舞鶴のイサザ
丹後地方に春の訪れを告げるイサザ漁
舞鶴のイサザとは、体長4~5cmのシロウオのこと。3~4月にかけて行われる伊佐津川の漁の風景は春の風物詩。生きたまま口に入れる「イサザの踊り食い」が名物料理。
道の駅 舞鶴港とれとれセンター(ミチノエキマイヅルコウトレトレセンター)
舞鶴の新鮮な魚介類をその場で調理して味わえるのが大好評
国道175号沿いに建つ水産物センター。鮮魚や水産加工品などを販売する「海鮮市場」、新鮮な魚料理が味わえる「海鮮レストラン」などが並ぶ。ドライブ途中に立ち寄れる。
由良川あかつき(ユラガワアカツキ)
いさざをタレで食べるおどり喰いが名物の料理旅館
由良川畔の料理旅館。3月中旬~4月上旬には、名物のいさざ料理(要予約)が味わえる。ピチピチはねる透明ないさざを、たれで食べるおどり喰いは格別の味わいだ。
由良川あかつき
- 住所
- 京都府舞鶴市上東6-1
- 交通
- JR舞鶴線西舞鶴駅から京都交通大江行きバスで14分、藤津下車、徒歩3分
- 料金
- いさざ料理(3月中旬~4月上旬、要予約)=4000円~/和中コース=5000円~/カニ料理(11月上旬~翌3月中旬)=14000円~/
まいづる茶屋(マイヅルチャヤ)
大きくてぷりぷりの身を余すことなく楽しむカキづくし
国道27号沿いにある山崎神社の境内にある茶屋。舞鶴カキや夏の岩ガキ、イサザなど舞鶴の特産品が手軽に味わえると人気。カキ丼のほか、フライや鍋などのカキ料理もあり、カキづくしも楽しめる。