三ツ沢下町駅
三ツ沢下町駅周辺のおすすめ寺社仏閣・史跡スポット
三ツ沢下町駅のおすすめの寺社仏閣・史跡スポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。かつて横穴墓にあった大日如来石像は現在社殿横に安置されている「浅間神社」、幕末の米領事館であり、日本で初めてペンキが使われたといわれる「本覺寺」、明暦2(1656)年創建の古刹「甚行寺」など情報満載。
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三ツ沢下町駅のおすすめスポット
浅間神社
かつて横穴墓にあった大日如来石像は現在社殿横に安置されている
丘の斜面に横穴墓があり、かつてはこの中に大日如来石像が安置されていた。現在は、社殿横に置かれている。
三ツ沢下町駅から1309m
本覺寺
幕末の米領事館であり、日本で初めてペンキが使われたといわれる
鎌倉時代に創建された古刹。境内には神奈川区指定の6本の名木・古木がある。幕末の横浜開港の際は米領事館に指定され、日本で初めてペンキが使用されたのはこの寺だといわれている。
三ツ沢下町駅から1385m
甚行寺
明暦2(1656)年創建の古刹
明暦2(1656)年に創建。開港当時は土蔵造りだった堂宇を使い、フランス公使館に利用された。関東大震災と横浜大空襲で2度全焼し、現在のものは昭和46年に再建された。
三ツ沢下町駅から1557m
杉山大神
住宅街の中にひっそりとある
大物主命、天照大神、日本武尊が御祭神で、六角橋の総鎮守となる神社。樹齢200年を越える古木のケヤキがあり、名木として市が指定している。
三ツ沢下町駅から1607m
浄瀧寺
かつてイギリス領事館だった寺院
鎌倉時代に創建した日蓮宗寺院。横浜開港時、イギリス領事館にあてられ、本堂をはじめ、ペンキを塗られたといわれる。昭和20(1945)年の横浜大空襲で焼失したが、戦後に再建した。
三ツ沢下町駅から1780m
慶運寺
浦島太郎の伝説が残される浄土宗寺院
開港時にフランス領事館として使われた、別名「浦島寺」。浦島太郎が竜宮城へ行った際に、乙姫から玉手箱とともに渡されたという観音菩薩像が保存されている。
三ツ沢下町駅から1824m
宗興寺
ヘボン式ローマ字で有名なヘボン博士ゆかりの寺院
文久元(1861)年に、ヘボン式ローマ字で知られるヘボン博士が、横浜開港当時に施療所を開いた曹洞宗の古刹。当時、多くの患者が訪れていたが、幕府の命令で数ヶ月で閉鎖させた。
三ツ沢下町駅から1844m
熊野神社
平安時代創建の古刹
寛治元(1087)年に紀伊の熊野権現山の神霊を分祀して創建。現在の社殿は戦後再建されたもの。境内の奥にはご神木であるイチョウの古木が残されている。
三ツ沢下町駅から2122m
白幡身代り地蔵尊
地元の人の信仰を集める地蔵尊
昔、幼い兄弟が辻強盗に襲われた際、とっさに地蔵の影に隠れたため、強盗が誤って地蔵の首をはねたことから「身代り地蔵」と呼ばれるようになった。
三ツ沢下町駅から2249m
洪福寺
創建700年以上を誇る歴史ある寺
鎌倉時代末期に創建され、700年以上の歴史をもつ臨済宗の寺。のどの病を癒す力があると言われ「おしゃもじ様」の通称で親しまれる「社宮司大権現」を鎮守として祀っている。
三ツ沢下町駅から2432m