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日本最西端の有人島、台湾まで111㎞の国境の島、与那国島。
日本でいちばん最後に沈む夕日が眺められる西崎や、国の名勝ティンダバナなど、絶景スポットがたくさん。
人気ドラマの舞台も外せません。
こちらの記事では、与那国島観光を満喫できるモデルプランをご紹介します。
そのほか、謎の海底遺跡をシュノーケリングで見に行ったり…思い思いに過ごしてみましょう!
★面積は約29km²、人口1697人の島
★西崎からは日本でいちばん最後に沈む太陽が眺められる。
★島の南東部の海底に広がる謎の海底遺跡が評判。観光船やシュノーケリングなどで神秘的な光景を体感できる。
★与那国島でのみ製造されている、アルコール度数60度の「花酒」が楽しめる。
石垣空港から飛行機で35分
石垣島からフェリーで4時間
観光案内
与那国町観光協会 0980-87-2402
広い島内はレンタカーかバイクでめぐるのがオススメ。牧草地帯で放牧されている牛や馬に注意しながら運転しよう。島内の3つのエリアを結ぶ路線バスも運行している。
バス
祖納⇔比川⇔久部良港⇔空港 無料
レンタカー
6時間4400円~、24時間5500円~
米浜レンタカー 0980-87-2148
与那国ホンダ 0980-87-2376
レンタバイク
5時間2000円〜、24時間3000円〜
与那国ホンダ 0980-87-2376
・島内にコンビニはない。集落には商店やスーパーがあり、比川集落には共同売店がある。
・与那国郵便局のATMの利用時間は平日8〜19時、土・日曜、祝日は9〜18時。久部良簡易郵便局は平日9〜17時のみ。JAのATM利用時間は平日8時30分〜17時、土曜は12時まで。
・与那国空港や久部良港フェリーターミナル、ティンダバナなどでフリーWi-Fiが利用できる。
1日ドライブでめぐる与那国島観光のモデルプランをご案内。与那国空港を出発して、名所をぐるりとめぐり、空港に戻るプラン。走行距離は約29㎞。
①与那国空港
↓2㎞
②ティンダバナ
↓1㎞
③崎元酒造所
↓5㎞
④『Dr. コトー診療所』ロケ地
↓6㎞
⑤西崎
↓6㎞
与那国空港
レンタカーかバイクを予約して空港まで送迎をしてもらおう。島内は起伏があり、見どころが点在しているので、自転車や徒歩でめぐるのは困難。飛行機を利用すれば日帰りが可能。
⇩ 2㎞/約10分
国の名勝
標高約100m付近の岩肌をくりぬいたようなスペースは自然の浸食によるもの。眼下に集落やナンタ浜が一望できるビューポイント。
15世紀末期に活躍した女酋長の居住伝説が残る場所
与那国名物のカジキを味わう
カジキ料理をはじめとする島料理が味わえる居酒屋。揚げた島豆腐に手作り長命草油味噌を付けて食べるカリカリ豆腐500円もおすすめ。
にぎり寿し(8貫)1100円、唐揚はて(カジキの唐揚げ)800円
花酒をおみやげに
島内に残るいちばん古い酒造所で、昔ながらの地釜蒸留機を使って酒を作る。花酒やにごり泡盛海波(30度、360㎖)を製造販売。
昔ながらの地釜蒸留機で酒を造る
花酒クバ巻(60度、600㎖)2700円
島東端の絶景スポット
島の東端に位置する、一帯がヨナグニウマの放牧地になっている断崖絶壁の岬。白い灯台が建ち、晴れた日には西表島をかすかに望むことができる。
ヨナグニウマがのんびりと草を食べる。日の出スポットとしても有名
岡山と沖縄にオフィスを構える、キャリア約30年の編集プロダクションです。旅行情報やタウン情報を中心に約1万件を超える取材や執筆の実績があります。旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」や「ことりっぷ」で岡山・四国・沖縄エリアの編集を担当しています。
旅好きな全スタッフがさまざまなアンテナを張りめぐらして情報を収集・編集し、「思わず旅に出たくなる」記事をお届けしていきます。