岩手観光のおすすめモデルコースはこれ!岩手を満喫する日帰り~2泊3日の4プランをご紹介!
国内2位の面積を誇る岩手県。広大なエリアに自然、食べ物、温泉など旅心を刺激する魅力的なスポットが点在しています。そんな岩手観光のポイントは、エリアと目的を絞ること。限りある時間のなかでめいっぱい岩手を...
南部藩の総鎮守として信仰される
盛岡城跡公園と官庁街の間にあり、地元で「桜山さん」と呼び親しまれる神社。風情のある境内周辺には商店や飲食店が建ち並ぶ。拝殿の右側にある巨大な岩石「烏帽子岩」も見どころ。
賢治も利用した井戸の水
盛岡高等農林学校(現岩手大学農学部)に在学していた宮沢賢治の下宿先付近の共同井戸。現在も良質な水に恵まれており、「賢治の井戸清水」の名前で賢治ファンに親しまれている。
盛岡の歴史と観光情報を発信
1階には盛岡伝統の祭りを紹介する山車展示ホールや、旬の観光情報を提供する町なか情報センターがある。2階展示室では、盛岡藩の貴重な歴史資料や南部家の至宝を公開している。
庭園を眺め、抹茶でくつろぐ
明治18(1885)年頃に建造された盛岡の実業家・瀬川安五郎の邸宅。趣深い庭園の散策や邸宅内の見学が可能。館内では抹茶やコーヒー、特製弁当(前日15:00までに要予約)も楽しめる。
大きな石仏が21体も並ぶ
江戸時代の四大飢饉による餓死者を供養するために作られた、16体の羅漢と5体の如来像が並ぶ。13年の歳月をかけ嘉永2(1849)年に竣工。盛岡八幡宮の南、宗龍寺跡の公園内にある。
啄木お気に入りの狛犬
岩手が生んだ天才歌人・石川啄木が、その若き日に読書や散策をしたと伝えられるゆかりの場所。なかでも啄木のお気に入りだった一対の狛犬は、個性的な表情や姿で一際注目を集めている。
岩手県の伝統技術を満喫しよう!
南部鉄器や盛岡せんべいなど、岩手を代表する地場産業14の工房がそろう、伝統工芸のテーマパーク。職人技を間近で見学できるほか、手作り体験メニューも豊富。敷地内には移築復元された「南部曲り家」もある。
素朴な風合いが魅力のホームスパン。好きな色の糸を選んで本格的な機織りに挑戦しよう。花瓶敷きなら約30分で、オリジナル作品が出来上がる。
敷地内には、雫石町から移築・復元された南部曲り家が建つ。人と馬がひとつ屋根の下に暮らした南部の歴史が感じられる伝統建築は見応えがある。
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