富山【井波】日本一の木彫りの里を観光!
北陸の浄土真宗信仰の中心だった、井波別院瑞泉寺の門前町。瑞泉寺再建を機に誕生した「井波彫刻」は、欄間や獅子頭などで有名。彫刻産業としては全国一の規模を誇っている。...
更新日: 2018年8月27日
庄川の流域の扇状地・砺波平野は名水に恵まれ、米づくりやチューリップ栽培などが盛んな地域。屋敷林に囲まれた家が点在する散居村など美しい田園風景を今も残している。
車
北陸自動車道 砺波IC→(5分/1.5 km)→砺波駅前
鉄道
JR城端線 高岡駅→(3分)→新高岡駅→(18分)→砺波駅
1年中咲いてます!公園内スポット
チューリップの歴史や文化が学べるミュージアム。四季彩館独自の技術で1年中花を咲かせたチューリップを楽しむことができ、9〜12月はチューリップの球根を購入できる。併設された「カフェ かくれ庵」のちゅーりっぷソフトクリームもおすすめ。
地平線まで散居村が続く絶景を満喫砺波平野には屋敷林に囲まれた散居村が点在し、日本の原風景ともいえる景色が広がっている。そんな景色を眺めるのにおすすめなのが散居村展望台。季節や時間によって変化する景観を一望でき、どれだけいても飽きない。【砺波】【見る】
所要時間:30分
集落と田んぼが夕陽に染まる光景は圧巻
200年を超える伝統芸能を学ぶ
毎年春に行われる出町子供歌舞伎曳山祭りを紹介する施設。3基の曳山を中心に、さまざまな資料や衣装、小道具類を展示・公開している。【砺波】【見る】
会館は「ゆめっこホール」の愛称で親しまれている
砺波のおみやげなら何でも揃う
砺波の特産品が豊富に揃う。農産物直売所「となみ野の郷」では、朝どれの新鮮野菜や豊富なチューリップグッズが充実している。そのほか特産の大門素麺も人気のひとつ。【砺波】【買う】
地元の食材を使うレストラン「砺波そだち」も人気。
写真は観光案内所
全国最大規模の砺波平野に広がる散居村
敷地内に伝統家屋や屋敷林を復元し、散居景観の素晴らしさと昔ながらの伝統文化を紹介する。【砺波】【見る】
古い民具などで昔の暮らしぶりを解説
とっておきがきっと見つかる
欅など5種類の木材から選べる健康つぼ押し棒とにぎり玉がおみやげとして人気。ほかにも井波彫刻や産地材を使ったカトラリーや器など小物類も豊富に揃っている。【砺波】【買う】
館内では職人による木工芸づくりの見学もできる
観光情報を観光地ごとに紹介する雑誌スタイルの旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」。その取材スタッフや編集者が足で集めた「遊ぶ」「食べる」「買う」「見る」「泊る」のおすすめ情報をご紹介しています。