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出石

出石のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した出石のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。出石皿そばの神髄を貫く「そば庄」、好みの組み合わせでいただく「出石手打ち皿そば 輝山」、緑に囲まれた城山「出石城跡」など情報満載。

出石の魅力・見どころ

シンボルは火の見櫓形の時計台。小皿で食べる皿そばが名物

出石は碁盤の目に整備された町が残り、『但馬の小京都』として名高い城下町。現在も城下町には古い建物が多数残り、伝統的建造物群保存地区に指定されている。出石のシンボルで火の見櫓形の時計台「辰鼓楼」は、時を告げる太鼓を打ったことからその名が付いた。また小皿で食べる出石皿そばが名物で、古い街並みにはそば屋が軒を連ねる。近郊の春の風物詩が「たんとうチューリップまつり」。縦70メートル横30メートルの田んぼに描かれるフラワーアートが見事だ。

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出石のおすすめエリア

出石城下町

信州をルーツとするそばが名物の『但馬の小京都』

出石のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 69 件

そば庄

出石皿そばの神髄を貫く

香り豊かでもっちりとした歯ごたえは、出石皿そばの神髄「三たて」を貫いている証。そばのうまみを生かした風味豊かな一皿を求めてリピーターが多く訪れる。

そば庄の画像 1枚目
そば庄の画像 2枚目

そば庄

住所
兵庫県豊岡市出石町鉄砲27-13
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石営業所行きで30分、沢庵寺口下車、徒歩5分
料金
出石皿そば(5皿、やまいも、玉子付)=950円/追加=150円(1皿)/ちひろそば=1200円/そばがき=800円/にしんそば=1100円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~18:30(閉店19:00)

出石手打ち皿そば 輝山

好みの組み合わせでいただく

そば殻ごと挽いた黒そばとそば殻の一部を取り除いた白そばを食べ比べることができる。但馬産の鴨を使用した温かい鴨汁が人気。

出石手打ち皿そば 輝山の画像 1枚目

出石手打ち皿そば 輝山

住所
兵庫県豊岡市出石町八木62
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石行きで30分、終点下車、徒歩5分
料金
皿そば=850円(1人前5皿)/皿そば追加=140円(1皿)/鴨汁=580円/鴨ぞうすい=580円/こうのとり米とろろ飯=580円/
営業期間
通年
営業時間
10:30~18:00(L.O.)

出石城跡

緑に囲まれた城山

出石藩主の居城だった場所はお城山とも呼ばれ、今は城跡の石垣や城山稲荷がある。37もの鮮やかな朱色の鳥居が並ぶ様は圧巻。山上の有子山城とともに続日本100名城に選定された。

出石城跡の画像 1枚目
出石城跡の画像 2枚目

出石城跡

住所
兵庫県豊岡市出石町内町
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石営業所行きで30分、終点下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

辰鼓楼

今も時を刻む町のシンボル

江戸時代後期様式の火の見櫓形の時計台は出石のシンボルとして親しまれている。時を告げる太鼓を打ったことから、この名がついたと伝えられている。

辰鼓楼の画像 1枚目
辰鼓楼の画像 2枚目

辰鼓楼

住所
兵庫県豊岡市出石町内町
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石営業所行きで30分、終点下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由(外観のみ)

如月

のどごし抜群のそばを秘伝のつゆで

上質のそばの実を低速石臼でひきぐるみにする。手間をかける分、そばには深い香りとコシが加わる。利尻産の昆布などをダシにしたつゆと一緒に味わう。

如月の画像 1枚目
如月の画像 2枚目

如月

住所
兵庫県豊岡市出石町八木23
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石行きで30分、終点下車、徒歩5分
料金
出石皿そば(1人前)=864円/湯葉おろしそば=1080円/にしんそば=972円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00(閉店)

いずし観光センター

出石観光に行くならここで情報を入手しよう

城下町の見どころや皿そばの店の案内のほか、観光ガイド(予約制・有料)も実施。出石そばをはじめ、出石焼など出石町の特産物を豊富にそろえている。

いずし観光センターの画像 1枚目
いずし観光センターの画像 2枚目

いずし観光センター

住所
兵庫県豊岡市出石町内町104-7
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石営業所行きで30分、終点下車、徒歩5分
料金
そばドーナツ=238円(テイクアウト)/出石そばソフトクリーム=497円(テイクアウト)/
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:30

出石皿そば 一鶴

厳選そば粉を使ったそば

そば粉に水を入れてなじませる、水まわしの工程から始められるそば打ち体験が好評。ゆったりしたスペースの食事処では、名物の出石皿そばのほか、十割そばなども味わうことができる。

出石皿そば 一鶴の画像 1枚目
出石皿そば 一鶴の画像 2枚目

出石皿そば 一鶴

住所
兵庫県豊岡市出石町福住上清水191-1
交通
JR山陰本線八鹿駅・豊岡駅から全但バス出石行きで30分、終点下車、徒歩10分
料金
そば打ち体験(要予約)=3000円(1名)・1500円(2~5人グループ・1名)/十割そば=1100円/太打ち田舎そば=900円/出石皿そば=850円/追加=140円(1皿)/
営業期間
通年
営業時間
10:30~19:00(売り切れ次第閉店)

たくみや

正統派の味を受け継ぐニューフェイス

築100年以上の町家を改装した心休まる温かみのある店内。そば庄鉄砲店で17年間修業した店主が打つ蕎麦は、歯ごたえがあり風味も強い。正統派の味を受け継いだ一杯を味わえる。

たくみやの画像 1枚目
たくみやの画像 2枚目

たくみや

住所
兵庫県豊岡市出石町魚屋128
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石営業所行きで30分、終点下車、徒歩20分
料金
出石皿そば=900円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~17:30(閉店18:00)

かばん工房遊鞄

和空間で選ぶ多彩なバッグや小物は出石のおみやげにも

鞄の町出石の城下町に佇むお店。豊岡鞄の産地技術を生かし、一針一針に魂を込めた、じっくりと手になじむレトロモダンなデザインが特徴の「出石帆布」を製造、販売している。

かばん工房遊鞄の画像 1枚目

かばん工房遊鞄

住所
兵庫県豊岡市出石町内町76-5
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石営業所行きで30分、終点下車、徒歩3分
料金
かばん制作体験(予約優先、団体可)=1000~12000円/
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:00

家老屋敷

重厚なたたずまいの武家屋敷

江戸後期には家老級の上級武士の住まいだったところ。大名行列の道具などを展示している。外観は一見して平屋建てに見えるが、不意の襲撃に備えた隠し2階がある。

家老屋敷の画像 1枚目
家老屋敷の画像 2枚目

家老屋敷

住所
兵庫県豊岡市出石町内町98
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石行きで30分、終点下車、徒歩5分
料金
200円 (65歳以上・障がい者半額)
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:30(閉館17:00)

出石城山ガーデン

そば入り。キレのある地ビール

地ビールなどの醸造販売所。出石そばを育んだおいしい水を使用して造った発泡酒は、地元産そばを使用する「いずし浪漫」、食物繊維配合で柔らかな口当たりの「ヴァイツェン」、ホップが強烈に効いた「IPL」の3種あり、違った味が楽しめる。そば打ち体験もできる。

出石城山ガーデンの画像 1枚目

出石城山ガーデン

住所
兵庫県豊岡市出石町内町83
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石行きで30分、終点下車すぐ
料金
いずし浪漫ビール=520円(1本)/そば打ち体験=1620円(1名、体験は2名~)/皿そば食べ放題=2160円(1名、食べ放題は2名~)/
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00

さらそば 甚兵衛

「三たて」を守る出石の老舗

優雅に泳ぐ錦鯉が迎える情緒ある店でゆったりと、ひきたて、打ちたて、ゆがきたての伝統ある出石皿そばを味わえる。全国新そば会会員。

さらそば 甚兵衛の画像 1枚目

さらそば 甚兵衛

住所
兵庫県豊岡市出石町小人14-16
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石営業所行きで30分、終点下車すぐ
料金
出石皿そば=200円(1皿)/薬味=200円(一人前)/
営業期間
通年
営業時間
11:00~18:00(そばが無くなり次第閉店)

谷口人力車

わかりやすい解説でご案内

家老屋敷付近の蕎麦屋家老そばを起点に、城下町出石をレトロな人力車で案内。城跡、酒屋敷、明治館などを巡る「15分コース」と、出石の見所を巡る「一周コース」がある。

谷口人力車

住所
兵庫県豊岡市出石町内町
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石営業所行きで30分、終点下車、徒歩5分
料金
乗車料=1000円(15分コース、2名)、2000円(35分コース、2名)/
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:30頃

シルク温泉やまびこ(日帰り入浴)

自然の息吹がここちいい環境で美肌の名泉にひたる

水車のある露天風呂や連なる山並を眺めるサウナなど趣深い浴槽がそろう。源泉は古代花崗岩から湧き出ており、成分は異なるが2種類ともとろりとした重曹泉。宿泊も食事もできる人気の施設。

シルク温泉やまびこ(日帰り入浴)の画像 1枚目
シルク温泉やまびこ(日帰り入浴)の画像 2枚目

シルク温泉やまびこ(日帰り入浴)

住所
兵庫県豊岡市但東町正法寺165
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石行きで30分、終点で全但バス奥藤行きに乗り換えて15分、出合でイナカー河野辺線に乗り換えて5分、正法寺下車、徒歩5分(JR山陰本線福知山駅から送迎あり、1日1便、予約制)
料金
入浴料=大人800円、小人(5歳~中学生)400円/入浴料(土・日曜、祝日)=大人900円/ (回数券(10枚綴)7000円、回数券(平日限定、10枚綴)6500円)
営業期間
通年
営業時間
6:00~20:30(閉館21:00)、1~2月は7:00~、第3水曜は~10:00まで入浴可

但熊

行列のできる人気の卵かけご飯の店

養鶏場を営むオーナーが手がける卵かけご飯の専門店。産みたての卵は黄身がふっくらで濃厚な味わい。卵は好きなだけ食べられ、粘りと甘みのある自家製米のご飯もおかわりできる。

但熊の画像 1枚目
但熊の画像 2枚目

但熊

住所
兵庫県豊岡市但東町栗尾916
交通
JR山陰本線豊岡駅からタクシーで30分
料金
卵かけご飯定食=500円/ご飯おかわり=200円/
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:30(閉店17:00)

入佐屋

ていねいに打ち上げたそばに舌鼓を

石臼で挽いた白目の二八そばの出石皿そばをはじめ、コシと食感にこだわって手打ちする十割田舎そばなども楽しめる。冬季限定の鴨汁そばは一度食べたらクセになる自慢の一品。

入佐屋の画像 1枚目
入佐屋の画像 2枚目

入佐屋

住所
兵庫県豊岡市出石町内町98-1
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石行きで30分、終点下車、徒歩5分
料金
出石皿そば(5皿)=900円/十割田舎そば(蕎麦の実入りそば葛餅付)=1200円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~17:00(売り切れ次第閉店)

たくみ工芸

伝統の杞柳細工の担い手

1200年以上の歴史と伝統を誇る豊岡の工芸品、杞柳製品を販売している。柳行李をはじめ、一つひとつ職人の手作業によって作られた品は味わい深い。みやげにおすすめだ。

たくみ工芸の画像 1枚目
たくみ工芸の画像 2枚目

たくみ工芸

住所
兵庫県豊岡市出石町魚屋99
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石営業所行きで30分、沢庵寺口下車、徒歩5分
料金
行李鞄=129600円~/柳行李=75600円~/飯行李=14040円~/豆バスケット=7020円~(L革)、6480円~(S革)/
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00

たんたん温泉 福寿の湯

木の香りと湯がやさしく体を包む素朴な温泉館

山容を望む石積み露天風呂と大きな梁が豪快さを醸す内湯があり、いずれも開放感たっぷり。館内は爽快な木の香りが漂い、素朴な雰囲気ともてなしが好印象だ。気取りのない畳の休憩処も楽ちん。

たんたん温泉 福寿の湯の画像 1枚目
たんたん温泉 福寿の湯の画像 2枚目

たんたん温泉 福寿の湯

住所
兵庫県豊岡市但東町坂野470
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石行きで30分、終点で全但バス奥藤行きに乗り換えて30分、中山下車、徒歩30分
料金
入浴料=大人700円、小人(5歳~中学生)350円/
営業期間
通年
営業時間
1~2月14:00~20:30(閉館21:00)、3~12月14:00~21:00(閉館21:30)、土・日曜、祝日は11:00~、8月13日~16日は11:00~21:30(閉館22:00)

出石明治館

明治時代のハイカラな洋館

明治20(1887)年、出石気多郡役所として建造された。正面玄関の上頭に、コリント風の装飾彫りが見られる出石唯一の擬洋風建築で当時の面影を残す。

出石明治館の画像 1枚目
出石明治館の画像 2枚目

出石明治館

住所
兵庫県豊岡市出石町魚屋50
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石営業所行きで30分、終点下車、徒歩10分
料金
大人200円、高・大学生120円、中学生以下無料 (20名以上の団体は80円、65歳以上・障がい者入館料半額)
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:30(閉館17:00)