馬喰町駅
馬喰町駅周辺のおすすめ寺社仏閣・史跡スポット
馬喰町駅のおすすめの寺社仏閣・史跡スポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。三十三間堂の守護神として祀られた稲荷大明神が起源「矢先稲荷神社」、浅草寺の本尊が現れた場所に建つ。安藤広重の絵にも描かれている「駒形堂」、創建当時の姿がよみがえる「東京駅丸の内駅舎」など情報満載。
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馬喰町駅のおすすめスポット
矢先稲荷神社
三十三間堂の守護神として祀られた稲荷大明神が起源
創建は寛永19(1642)年3代将軍家光。京都の三十三間堂に倣って浅草に建てられた。「通し矢」が行われていた堂の守り神として祀られた稲荷。的の先にあったため、矢先稲荷と名付けられた。
馬喰町駅から2260m
駒形堂
浅草寺の本尊が現れた場所に建つ。安藤広重の絵にも描かれている
駒形橋のたもと、駒形公園内にあるお堂。浅草寺の本尊が現れたとされる由緒ある地。安藤広重の錦絵などにも描かれた江戸の名所だ。現在の堂は平成15年に再建されたもの。
馬喰町駅から2292m
東京駅丸の内駅舎
創建当時の姿がよみがえる
近代建築の父といわれる辰野金吾が設計した東京駅丸の内駅舎。特徴であった南北のドームは、関東大震災や第2次世界大戦などで焼失していたが、それまでの駅舎の外壁など、主要部分を可能な限り保存・活用しながら復原されている。
馬喰町駅から2303m
源空寺
江戸時代の著名人、伊能忠敬や谷文晁などの墓がある浄土宗の寺
明暦3(1657)年の明暦の大火で湯島から浅草に移転した浄土宗の寺。周囲には史跡も多く、伊能忠敬、高橋至時、幡随院長兵衛、谷文晁など江戸時代に活躍した人々の墓がある。
馬喰町駅から2311m
清水観音堂
本堂と厨子が国の重要文化財
寛永8(1631)年、京都の清水寺を模して建てられた。秋には人形供養が行なわれる。歌川広重の浮世絵で有名な「月の松」が150年ぶりに復活した。
馬喰町駅から2334m
霊巌寺
国指定史跡・松平定信の墓と都指定有形文化財・江戸六地蔵の一つ
寛政の改革をすすめた松平定信の墓(国指定史跡)がある浄土宗の寺。火事に遭ったため1658年に中央区から移転(後の霊岸島)。近くには清澄庭園や深川江戸資料館がある。
馬喰町駅から2343m
採荼庵跡
芭蕉がここからおくのほそ道へ
松尾芭蕉の門人、杉山杉風の別荘がこのあたりにあり、元禄2(1689)年、芭蕉はここから『おくのほそ道』の行脚へ出発したという。この庵のある仙台堀川沿いには芭蕉の句も掲示されている。
馬喰町駅から2396m
不忍池弁天堂
江戸最古の谷中七福神のひとつ
不忍池の中央に建立されているお堂。七福神のひとり、弁財天が祀られている。現在の建物は、戦災により焼失したあと、昭和33(1958)年に再建したもの。
馬喰町駅から2416m
旧岩崎邸庭園
優美な歴史的建築と庭園をじっくり散策
三菱財閥第3代社長、岩崎久彌の旧邸宅。洋館の設計は鹿鳴館と同じ、イギリスの建築家ジョサイア・コンドル。シルクの日本刺繍を施した天井など、全館の細部に豪華さと職人技が感じられる。
馬喰町駅から2485m
旧岩崎邸庭園
- 住所
- 東京都台東区池之端1丁目3-45
- 交通
- 地下鉄湯島駅から徒歩3分
- 料金
- 入園料=400円/ (65歳以上は200円、20名以上は団体割引あり、一般320円、65歳以上160円、各種障がい者手帳持参で本人と同伴者無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉園17:00)
- 休業日
- 無休(12月29日~翌1月1日休)