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八代市 x 寺社仏閣・史跡

八代市のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット

八代市のおすすめの寺社仏閣・史跡スポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。地図に載らない秘境「緒方家」、残された石垣が当時の面影を今に伝える「八代城跡」、い草栽培を根付かせた岩崎主馬守忠久を祀る「岩崎神社」など情報満載。

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八代市のおすすめスポット

緒方家

地図に載らない秘境

文治元(1185)年に壇ノ浦の戦に敗れた平清経の子孫が緒方を名乗り、住み着いたといわれる。地図に「五家荘」の名はなく、八代市泉町(旧泉村)の椎原、仁田尾、樅木、葉木、久連子の五つの集落を指す。平家の落人にまつわる伝説を今に伝える資料館「五家荘平家の里」、300年前に建てられた兜造り屋敷と呼ばれる合掌造りの緒方家(復元)、紅葉の名所の樅木吊橋など、見どころが点在する。

緒方家
緒方家

緒方家

住所
熊本県八代市泉町椎原46
交通
九州自動車道松橋ICから国道218・445号を二本杉方面へ車で48km
料金
入場料=200円/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:30(閉館)、12~翌3月は~17:00(閉館)
休業日
火曜(10月29日~11月30日は無休、12月29日~翌1月3日休)

八代城跡

残された石垣が当時の面影を今に伝える

薩摩の島津氏に対して一国一城令の例外として元和8(1622)年に加藤清正の子、忠広が築いた城で、石灰岩の石垣があることから別名「白鷺城」と呼ばれた。春は城内に桜が咲き誇る。

八代城跡

八代城跡

住所
熊本県八代市松江城町
交通
JR鹿児島本線八代駅から八代市街地循環バス「ゆめバス」左廻りで12分、八代宮前下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由
休業日
無休

岩崎神社

い草栽培を根付かせた岩崎主馬守忠久を祀る

主祭神に岩崎主馬守忠久を祀る神社。約510年前、千丁の地に上土城主・岩崎主馬守忠久が領内でい草を植えて以来、熊本県は日本一の畳表生産量を誇る。

岩崎神社

住所
熊本県八代市千丁町太牟田上土374-1
交通
JR鹿児島本線千丁駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由
休業日
無休

春光寺

歴代の城主や殉死者の墓が残る。俳句など25基の句碑がある

延宝5(1677)年に城主・松井家の菩提寺として移築され、歴代の城主や殉死者の墓が残る。俳句など25基の句碑があることから「句碑寺」とも呼ばれている。秋は紅葉が美しい。

春光寺

春光寺

住所
熊本県八代市古麓町971
交通
JR鹿児島本線八代駅から産交バス宮原経由松橋行きで10分、宮地下車、徒歩15分、またはJR鹿児島本線八代駅からタクシーで5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由
休業日
無休

松浜軒

別名「浜の茶屋」とも呼ばれていた国指定名勝

元禄元(1688)年、八代城主松井直之が母親のために建てた茶室。この名は当時、庭先に八代海の砂浜と松を望めたことにちなむ。5月から6月にかけては肥後ハナショウブが咲く。

松浜軒

松浜軒

住所
熊本県八代市北の丸町3-15
交通
JR鹿児島本線八代駅から八代市街地循環バス「みなバス」左廻りで30分、検察庁・法務局・博物館前下車すぐ
料金
大人500円、小・中学生250円
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉園)
休業日
月曜、祝日の場合は翌日休、6月は無休(8月13~15日休、12月28日~翌1月4日休)

左座家

菅原道真の子孫の住居跡

菅原道真の子孫が藤原一族の追討を避け、左座太郎と名のって暮らした住居跡。現在は200年前に建築した建物を公開している。

左座家

左座家

住所
熊本県八代市泉町仁田尾65
交通
九州自動車道松橋ICから国道218・445号を二本杉方面へ車で53km
料金
入場料=200円/ (障がい者手帳持参で無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:30(閉館)、12~翌3月は~17:00(閉館)
休業日
火曜(10月29日~11月30日は無休、12月29日~翌1月3日休)

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