12月の韓国の気温を徹底解説【2023年版】韓国旅行の前に各都市の気温を知ろう!
12月の韓国の気温は何℃くらいになるのでしょう? 韓国旅行を考えている方にとって、気温の情報は見逃せませんよね。現地での服装をはじめ、暑さ・寒さ対策に何を持っていけばよいのかなど、気温をもとに計画す...
更新日:2024年3月13日
韓国では、基本的に日本のコンセントプラグを使うことはできません。
コンセントの形状が異なるため、そのままの状態ではプラグを差し込めないのです。それでは、韓国旅行中のスマホ充電や、持ち込んだドライヤーを使いたいときはどうすればよいのでしょう?
そんなときに役立つのが変換プラグ。
日本の電化製品を韓国で使うために、変換プラグは必需品です。日本と韓国におけるコンセント形状の違いと、変換プラグの買い方をチェックしていきましょう!
変換プラグとは、日本のコンセントプラグを、対応していないコンセント(外国などのコンセント)へ差し込むためのグッズです。
世界には主に8つのタイプの、それぞれ形が異なるコンセントがあります。よく見る日本のコンセント「縦に細長い穴が2つ開いている形」は「Aタイプ」。
対して、韓国のコンセントは「Cタイプ」と「SEタイプ」。どちらも壁が丸く窪んでいて、その中に円形の穴が2つ空いているのが特徴。
2つの穴が小さいときはCタイプ。Cタイプより少し大きい穴の場合はSEタイプです。
そのままでは日本のコンセントプラグは差し込めません。「日本のコンセントプラグ➡変換プラグ➡韓国のコンセント」と、間に変換プラグを挟み込む形で、はじめて韓国のコンセントを使えるようになります。
韓国で日本の電化製品を使う場合には変換プラグが必須!ここでは、変換プラグの種類について解説していきます。
ピンが約4mmで、SEタイプに比べて若干細いのがCタイプのプラグ。差し込んだ時に少しぐらつく可能性があることが注意点です。韓国のほかには、主にベトナムやタイ、ヨーロッパ諸国で使われています。
ピンが約4.8mmと、Cタイプに比べて若干太めなのがSEタイプ。太さがあるのでコンセントの穴にしっかりとフィットして抜けにくく、安定感があります。韓国のほかには、ドイツやフランスでも使われています。
4種類のプラグ(ABCSE)をC&SEタイプに変換できる海外旅行用マルチ変換プラグ!
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様々な国のコンセントに対応した、マルチタイプの変換プラグも存在します。
CタイプやSEタイプの変換プラグが数百円で買えるのに対して、マルチタイプの変換プラグは2,000円〜と少々値は張ります。ですが、海外旅行によく行かれる方にはマスト級の便利アイテム!
訪れる国に合わせて毎回変換プラグを買う必要がなく、これ1台をカバンに入れておくだけで、だいたいの国のコンセントを使うことができます。
4個のAC差込口、2個のUSB-Aポートと1個のUSB-Cポートを搭載したSEタイプ変換プラグです。
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韓国旅行ではCタイプとSEタイプの変換プラグ、またはマルチタイプの変換プラグが必要です。ここで浮かんでくるのが、CタイプとSEタイプ両方の変換プラグを用意しなくちゃいけないの?という疑問。
2つ揃えても数百円で収まるので、両方とも用意しておいてコンセントごとにぴったりな変換プラグを使用するのがベストです。韓国だけでなく色々な国へ行くことが多い場合はマルチタイプを購入すると、毎回揃える必要がないので便利ですよ。
もしCタイプかSEタイプのどちらかひとつだけ買うのであれば、棒が太く差し込みが安定しやすいSEタイプがおすすめ。
※多くの場合、CタイプのプラグをSEタイプのコンセント穴に差すことも、SEタイプのプラグをCタイプのコンセント穴に差すこともできるため、どちらかの変換プラグを持っていれば何とかなる、という可能性があります。しかし、基本的にはサイズが違う2つのプラグ。外れてしまったり、きちんと給電がされないということもあるようです。
ここからは韓国旅行前に準備しておきたい、変換プラグの購入方法をご紹介していきます。
Amazonや楽天市場などのネットショップで購入する方法がいちばんお手軽。Cタイプ、SEタイプをそれぞれ200円前後〜で買うことができます。
購入の際にチェックするポイントは、正常に動作しない粗悪品でないかどうか。あまりにも安い商品や口コミ評価の低い商品などは注意が必要です。
Cタイプ、SEタイプ両方がセットで売られていることも多いので、お得な商品が見つかるかもしれません!
編集部おすすめのお得セットは下記の商品です。
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日本の家電量販店でも購入することができます。Cタイプ、SEタイプはそれぞれ300円前後から、マルチタイプだと2,000円〜3,000円するものまであり種類も豊富。色々な形や価格のものがあり悩みますが、店員さんに相談しながら購入することができるのが嬉しいポイントです。
粗悪品を掴んでしまうリスクを回避できるのも、家電量販店ならではのメリット。もし何を買えばいいかわからなくなったら、韓国旅行前にひとまず電気屋さんへ行ってみるのがおすすめです。
日本の100円ショップ「ダイソー」でもマルチタイプの変換プラグが売っていました。2024年3月現在の価格は770円と100円ショップとしては少々高めですが、マルチタイプの変換フラグとしては破格!
対応しているのは韓国、シンガポール、香港、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、中国などのコンセント。日本人がよく訪れる国が幅広くカバーされています。ダイソーの中には取り扱いのない店舗もあるので、事前に問い合わせをしてみましょう。
ちなみにこちらの商品は、韓国のダイソーでは見つかりませんでした。韓国では、韓国人向けの「CタイプをAタイプに変換するプラグ」のみ取り扱っているようです。
変換プラグは、空港内の電気屋さんやコンビニエンスストアでも買えます。ただし少々割高になってしまうのがネック。
その他にも、韓国のコンビニや電気屋さん、ホテルのフロントなどで買える場合もありますが、確実に手に入るという保証はありません。可能であれば出国前に準備しておくことをおすすめします。
韓国と日本ではコンセントから流れる電気の電圧が異なります。電圧の数値は日本の100Vに対して韓国は220V。
この数字の意味するところは、いくつかの日本の電化製品(100Vの電圧のみに対応したもの)は、韓国のコンセントから流れる「220Vの電圧」に耐えられません。結果として故障や火災の原因となってしまうことも。
事前に電化製品本体や取扱説明書を確認して、電圧と消費電力を確認する必要があります。
「input」や「入力」の欄に「100〜240V」など100V以上の数字が書かれていた場合や、「全世界対応タイプ」などの記載があった場合は変換プラグだけで使うことが可能。一方、「100V」とだけ書かれている機器を使いたい場合には変圧器が必要になります。
「経済産業省承認済み」の海外旅行用変圧器です。海外コンセントの240v・230v・220vから100vにダウントランスして日本仕様の電圧に変換できます。
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【変圧器のより詳しい解説を読む】
韓国のコンセントで日本の電化製品を使う方法を解説!変換プラグと変圧器を忘れずに >>
日本の電化製品を韓国で使えるようにするための変換プラグ。
韓国へ旅行に行く時や出張などの場合、必ずと言って良いほど手持ちのスマホやPCを充電する機会があります。
その時になってプラグの形が異なることを知った、ということにならないように事前に準備しておきましょう。
快適な韓国旅行になるよう、記事を参考に最適な変換プラグを手に入れてくださいね!
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【筆者】まっぷるトラベルガイド編集部
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