近鉄郡山駅
近鉄郡山駅周辺のおすすめ見どころ・レジャースポット
近鉄郡山駅のおすすめの見どころ・レジャースポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。郡山城下町の氏神様「郡山八幡神社」、本尊は県の文化財に指定「洞泉寺」、綱吉の側近も務めた郡山藩主柳澤吉保および柳澤家歴代菩提寺「龍華山永慶寺」など情報満載。
近鉄郡山駅周辺のおすすめ見どころ・レジャースポット
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近鉄郡山駅のおすすめスポット
郡山八幡神社
郡山城下町の氏神様
東大寺大仏の守護神として勧請された宇佐八幡神社を分霊、創建された古社。もとは郡山城内にあったが、豊臣秀長が現在地に移転。以来、大和郡山の氏神として親しまれている。
近鉄郡山駅から265m
洞泉寺
本尊は県の文化財に指定
天正13(1585)年、豊臣秀長によって建立された。本尊は阿弥陀如来立像と脇侍立像(拝観は要予約)。光明皇后が病人の治療に使ったといわれる垢かき地蔵が祀られている。
近鉄郡山駅から485m
洞泉寺
- 住所
- 奈良県大和郡山市洞泉寺町15-1
- 交通
- 近鉄橿原線近鉄郡山駅から徒歩10分
- 料金
- 拝観料=300円/朱印料=300円/拝観料+朱印料=500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉門)
- 休業日
- 無休
龍華山永慶寺
綱吉の側近も務めた郡山藩主柳澤吉保および柳澤家歴代菩提寺
郡山城跡近くの静かな場所にある柳澤家の菩堤寺。瓦屋根の山門は旧郡山城の南門を移築したもので、唯一残る旧城内建造物。大和郡山市の文化財になっている。
近鉄郡山駅から524m
箱本館「紺屋」
伝統工芸・藍染めができる
元藍染商の町家を利用した館内には金魚をテーマとした美術工芸品を展示。併設されている藍染め工房では藍染め体験を楽しめる。ハンカチやバンダナなどを染めることができ、所要時間は約2時間。完全予約制で1日2回(10時~、13時~)、各回定員5名。
近鉄郡山駅から540m
箱本館「紺屋」
- 住所
- 奈良県大和郡山市紺屋町19-1
- 交通
- 近鉄橿原線近鉄郡山駅から徒歩8分
- 料金
- 入館料=大人300円、小・中学生100円/藍染め体験(予約制、入館料込)=1200円(ハンカチ)、1400円(バンダナ)、1900円(手ぬぐい)/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名入館料無料、JAF、奈良ファン倶楽部の会員証、ココシル大和郡山の城下町クーポン持参で入館料1割引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
- 休業日
- 月曜、祝日の翌日(12月28日~翌1月4日休)
柳沢文庫
藩主の歴史資料を閲覧
郡山城跡内にある地方史専門図書館。享保9(1724)年に柳澤吉里が15万石の領主となり、明治時代まで6代続いた柳澤家・郡山藩(郡山城)の歴史資料などを公開している。
近鉄郡山駅から562m
柳沢文庫
- 住所
- 奈良県大和郡山市城内町2-18
- 交通
- 近鉄橿原線近鉄郡山駅から徒歩10分
- 料金
- 入館料=大人300円、高・大学生200円、中学生以下無料/ (障がい者手帳持参で無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
- 休業日
- 月曜、第4火曜(展示替え期間休、盆時期休、年末年始休)
郡山金魚資料館
郡山特産の金魚について学ぶ
郡山藩主・柳沢吉里によって持ち込まれた金魚養殖による資料やさまざまな金魚を展示。資料館の周辺では金魚の養殖が行なわれており、その様子を間近に見ることができる。
近鉄郡山駅から623m
郡山金魚資料館
- 住所
- 奈良県大和郡山市新木町107
- 交通
- 近鉄橿原線近鉄郡山駅から徒歩12分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
- 休業日
- 月曜(年末年始休)
春岳院
寺名は豊臣秀長の戒名から
正徳元(1711)年に本堂が再建された、豊臣秀長の菩提寺。足利尊氏の念持仏だった千手観音や、狩野貞信作の秀長画像などが保管されている。秀長統治時代の郷土資料も多数所蔵。
近鉄郡山駅から635m
郡山城跡の桜(大和郡山お城まつり)
城跡一帯をピンクに染める「御殿桜」
「さくら名所100選」や「続日本100名城」に選定されている郡山城跡。城内には濠を囲むようにしてソメイヨシノなどが約800本植えられており、「御殿桜」とも呼ばれる。「大和郡山お城まつり」が開かれる頃には城跡全体がピンク色に染まる。
近鉄郡山駅から652m
郡山城跡の桜(大和郡山お城まつり)
- 住所
- 奈良県大和郡山市城内町
- 交通
- 近鉄橿原線近鉄郡山駅から徒歩7分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 3月下旬~4月上旬
- 営業時間
- 見学自由
- 休業日
- 期間中無休
郡山城跡
関西でも有数の桜の名所
戦国武将・筒井順慶の築城に始まり、順慶の死後、秀吉の弟・豊臣秀長が城郭の増築と城下町を建設し大和・紀伊・和泉100万石の居城とした城。江戸時代中期からは柳澤氏が明治維新まで居城とした。現在は追手門、追手東隅櫓、追手向櫓などが復元されている。令和3年にはおよそ150年ぶりに極楽橋が再建された。日本さくら名所100選にも選ばれており、平成29年、続日本100名城に選定された。
近鉄郡山駅から664m