三毛門駅
三毛門駅周辺のおすすめ見どころ・体験スポット
三毛門駅のおすすめの見どころ・体験スポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。本尊の木造薬師如来坐像は重要有形文化財「鈴熊寺」、複室の横穴式石室で、三段築造の円墳。古墳がある一帯は公園「天仲寺古墳」、細男舞・神相撲は重要無形文化財。傀儡人形は重要有形文化財「八幡古表神社」など情報満載。
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三毛門駅のおすすめスポット
鈴熊寺
本尊の木造薬師如来坐像は重要有形文化財
奈良時代に行基が建立したと伝えられる。境内には、涅槃仏を刻んだ高さ2m、幅3mの巨石、梵字で真言の聖句を刻んだ石塔が点在。本尊の木造薬師如来坐像は重要有形文化財。
三毛門駅から1472m
天仲寺古墳
複室の横穴式石室で、三段築造の円墳。古墳がある一帯は公園
豊前・築上地域最大の規模をもつ古墳。6世紀半ころのものと推定される複室の横穴式石室で、二重の周溝をもつ三段築造の円墳。古墳がある一帯は公園になっている。
三毛門駅から2396m
八幡古表神社
細男舞・神相撲は重要無形文化財。傀儡人形は重要有形文化財
祭神は神功皇后と虚空津姫命で、社伝では飛鳥時代の創建とされる。4年に一度の放生会で奉納する細男舞・神相撲は重要無形民俗文化財、舞と相撲に使う47体の傀儡人形は重要有形民俗文化財。
三毛門駅から2651m
自性寺大雅堂
池大雅の書画47点を展示
藩主奥平家の菩提寺で、南画の大家池大雅の書画約50点を展示。十二代住職が大雅と親交があり、大雅・玉蘭夫妻が寺に滞在中に描いたものと伝わる。ほかに、約20点の寺宝が見られる。
三毛門駅から2925m
自性寺大雅堂
- 住所
- 大分県中津市新魚町3-1903
- 交通
- JR日豊本線中津駅から徒歩15分
- 料金
- 大人500円、高校生以下300円 (団体15名以上の団体は大人400円、高校生以下250円、障がい者手帳持参で100円引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門)
- 休業日
- 不定休(祝典・祭典等の行事時は臨時休あり)
中津城(奧平家歴史資料館)
築城当時の石垣が現存する九州最古の近世城郭
愛媛県の今治城、香川県の高松城と並ぶ日本三大水城のひとつ。現在の天守は昭和39年に建設されたもので、城の中は享保2(1717)年から中津を治めた奥平家の資料館となっている。
三毛門駅から3436m
中津城(奧平家歴史資料館)
- 住所
- 大分県中津市二ノ丁本丸
- 交通
- JR日豊本線中津駅から徒歩15分
- 料金
- 入館料=大人400円、小・中学生200円/ (20名以上の団体は割引あり、77歳以上、障がい者は手帳持参で無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
- 休業日
- 無休
合元寺
真っ赤な壁が戦の激しさを物語る寺
中津城で宇都宮鎮房を謀殺したのち、黒田氏は合元寺で待機していた宇都宮氏の家臣を討つ。返り血を浴びた壁は何度塗り替えても血跡が滲み出てくるため、赤塗りにしたといわれる。
三毛門駅から3913m
中津の寺町(町並み)
中津城の防衛を担った町
江戸時代から奥平十万石の城下町として栄え、武家屋敷や古寺が残る中津。中でも奥平家の菩提寺でもある自性寺、赤い壁が境内を囲む合元寺などが名所としても知られている。
三毛門駅から3919m
福澤諭吉旧居・福澤記念館
慶應義塾の創始者が幼少から青年期を過ごした地
福澤諭吉が蘭学を学ぶために長崎へ行く19歳までを過ごした家。母屋や勉強部屋の土蔵などが残る。隣接する記念館には『学問のすゝめ』の版本や遺品、新旧2枚の一万円札の1号券を展示。
三毛門駅から3947m
福澤諭吉旧居・福澤記念館
- 住所
- 大分県中津市留守居町586
- 交通
- JR日豊本線中津駅から徒歩15分
- 料金
- 入館料=大人400円、小人200円/ (20名以上は大人300円、小人150円、中津城との共通券大人600円、小人300円、障がい者手帳を持参で本人とその同伴者1名入館料半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
- 休業日
- 無休(12月31日休)
円応寺
河童の墓があることで知られる
江戸中期にこの寺で河童が修業し、恩返しに寺を火災から守ったという伝説がある。境内に河童の池と墓があり、今でも法要の時には河童の回向を行っている。火難水難守護のお札がある。
三毛門駅から3967m