【伊賀上野】忍びの里で忍者ワールドを満喫!
忍者の里ならではの博物館で、本物の忍者の魅力を体感。歴史ある城下町には立派な城や伝統の菓子など楽しみがいっぱい。...
更新日: 2018年12月30日
町家を改装した新空間で食事と買い物
築100年の町家の中に、イタリア料理店とギャラリーショップが入る複合施設。伊賀上野をもっと魅力と元気のある街にするために、歴史ある町家の良さを見直し、生かすことというまちづくりの実現に向けてつくられた。 伊賀の食文化や、和の文化を伝えるとともに、訪れる人の暮らしにさりげなく彩りを添える空間だ。【遊ぶ】【複合施設】
2階には伊賀焼や手づくりガラス、アクセサリーなどを扱うギャラリーショップが入る。
イタリア料理が味わえるレストラン「チッタ」
藩士の子弟が通った学校
10代藩主・藤堂高兌が、津の藩校「有造館」の支校として文政4(1821)年に創建。当初の姿を残す入母屋造りの広々とした講堂が見どころ。【見る】【歴史的建造物】
国の史跡に指定されている
「俳聖」の生活に思いを馳せる
芭蕉が29歳まで過ごしたという家を公開。通りに面した格子構えの古い町家で、俳句の世界を感じてみては。【見る】【歴史的建造物】
裏庭には初めての句集『貝おほひ』を執筆した青年時代の書斎「釣月軒」が建つ
現存する三重最古の小学校舎
村の人々が資金を出し合って建てた明治14(1881)年築の洋風木造建築。寄棟造りの2階建てで、細部のデザインまで趣向が凝らされている。館内には昔の教科書や賞状、学習用具などを展示。【見る】【歴史的建造物】
玄関の円柱や2階バルコニーなど見どころ満載
趣のある建物に充実した料理
野の花や絵画、伊賀焼などの陶器が飾られた雰囲気のなかで食事が楽しめる。昼はミニ懐石、夜は懐石料理、また昼夜共通で「うな重」がいただける。【食べる】【割烹】
予算:昼4000円〜、夜6000円〜
季節感あふれる料理
アンティークな快適空間でひと休み
大正築の国指定登録有形文化財の建物を改築した、落ち着きのあるたたずまい。豆腐を使ったヘルシーなスイーツや、ボリューム満点の週替わりランチがおすすめ。【カフェ】
予算:昼300円〜
しっとり食感のおからスコーン(480円)
豆乳 300円(デザートとセットで50円引き)
アンティークの家具が配されたシックな店内
スイーツが人気の老舗茶屋
伊賀で107年続くお茶屋。どこかレトロな雰囲気の店内で、抹茶たっぷりの濃厚ソフトクリームを使った「忍者パフェ」などのスイーツが楽しめる。【カフェ】【甘味】
予算:昼300円〜
忍者パフェ(780円)
独特の存在感が漂う江戸時代後期の建物
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