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会津漆器

長い歴史の中で培われた艶やかな漆器

艶やかで美しい会津漆器は、藩主であった蒲生氏郷の推奨によって発展した。江戸時代には日本有数の漆器の産地としても知られるようになり、多彩な技法が生まれ、今に伝わっている。

会津漆器

会津塗伝承館 鈴善(アイヅヌリデンショウカンスズゼン)

6つのテーマで楽しめる老舗漆器店

天保3(1832)年創業の老舗漆器店。会津塗伝承蔵、美術蔵、体験蔵などテーマごとに分かれた建物で貴重な展示品の見学や蒔絵体験、食事、漆器や地酒の購入ができる。

会津塗伝承館 鈴善

住所
福島県会津若松市中央1丁目3-28
交通
JR磐越西線会津若松駅から会津バス永井野行きで4分、郵便局前下車すぐ
料金
入場料=無料/箸=500円~/椀=1500円~/丸盆=4000円~/蒔絵体験(2名以上)=2500円~/

鈴木屋利兵衛(スズキヤリヘエ)

温かみある会津漆器と民芸品

江戸時代に創業。黒漆喰が美しい蔵の中には、松竹梅や菊絵など伝統的模様「会津絵」を施した重箱やワインカップ、椀などが並ぶ。会津塗の雛人形も人気だ。民芸品も扱っている。

鈴木屋利兵衛

鈴木屋利兵衛

住所
福島県会津若松市大町1丁目9-3
交通
JR磐越西線会津若松駅から会津バス永井野行きで4分、郵便局前下車すぐ
料金
会津塗雛人形=10800円~/椀=5400円~/会津絵コースターセット=84000円(8枚入)/オリジナルアクセサリー=1620円~/

白木屋漆器店(シロキヤシッキテン)

瀟洒な洋館で職人の手仕事に触れる

約300年前に創業された老舗漆器店。土蔵造りの店内には日常使いのお椀やスプーンからアクセサリー、美術品のような箱まで、1000種類以上の上質な会津漆器がそろう。

白木屋漆器店

白木屋漆器店

住所
福島県会津若松市大町1丁目2-10
交通
JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で5分、七日町白木屋前下車すぐ
料金
腰高汁椀の誕生花シリーズ=7370円/

漆器工房鈴武(シッキコウボウスズタケ)

全国唯一の木製漆器専門工房

金粉などを多く使い絢爛な蒔絵として知られる会津塗の工房の作業風景をガラス越しに見ることができ、直売所もある。予約をすれば楽しい蒔絵体験もできる。

漆器工房鈴武

漆器工房鈴武

住所
福島県会津若松市門田町一ノ堰土手外1943-4
交通
会津鉄道会津線南若松駅から徒歩7分
料金
入場料=無料/蒔絵体験(要予約)=1080円(鈴コース、汁椀・手鏡小)、1620円(武コース、手鏡大)、2160円(漆コース、木製汁椀)、3240円(器コース、木製角盆)/

小野寺漆器店(オノデラシッキテン)

明治初年の建築、土蔵作りの店舗は市歴史的建造物に指定

歴史を感じさせる土蔵作りの店舗は明治初年の建築で、市歴史的建造物に指定。伝統の会津漆器の中でも、末永く使える日用品の品揃えが豊富。値段も手頃だ。

小野寺漆器店

小野寺漆器店

住所
福島県会津若松市大町2丁目1-5
交通
JR磐越西線会津若松駅から徒歩8分
料金
汁椀=500~3000円/箸=500円~/

福西惣兵衛商店(フクニシソウベエショウテン)

伝統とモダンを兼ね備える

大正8(1919)年創業の会津塗の漆器問屋。伝統の会津絵の技法で描き、初代の名前をつけた惣兵衛シリーズをはじめ、洋食の食卓を彩る漆器など、新しい感性で作られたアイテムがそろう。

福西惣兵衛商店

福西惣兵衛商店

住所
福島県会津若松市大町1丁目1-45
交通
JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で5分、七日町白木屋前下車すぐ
料金
re-veデザートカップ=3850円/

会津ブランド館(アイヅブランドカン)

ここにしかない、会津の逸品探し

作家ものの雑貨や会津メイドの食品などを販売。「会津らしいもので、ここにしかないものを届けたい」をコンセプトに、限定アイテムは100点以上。オリジナル食品は館内で製造している。

会津ブランド館

会津ブランド館

住所
福島県会津若松市七日町6-15
交通
JR只見線七日町駅から徒歩3分
料金
お米のピアス(Harudeko)=1430円/会津木綿のランチトート=2640円/

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