松島・塩竈
松島・塩竈のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した松島・塩竈のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。瑞巌寺,五大堂,松島さかな市場 焼がきハウスなど情報満載。
松島・塩竈のおすすめのスポット
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瑞巌寺
桃山文化の粋を集めた伊達家の菩提寺
慈覚大師が天長5(828)年に開山。戦国時代の混乱を経た後、伊達政宗が心血を注ぎ再建。紀州(現在の和歌山県)熊野から銘木を伐り出し、一流の名工を集めて丸5年もの歳月をかけ、慶長14(1609)年に完成した。2016年4月、本堂の拝観が再開された。




五大堂
政宗が再建した松島のシンボル
慈覚大師が「大聖不動明王」を中心にした五大明王を安置したことから、五大堂の名で呼ばれるように。秘仏の五大明王は、33年に1度だけご開帳される。現在の建物は伊達政宗が慶長9(1604)年に再建したもので、瑞巌寺の再興に先立ち建造され、東北地方最古の桃山建築様式の建物。お堂の四面にある蟇股(かえるまた)には、見事な透かし彫りで十二支の動物が配されている。




松島さかな市場 焼がきハウス
円通院
雅な庭園を眺めながら天然石の数珠作り
伊達政宗の孫・光宗の霊廟として正保4(1647)年に開基。国の重要文化財の三慧殿と美しい庭園が見どころ。苔が配された枯山水式の庭園は、四季折々の草花に彩られ、紅葉の時期にはライトアップも行なわれる。庭園の奥にあるのが三慧殿で、現存する霊屋建築としては宮城県最古。




観瀾亭・松島博物館
政宗が豊臣秀吉から拝領した茶室
伊達政宗が豊臣秀吉から拝領した伏見桃山城の1棟で、最初は江戸の藩邸に移築されていた。それを2代藩主忠宗が松島へ移した。建物は京間18畳の2室からなり、屋根は寄棟造り。床の間の張付絵や襖絵は、壮麗な極彩色で描かれている。なにより松島の眺めがすばらしく、歴代藩主や姫君などが松島遊覧の際、よく訪れていたという記録が残っている。




福浦橋
素敵な縁を願う出会い橋
福浦島に渡る、全長252mの鮮やかな朱塗りの橋。この橋を渡ると良縁に恵まれるといわれる。島内には貝塚や弁財天があり、散策もできる。通行はできないが、夜間はライトアップを行なっている。


みちのく伊達政宗歴史館
政宗の一生を知るならココへ
伊達政宗の生涯を200体以上もの等身大のろう人形で再現している。館内は25のシーンで構成されていて、本物と間違えそうな人形たちの、迫真の表情に注目だ。父・輝宗の無念の死のシーン、人取橋の合戦のシーンなど見どころがいっぱい。敷地内のカフェでは、政宗の兜をイメージしたパフェも食べられる。




みちのく伊達政宗歴史館
- 住所
- 宮城県宮城郡松島町松島普賢堂13-13
- 交通
- JR仙石線松島海岸駅から徒歩10分
- 料金
- 入館料=大人(高校生以上)1000円、小・中学生500円/(70歳以上700円、障がい者手帳持参で大人(高校生以上)500円、小・中学生300円)
松島
松尾芭蕉も愛した東北を代表する景勝
日本三景に数えられる松島。赤い太鼓橋の架かる五大堂は松島のシンボル。豪華絢爛な桃山文化を感じさせる瑞巌寺など、歴史的建造物も多い。古くから多くの人々を感動させた風光明媚の地。




ニュー松島観光船
潮風を受けながら湾内の島々を巡る
遊覧船に乗って、数多くの島が点在する松島湾の美しい眺めをじっくりと見物できる。塩釜港と松島港を結ぶコースは片道約50分。
松島蒲鉾本舗 総本店
笹かま手焼き体験にチャレンジ
店内では笹かまぼこの手焼き体験やお豆腐揚かまぼこ「むう」の揚げたてが楽しめる。「むう」や「どらぼこ」など松かまオリジナル商品のほか、お土産に最適な東北地方の民芸品も充実している。




松島蒲鉾本舗 総本店
- 住所
- 宮城県宮城郡松島町松島町内120
- 交通
- JR仙石線松島海岸駅から徒歩10分
- 料金
- 笹かまぼこ=1760円(10枚入)/お豆腐揚かまぼこ「むう」=1165円(10個入)/どらぼこ=864円(5枚入)/揚げたて「むう」=200円(1本2個付)/笹かま手焼き体験=200円(1本)/