が時を刻む。
緑に囲まれた城山
出石藩主の居城だった場所はお城山とも呼ばれ、今は城跡の石垣や城山稲荷がある。36もの鮮やかな朱色の鳥居が並ぶ様は圧巻。
歳月を経た赤い土壁
築250年の歴史が刻まれた、風合い豊かな土壁。現在も出石酒造の酒蔵として使われている。酒蔵内でコンサートが行われることもある。
創建当時のまま復元された芝居小屋「永楽館」。内部は常時公開されているので伝統演劇の奥深さに触れてみよう。
甦った近畿最古の芝居小屋
明治34(1901)年建造の芝居小屋を復元。現在も歌舞伎や寄席が上演されている。花道や奈落、楽屋などが見学できる。
出石を代表する帆布製品や杞柳製品。伝統とぬくもりが感じられる一品を記念に買って帰ろう。
伝統の杞柳細工の担い手
1200年以上の歴史と伝統を誇る豊岡の工芸品である柳行李をはじめ、カゴバッグやアタッシュケースなども作成。工房では作業風景を公開している。
世界にひとつだけのオリジナル鞄を出石みやげに
レザーバッグ・小物の製作体験とオーダーに特化した、国内最大級のかばん作り体験工房。子どもから大人まで世界にひとつだけのバッグや小物を作ることができる。
かばん製作体験
革を裁断してミシンで縫製、ホックを付けたり打ったり。楽しみながら世界にひとつだけのレザーバッグを。子どもでも作れるシンプルなものから大人も満足の本格派までそろう。
製作体験料金 小物1100円〜、バッグ8250円〜
所要時間 小物20分〜、バッグ2時間〜
★電話・HPにて事前に予約受け付け
隠れ家のような喫茶店
出石の町に溶け込む蔵風の外観が目印。木のぬくもりあふれるレトロな雰囲気の店内で、注文後に豆を挽く本格コーヒーを味わいたい。
素朴な味わいのおはぎ
農家が経営する田吾作。自家製のもち米に餡をふんだんにまぶした「おはぎ」は、添加物を一切使用せずに作られた昔ながらの味。
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