だんご汁
大分の家庭で広く愛される田舎の味
平たい麺状のだんごと汁の取り合わせが、素朴な味わいを演出する郷土料理。汁は味噌ベースのものが多いが、醤油味のものもある。だんごのほかにも豊富な野菜が入り、深いこくが生まれる。

茶房信濃屋(サボウシナノヤ)
昭和期の館で味わうおふくろの味
昭和初期に建てられた炭鉱主の別荘を、鹿鳴館をイメージして改装。美しい庭を眺めながら楽しめるのは、きし麺のように薄く延ばした団子に、深みのある味噌仕立ての汁がからむだんご汁。

茶房信濃屋
- 住所
- 大分県別府市西野口町6-32
- 交通
- JR日豊本線別府駅から徒歩5分
- 料金
- だんご汁定食=850円/だんご汁=700円/黒蜜きな粉寒天=700円/自家製ヨーグルト=600~800円/やせうま=500円/コーヒー=450円/
別府 甘味茶屋(ベップアマミチャヤ)
きな粉たっぷりの手延べ団子
大分名物の「やせうま」、手延べだんご入りの豊後ぜんざい、だんご汁など大分の素朴な味が楽しめる店。古風な茶店風の店構えがくつろぎの時間を与えてくれる。

別府 甘味茶屋
- 住所
- 大分県別府市実相寺1-4
- 交通
- JR日豊本線別府駅からタクシーで10分
- 料金
- やせうま=320円/手延べ団子入り豊後ぜんざい=620円/だんご汁定食=1080円/だんご汁=670円/
郷土料理処 こつこつ庵(キョウドリョウリドコロコツコツアン)
焼酎片手に海の幸を味わう
ジャズが流れる郷土料理店。毎朝店主が仕入れる関アジ、関サバの活き造りやだんご汁などの郷土料理、地鶏、とり天など、大分の味が豊富にそろう。焼酎は100種以上と豊富。大分の地酒や大分ワインもある。

郷土料理処 こつこつ庵
- 住所
- 大分県大分市府内町3丁目8-19
- 交通
- JR大分駅から徒歩10分
- 料金
- 関サバ・関アジの刺身=各1680円(1人前)/りゅうきゅう=648~1080円/だんご汁=750円/関サバ・関アジ寿司=各2200円(8貫)/郷土料理組合わせ=1700~5500円/
竹のレストラン ちくし(タケノレストランチクシ)
サクサク衣とユズ風味でヘルシー
店内に別府工芸の竹をふんだんに使った民芸調の食事処。むね肉を使ったとり天はやわらかくあっさりした味わいで、時間がたっても衣の食感が楽しめる。だんご汁など大分の味が楽しめる。

竹のレストラン ちくし
- 住所
- 大分県別府市新港町6-46交通センタービル 1階
- 交通
- JR日豊本線別府駅から亀の井バス餅ヶ浜方面行きで10分、別府交通センター下車すぐ
- 料金
- とり天定食=1340円/だんご汁定食=1270円/とり天カレー=1210円/
味処 よね田(アジドコロヨネダ)
地元野菜と味噌出汁が団子と合う
だんご汁は、季節野菜など10種類以上の食材と味噌出汁、団子(長太麺)を煮込む。温泉蒸気で蒸した玉子、さつまいも、とうもろこしも好評。

味処 よね田
- 住所
- 大分県別府市御幸5-2
- 交通
- JR日豊本線別府駅から亀の井バス鉄輪行きで20分、終点下車、徒歩4分
- 料金
- だんご汁=750円/チャンポン=750円/冷し中華(夏期)=750円/
湯沢家(ユザワヤ)
温泉熱で蒸したモチモチ食感がたまらない
鉄輪温泉街にある食堂。注文を受けてから温泉熱で蒸す湯けむり団子は、もっちりとした食感で1串4個の5本入りで販売。だんご汁も味わえる。
みょうばん湯の里 展望・喫茶レストラン(ミョウバンユノサトテンボウキッサレストラン)
だんご汁など郷土料理が味わえる
明礬温泉の湯けむり風景を眺めながら郷土料理が味わえる食事処。だんご汁には手延べ団子と、カボチャ、大根、白菜など地元の野菜10種ほどの具がたっぷり入り、ボリュームがある。

みょうばん湯の里 展望・喫茶レストラン
- 住所
- 大分県別府市明礬6組
- 交通
- JR日豊本線別府駅から亀の井バス立命館アジア太平洋大学行きで30分、地蔵湯前下車すぐ
- 料金
- だんご汁(単品)=750円/だんご汁定食=1200円/とり天(単品)=750円/とり天定食=1200円/やせうま(単品)=500円/
大納言(ダイナゴン)
手打ちの麺が入っただんご汁は、あっさり味で具だくさん
お好み焼きや焼きそばなど大衆的な料理がそろう。店主が手打ちで作る麺が入っただんご汁は、特産のカボスを添えたあっさりとした味。白菜やゴボウなど具だくさんだ。

大納言
- 住所
- 大分県大分市府内町2丁目2-1名店ビル 1階
- 交通
- JR大分駅から徒歩10分
- 料金
- だんご汁=600円(単品)/とり天定食=700円/肉・玉子入りお好み焼き=650円~/
お食事処 極楽亭(オショクジドコロゴクラクテイ)
血の池地獄の食事処
厳選の九州産食材や調味料を使い、だんご汁やとり天、地獄蒸し料理などを提供。ボリューム満点の「血の池バーガー」をはじめとした、血の池地獄をイメージしたオリジナルメニューも豊富。

食楽処 和(ショクラクドコロナゴミ)
地元の味を気軽に楽しめる和食店
もとは懐石料理をしていた店主ならではの、バランスのいい盛り付けが目を引く。自家栽培する野菜をはじめ、地元の食材を使った定食メニュー、地鶏、だんご汁などの郷土料理も味わえる。
