
更新日: 2022年2月1日
名張【赤目四十八滝ハイキング】美しい水と緑のスポット!
約4㎞にわたってさまざまな表情の滝が続く赤目四十八滝。信仰の対象でもあり、ここへの参拝は「滝参り」と呼ばれる。清水の流れる渓流沿いの遊歩道は、歩くと気持ちいい!
この記事の目次
赤目四十八滝ってどんなところ?
三重と奈良の県境を流れる滝川上流にある赤目四十八滝は、名前のあるものだけで23滝もあるといわれている。なかでも「赤目五瀑」と呼ばれる5つの滝は、ぜひ間近で見てみたい名瀑だ。最後の巌窟滝まで歩くと片道約90分。体力に合わせて滝めぐりを楽しもう。
赤目四十八滝
- 住所
- 三重県名張市三重県名張市赤目町長坂861‐1
- 交通
- 近鉄大阪線赤目口駅から三重交通赤目滝行きバスで10分、終点下車すぐ
- 料金
- 入山料(日本サンショウウオセンター入場料込)=大人500円、小・中学生250円
日本サンショウウオセンター
【ここからSTART】
滝の入口にあり、ここを通って滝めぐりをスタート。赤目に生息し、特別天然記念物にもなっているオオサンショウウオを飼育・展示。日本の珍しいサンショウウオも見ることができる。
水槽越しにじっくり観察
「生きた化石」の生態を知る
日本サンショウウオセンター
- 住所
- 三重県名張市赤目町長坂861-1
- 交通
- 近鉄大阪線赤目口駅から三重交通赤目滝行きバスで10分、終点下車すぐ
- 料金
- 大人400円、小人200円(入山料込、障がい者手帳持参で入園無料)
ハイキングコース
片道:約1時間30分
【START】日本サンショウウオセンター
↓ 徒歩6分
1.不動滝
↓ 徒歩14分
2.千手滝
↓ 徒歩10分
3.布曳滝
↓ 徒歩40分
4.荷担滝
↓ 徒歩10分
5.琵琶滝
↓ 徒歩10分
【GOAL】巌窟
服装チェック!
●夏は半袖でもOKだが、ひんやり涼しいので重ね着の用意を!
●日射病対策に帽子を着用!
●両手を使えるバッグやリュックタイプが安心!
●歩きやすい靴を。滑りやすいので、しっかりしたものが必要!
●雨具の用意も忘れずに!
赤目牛
「赤目」という地名の由来となった赤い目の牛。不動明王が乗って現れたという伝説が残る
【赤目五瀑1】不動滝
遊歩道に入ると最初に出会える滝
不動明王にちなんで名付けられた、高さ15m、幅7mのダイナミックな滝。【落差15m】
【赤目五瀑2】千手滝
高さ15mから手を開いたように水が落ちる
複雑な形の岩を水が伝うことにより、千手のように分かれて落ちる姿から名付けられた。高さ15m、幅4m。【落差15m】
【赤目五瀑3】布曳滝
一枚岩から布のように流れ落ちる滝
一条の白布を掛けているような優美な姿の滝。高さ30m。滝壺の深さは30mもあるという。【落差30m】
【赤目五瀑4】荷担滝
美しい2つの滝が左右に流れる
高さ8m。途中大きな岩を挟んで2つに分かれるさまが、まるで荷を担いでいるかのようで、個性的な姿が人気。【落差8m】
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