尾道のオコゼ
透きとおる身と繊細な味わいは白身魚の王様
広島県民がとくに好む白身魚としてオコゼが挙げられる。見た目からは想像できない繊細な歯ごたえと深い甘みが特徴。刺身や唐揚げが一般的だが、皮や肝まで楽しむことができる。
尾道の食事処 青柳(オノミチノショクジドコロアオヤギ)
「おこぜの唐揚げ」が看板メニューの店
海の幸が味わえる老舗の割烹。看板メニューは、瀬戸内海でとれるオコゼの中骨を丁寧に抜き、オリジナルの衣でカラリと揚げた「おこぜの唐揚げ」で、甘酸っぱいあんをつけて食べる。
尾道の食事処 青柳
- 住所
- 広島県尾道市土堂2丁目8-15
- 交通
- JR山陽本線尾道駅から徒歩15分
- 料金
- おこぜ唐揚げ定食=2300円/うにめし=1400円/しまかげコース=3800円/昼定食=1000円/
料亭旅館 魚信(リョウテイリョカンウオノブ)
“白身の王様”オコゼを老舗旅館で
尾道水道に臨む木造3階建て数寄屋造りの料亭旅館。膳を彩るのはその日の朝に揚がった旬魚で、なかでもオコゼの薄造りと唐揚げが入ったコースが人気。昼、夜ともに要予約。