智頭・用瀬
智頭・用瀬のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した智頭・用瀬のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。宿場町として栄えた面影が各所に残る「智頭宿の古い町並み」、鮎釣りや水鳥観察の後は休憩コーナーでひと休み「道の駅 清流茶屋 かわはら」、広大な敷地内に庭園や茶室もある大規模な和風建築「国指定重要文化財 石谷家住宅」など情報満載。
智頭・用瀬の魅力・見どころ
弘法大師ゆかりの名刹があり、春の桜並木、流しびな行事が楽しみ
嘉祥年間(848~851)に、弘法大師空海の高弟・真雅が草創したと伝えられるのが、智頭の名刹「豊乗寺」。国宝の絹本着色普賢菩薩像など、多くの寺宝を有する。「桜土手」は千代川沿いの桜の名所で、約1.3キロメートルにわたって、町民が植えたソメイヨシノの桜並木が続く。また、用瀬に江戸時代から続く伝統行事が「もちがせ流しびな行事」。旧暦の3月3日に、千代川の川辺で観光客や着物姿の女児たちが紙びなを流し、無病息災を祈願するもので、町内の各家庭では自慢の雛飾りが公開される。
- スポット:47 件
- 記事:5 件
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智頭・用瀬のおすすめスポット
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道の駅 清流茶屋 かわはら
鮎釣りや水鳥観察の後は休憩コーナーでひと休み
茶屋をイメージした木造の建物。「千代川河川公園水辺プラザ」が近接し、魚釣りや水鳥観察などができる。情報コーナー内に畳と椅子のスペースがある休憩所を完備。
道の駅 清流茶屋 かわはら
- 住所
- 鳥取県鳥取市河原町高福837
- 交通
- 鳥取自動車道河原ICからすぐ
- 料金
- 施設により異なる
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~19:00(店舗により異なる)、レストランは11:00~21:00(閉店22:00)
国指定重要文化財 石谷家住宅
広大な敷地内に庭園や茶室もある大規模な和風建築
石谷家は、広く地主・山林経営をしてきた家で、敷地3000坪・部屋数四十余りと7棟の土蔵を有する大規模な和風建築。池泉庭園や利休様式の茶室もある。
国指定重要文化財 石谷家住宅
- 住所
- 鳥取県八頭郡智頭町智頭396
- 交通
- JR因美線智頭駅から徒歩10分
- 料金
- 入館料=大人600円、高校生500円、小・中学生400円、乳幼児無料/ (80歳以上は証明書持参で無料、障がい者手帳持参で無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:30(閉館17:00)
旧山形小学校
ノスタルジックな雰囲気あふれる木造校舎
昭和17(1942)年に建てられた、木のぬくもりのある教室と全長81mの長い廊下が特徴的な木造校舎。現在では智頭林業資料展示室やテナントエリア(特定教室)などに利用されている。テナントエリア(特定教室)は立ち入り・撮影禁止。
旧山形小学校
- 住所
- 鳥取県八頭郡智頭町郷原238
- 交通
- 智頭急行恋山形駅から徒歩15分
- 料金
- 入館料=無料/ (施設内のスペース利用については要問合せ)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(智頭林業資料展示室見学は10名以上で要予約)
もちがせ流しびな行事
情緒豊かな民俗行事
江戸時代から続く県の無形民俗文化財。川辺では観光客や着物姿の女児たちが紙びなを流し、無病息災を祈願する。流しびなの館や町内の各家庭では自慢のひな飾りも公開。
もちがせ流しびな行事
- 住所
- 鳥取県鳥取市用瀬町別府流しびなの館周辺、千代川河原(ふれあいの水辺)
- 交通
- JR因美線用瀬駅から徒歩10分(流しびなの館)
- 料金
- 見学=無料/流しびなの館入館料=300円/流しびな=800円/ (要問合せ)
- 営業期間
- 旧暦3月3日
- 営業時間
- イベントにより異なる、詳細は要問合せ、流しびな製作実演は10:00~15:00、ひな飾り公開は10:00~16:00、ひな流しは11:30~14:00
お城山展望台河原城
出逢いの町・河原町のランドマーク
天正8(1580)年に羽柴秀吉が鳥取城攻めで陣を築いたというお城山の頂上にそびえ立ち、別名若鮎城とも呼ばれる。城内では町の自然や伝統工芸、生活・歴史・文化・神話伝説を紹介している。天守閣展望台は中国山脈から砂丘まで、360度の四季折々の眺望が素晴らしい。夜はライトアップされ、道の灯台として親しまれている。
お城山展望台河原城
- 住所
- 鳥取県鳥取市河原町谷一木1011
- 交通
- JR鳥取駅から日ノ丸バス智頭行きで20分、河原下車、徒歩15分
- 料金
- 大人250円、高校生以下無料 (20名以上の団体は200円、65歳以上無料、障がい者と同伴者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~18:00(閉館)、土曜は~19:00(閉館、時期により異なる)、冬期は~17:00(閉館)
那岐山
山頂からは四季折々の自然の大パノラマを堪能できる
鳥取県と岡山県にまたがる国定公園の那岐山。山頂からは西に大山、北には鳥取砂丘、南には遠く瀬戸内海の島々や四国連山を望むことができる。四季折々の自然が美しい。
とうふちくわの里 ちむら 布袋店
オリジナルのちくわは土産に最適
手作りちくわの店。鳥取県東部の名産である白身魚のすり身に豆腐を合わせた「とうふちくわ」と、トビウオのすり身をふんだんに使った「あごちくわ」は土産にもぴったり。
とうふちくわの里 ちむら 布袋店
- 住所
- 鳥取県鳥取市河原町布袋556
- 交通
- 鳥取自動車道鳥取南ICから国道53号を岡山方面へ車で1km
- 料金
- とうふちくわ=194円(1本)/あごちくわ竹付=648円/ねぎとうふ=194円/チーズっち=237円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~19:00
河原旧上方往来
かつての賑わいを彷彿とさせる街並みが趣深い
かつて茶屋や旅籠が立ち並んでいた通りは、今も随所にその面影を留めている。道沿いに残る用水路に数段の石段がついているのは、野菜を洗うなど生活に役立てていたから。
和佳
板井原集落にある古民家カフェ
築100年の古民家を改装した趣のある店内で、地元の食材や澄んだ湧き水を使った郷土料理や自家製スイーツが味わえる。5月下旬から10月中旬(土・日曜、祝日限定)は智頭町郷土食の柿の葉寿司も提供。
和佳
- 住所
- 鳥取県八頭郡智頭町市瀬1947
- 交通
- JR因美線智頭駅からタクシーで20分
- 料金
- 日替わりランチ=1000~1500円・1800円(柿の葉寿司)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~18:00、ランチタイムは11:00~14:00(ランチタイム以外での食事は要予約)
湯谷温泉 湯谷荘
のどかな山中にあり、渓流釣り客に人気
のどかな山中にある浴場で、地元の人や渓流釣り客に人気。古くから薬湯として伝わる湯。手すりやスロープなどが設置された館内は、年配の方も安心して利用できる。
湯谷温泉 湯谷荘
- 住所
- 鳥取県鳥取市河原町湯谷249
- 交通
- JR鳥取駅からタクシーで25分
- 料金
- 入浴料=大人410円、小人200円/ (市内在住者は大人360円、小人100円、市内在住の65歳以上・障がい者は各種証明書持参で200円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:30~19:30(閉館20:00)
用瀬町運動公園カヌー水辺公園
サイトの前の川でカヌーも楽しめる
千代川の河原をサイトに利用していて、設備はいたってシンプル。カヌーは講習会やレンタルもあり、初心者でも安心。運動公園にはさまざまなスポーツ施設や遊具も揃う。利用の際は管理棟で受付を。
用瀬町運動公園カヌー水辺公園
- 住所
- 鳥取県鳥取市用瀬町古用瀬660-1
- 交通
- 鳥取自動車道用瀬ICから県道49号、国道53号で智頭方面へ進み、用瀬運動公園の案内板を左折し駐車場を右折して現地へ。用瀬ICから4km
- 料金
- 炊事施設使用料=1人100円/サイト使用料=オートフリー車1台200円、テント1張り200円、タープ1張り200円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン13:00~17:00、アウト11:00
三滝渓
つり橋から見下ろす千丈滝は見ごたえあり
奇岩と数々の変化に富んだ滝、高山植物の群生など、四季折々の景観が楽しめる秘境。なかでも赤い吊り橋から眼下に眺める千丈滝は、見ごたえがある。降雪の状況により行けない事もある。
三滝渓
- 住所
- 鳥取県鳥取市河原町北村
- 交通
- 鳥取自動車道河原ICから国道53号、県道195・196号を三滝渓方面へ車で60km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4~11月
- 営業時間
- 情報なし
恋山形駅
2人の距離を縮める恋の駅
恋山形駅は、智頭急行智頭線の小さな駅。ロマンチックな駅名にあわせ、駅舎はピンク色で駅名標もハート型。ホームには絵馬を奉納できるハート型のモニュメントもあるなどユニーク。
山菜料理 みたき園
川のせせらぎをBGMに食べる山里料理
地元の山菜を中心に、川魚や自家製の豆腐のコースなどが味わえる。芦津渓谷へ続く清流沿いにあり、自然の中で自然のものを提供したいとの考えから、谷川の上に座敷を設けている。
鳥取市さじアストロパーク
望遠鏡をはじめ、プラネタリウムなど満天の星空を楽しめる
口径103cm望遠鏡を使った天体観察会、プラネタリウムでの星座案内やテーマ物語、展示ロビーなどで星空を楽しむことができる。ペンションや望遠鏡付コテージの宿泊施設もある。
鳥取市さじアストロパーク
- 住所
- 鳥取県鳥取市佐治町高山1071-1佐治天文台
- 交通
- JR因美線用瀬駅から日ノ丸バス佐治方面行きで21分、福園橋下車、徒歩40分
- 料金
- 入館料=大人300円、中学生以下無料、企画展は別料金/プラネタリウム=高校生以上300円、小・中学生200円/夜間観望会=高校生以上300円、小・中学生200円/ (8名以上の団体は2割引、障がい者は入館料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~21:30(閉館22:00)、10~翌3月は~20:30(閉館21:00)
杉神社
珍しい杉の精霊をまつる神社、三角形のモニュメントが本殿
杉の恩恵を受けてきた智頭の人々が昭和30(1955)年10月に創建した。全国的にも珍しい杉の精霊をまつる神社。杉木立ちの中に立っている三角形の塔が本殿だ。
芦津渓
奥深い森の見事な渓谷美
芦津発電所から三滝ダムまで続く渓谷。崖や巨岩や急流、淵が見事だ。秋には、ブナ、トチなどが黄葉し、天然杉の緑とともに美しく渓谷を彩る。途中、遊歩道や休憩所もある。
芦津渓
- 住所
- 鳥取県八頭郡智頭町芦津
- 交通
- 鳥取自動車道智頭ICから国道53・373号、県道6号を芦津方面へ車で15km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 10月下旬~11月上旬
- 営業時間
- 情報なし



