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川俣・奥鬼怒・湯西川温泉

川俣・奥鬼怒・湯西川温泉のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した川俣・奥鬼怒・湯西川温泉のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。露天風呂や岩盤浴などバラエティ豊かな温泉施設が人気「道の駅 湯西川」、湯西川の渓流に宿が寄り添う、山あいの静かな温泉地「湯西川温泉」、光の演出も素適「湯西川温泉 かまくら祭」など情報満載。

川俣・奥鬼怒・湯西川温泉の魅力・見どころ

行ったことを人に自慢したくなるような、秘湯の温泉

鬼怒川の上流で鬼怒川の本流と湯西川に分かれるエリアで、山峡にひなびた温泉地が点在している。川俣温泉は鬼怒川本流を遡り、瀬戸合峡や川俣ダムの奥にあり、奥鬼怒温泉郷はそのさらに奥地になる。奥鬼怒温泉郷は八丁の湯、加仁湯、手白澤、日光澤の4湯で、いずれも一軒宿で掛け流しの湯を楽しめ、周辺には手つかずの高山植物や湿原植物が見られる。平家の落人が落ちのびたといわれる湯西川温泉は、風情豊かな温泉街で、平家ゆかりの観光スポットが数多くある。

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川俣・奥鬼怒・湯西川温泉のおすすめエリア

湯西川温泉

茅葺きの民家が並ぶ平家落人の里に湯煙が上がる

川俣温泉

奥鬼怒の玄関口に湧き、豪快な間欠泉や瀬戸合峡も魅力

川俣・奥鬼怒・湯西川温泉のおすすめスポット

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道の駅 湯西川

露天風呂や岩盤浴などバラエティ豊かな温泉施設が人気

鉄道の駅と道の駅がドッキングした施設。施設内にはレストランや特産品販売所のほか、岩盤浴、内湯、露天風呂、足湯を備えた温泉施設があるので気軽に立ち寄りたい。

道の駅 湯西川の画像 1枚目
道の駅 湯西川の画像 2枚目

道の駅 湯西川

住所
栃木県日光市西川478-1
交通
日光宇都宮道路今市ICから国道121号、県道249号を湯西川温泉方面へ車で32km
料金
入浴料=大人510円/岩盤浴=大人1560円/ (障がい者は入浴料無料(要手帳))
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00、入浴施設は10:00~20:00(最終入場19:00)、レストランは10:30~15:00

湯西川温泉

湯西川の渓流に宿が寄り添う、山あいの静かな温泉地

開湯は天正元(1573)年で、400年余りの歴史を誇る由緒ある温泉地。湯西川温泉の流れに沿っていくつもの宿が建ち並ぶ。露天風呂と内湯の数は温泉地全体で実に100以上。郷土色豊かな囲炉裏料理も湯西川名物のひとつだ。

湯西川温泉の画像 1枚目
湯西川温泉の画像 2枚目

湯西川温泉

住所
栃木県日光市湯西川
交通
野岩鉄道会津鬼怒川線湯西川温泉駅から日光交通湯西川温泉行きバスで25分、終点下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

湯西川温泉 かまくら祭

光の演出も素適

雪に包まれる1月から3月にかけて、会場にはたくさんのかまくらが立ち並び、かまくらをみながらできるバーベキュー(有料)などを開催。

湯西川温泉 かまくら祭の画像 1枚目
湯西川温泉 かまくら祭の画像 2枚目

湯西川温泉 かまくら祭

住所
栃木県日光市湯西川平家の里(メイン会場)、湯西川水の郷ほか
交通
野岩鉄道会津鬼怒川線湯西川温泉駅から日光交通湯西川温泉行きバスで30分、本家伴久旅館前下車、徒歩15分(平家の里)
料金
入場料(メイン会場)=大人510円、小人250円/入場料(湯西川水の郷)=大人1000円、小人500円/ (要問合せ)
営業期間
1月下旬~3月上旬(要確認)
営業時間
9:00~21:00(メイン会場)(要確認)

湯西川ダックツアー

水陸両用バスでダム湖クルージング

国産初の水陸両用バスで行く探検ツアー。大自然に恵まれたダム湖の遊覧や、新しく完成した湯西川ダム施設をめぐる約80~95分の旅。ときにはシカ、サル、猛禽類などが観察できる。発着所は道の駅・湯西川と湯西川・水の郷の2か所。

湯西川ダックツアーの画像 1枚目

湯西川ダックツアー

住所
栃木県日光市西川478-1道の駅 湯西川(発着場所)
交通
野岩鉄道会津鬼怒川線湯西川温泉駅からすぐ
料金
湯西川ダムコース=大人3600円~、小学生以下2000円~/ (要問合せ)
営業期間
4月中旬~12月上旬
営業時間
時期より異なる(要予約)

平家の里

武士の時代へタイムスリップ気分

平家落人伝説をもとに、追っ手の目を逃れるための生活の知恵がわかる道具や、武家の名門・平家をしのぶ品々を展示するほか、名物の販売もある。

平家の里の画像 1枚目
平家の里の画像 2枚目

平家の里

住所
栃木県日光市湯西川1042
交通
野岩鉄道会津鬼怒川線湯西川温泉駅から日光交通湯西川温泉行きバスで25分、終点下車すぐ
料金
入場料=大人510円、小・中学生250円/ (30名以上の団体は100円引、障がい者手帳持参で段階に応じて割引あり)
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00、12~翌3月は9:00~16:30

八丁の湯

ダイナミックな滝見の露天風呂

敷地内の山肌から源泉が湧出しており、豊富な湯量を生かした掛け流しの湯が趣深い。混浴露天風呂と女性専用露天風呂があり、どの風呂からも渓流に落ちる滝が一望できる。

八丁の湯

住所
栃木県日光市川俣876
交通
東武鬼怒川線鬼怒川温泉駅から日光市営バス女夫渕行きで1時間35分、終点下車、徒歩1時間10分(終点から送迎あり、予約制)

平家大祭

平清盛といにしえの歴史を伝える

平家の再興を願って行われる。村人達が鎧武者や姫などに扮し、湯殿山神社から平家の里までを行進する「平家絵巻行列」はぜひ見たい。

平家大祭の画像 1枚目
平家大祭の画像 2枚目

平家大祭

住所
栃木県日光市湯西川湯西川温泉地内
交通
野岩鉄道会津鬼怒川線湯西川温泉駅から日光交通湯西川温泉行きバスで25分、終点下車すぐ
料金
平家の里観覧料=大人(高校生以上)510円、小・中学生250円/
営業期間
6月第1土・日曜
営業時間
平家絵巻行列(日曜)は11:00~11:45、詳細は要問合せ

湯西川 水の郷観光センター

平家落人の里に癒しスポット誕生

平家落人の里に建つ観光センター。源泉掛け流しの日帰り温泉施設や足湯のほか、土器や古民具を展示する「湯西川くらし館」などが備わっている。

湯西川 水の郷観光センターの画像 1枚目

湯西川 水の郷観光センター

住所
栃木県日光市湯西川473-1
交通
野岩鉄道会津鬼怒川線湯西川温泉駅から日光交通湯西川温泉行きバスで18分、川戸下車すぐ
料金
湯西川くらし館入館料=無料/入浴料=大人500円、小人250円/ (障がい者手帳持参で入浴料無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(時期により異なる)、温泉は~20:00(閉館)

瀬戸合峡の紅葉

断崖絶壁の渓谷にある紅葉。そのコントラストが絶妙で美景

川治温泉から川俣ダムへ向かう途中に続く渓谷。場所によっては断崖絶壁に囲まれており、迫力のある風景だ。それだけに険しい渓谷が色づいた眺めは印象的。

瀬戸合峡の紅葉の画像 1枚目

瀬戸合峡の紅葉

住所
栃木県日光市川俣
交通
東武鬼怒川線鬼怒川温泉駅から日光市営バス女夫渕行きで1時間12分、川俣平家塚下車、徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
10月中旬~11月上旬
営業時間
見学自由

湯殿山神社

湯西川の湯の守り神

湯西川温泉街の入口の杉木立にたたずむ湯殿山神社は、出羽三山のひとつ湯殿山の土を移して神霊とし、総鎮守として建立。毎年8月には獅子舞を奉納する「湯殿山例大祭」を行う。

湯殿山神社の画像 1枚目

湯殿山神社

住所
栃木県日光市湯西川下ノ原639
交通
野岩鉄道会津鬼怒川線湯西川温泉駅から日光交通湯西川温泉行きバスで20分、ホテル花と華前下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

奥鬼怒温泉 ホテル加仁湯

秘湯ムードたっぷりの渓流沿いの一軒宿

白濁した硫黄泉が堪能できる一軒宿。5つの源泉を1本づつ入れた利き湯や「ロマンの湯」のほかに貸切露天風呂も。夕食は山菜川魚料理と熊刺しや鹿刺しなどの特別料理がある。

奥鬼怒温泉 ホテル加仁湯の画像 1枚目
奥鬼怒温泉 ホテル加仁湯の画像 2枚目

奥鬼怒温泉 ホテル加仁湯

住所
栃木県日光市川俣871
交通
東武鬼怒川線鬼怒川温泉駅から日光市営バス女夫渕行きで1時間35分、終点下車、徒歩1時間30分(終点から送迎あり、要連絡)
料金
1泊2食付=13110円~/外来入浴(9:00~15:00、要問合せ)=800円~/ (別途入湯税150円)
営業期間
通年
営業時間
イン12:30、アウト10:00

湯の郷 湯西川観光センター

天然温泉が楽しめる道の駅

目の前に五十里湖を望む、湯西川温泉駅の隣に位置する「道の駅湯西川」。1階には観光案内所、物産コーナー、飲食コーナーがあり、その2階に露天風呂完備の日帰り温泉施設を備える。

湯の郷 湯西川観光センターの画像 1枚目

湯の郷 湯西川観光センター

住所
栃木県日光市西川478-1
交通
野岩鉄道会津鬼怒川線湯西川温泉駅からすぐ
料金
入浴料=大人700円、小人(小学生)350円、幼児無料/ (日光市民は入浴料大人300円、小人(小学生)150円、障がい者手帳持参で入浴料無料)
営業期間
通年
営業時間
10:00~19:00(閉館20:00)

湯西川 白雲の宿 山城屋

囲炉裏で豪快に食す「平家鷹狩料理」

渓谷露天風呂は湯西川随一の眺望。檜風呂、岩風呂、釜風呂と多彩な無料貸切露天風呂がある。夕食は人気の「平家鷹狩料理」。熊や鹿、川魚や山野菜などを囲炉裏でいただく。

湯西川 白雲の宿 山城屋の画像 1枚目
湯西川 白雲の宿 山城屋の画像 2枚目

湯西川 白雲の宿 山城屋

住所
栃木県日光市湯西川715
交通
野岩鉄道会津鬼怒川線湯西川温泉駅から日光交通湯西川温泉行きバスで20分、山城屋ホテル前下車すぐ
料金
1泊2食付=10800~32400円/外来入浴(14:30~17:00、要問合せ)=1080円/ (入湯税別宿泊150円、外来入浴50円)
営業期間
通年
営業時間
イン15:00、アウト10:00

手白澤温泉

標高1500mでゆったりとくつろぐ宿

奥鬼怒温泉郷でもっとも高い標高1500mに位置する。高い天井ながら平屋建て、とにかくゆったりしてもらいたいと、わずか6部屋、定員30名というからなんとも贅沢。

手白澤温泉の画像 1枚目

手白澤温泉

住所
栃木県日光市川俣870-2
交通
東武鬼怒川線鬼怒川温泉駅から日光市営バス女夫渕行きで1時間35分、終点下車、徒歩2時間30分
料金
1泊2食付=15500~22000円/
営業期間
通年
営業時間
イン14:00、アウト10:00

本家伴久

歴史ロマンあふれる平家ゆかりの宿

平家の先人が温泉を発見し、湯治宿を始めたことが始まり。銘木、土壁造りの古民家建築に古き時代が蘇る。湯西川の源泉である湯は、現在も露天風呂「藤鞍の湯」で楽しめる。食事は「かずら橋」を渡り、「平家隠れ館」での囲炉裏会席。

本家伴久の画像 1枚目
本家伴久の画像 2枚目

本家伴久

住所
栃木県日光市湯西川749
交通
野岩鉄道会津鬼怒川線湯西川温泉駅から日光交通湯西川温泉行きバスで20分、本家伴久旅館前下車すぐ
料金
1泊2食付=24000円~(平日)、26200円~(休前日)/
営業期間
通年
営業時間
イン15:00、アウト10:00

桓武平氏ゆかりの宿揚羽~AGEHA~

享保3(1718)年創業の源泉湯宿

遊び心がいっぱいの宿。源泉を2本所有し、多種多彩な露天風呂をはじめ、10種類の温泉天国は完全掛け流し。「絶対はずせない旅」をお約束。

桓武平氏ゆかりの宿揚羽~AGEHA~の画像 1枚目
桓武平氏ゆかりの宿揚羽~AGEHA~の画像 2枚目

桓武平氏ゆかりの宿揚羽~AGEHA~

住所
栃木県日光市湯西川727
交通
野岩鉄道会津鬼怒川線湯西川温泉駅から日光交通湯西川温泉行きバスで24分、平家の庄前下車すぐ
料金
1泊2食付=10000~30000円/ (入湯税150円別途)
営業期間
通年
営業時間
イン15:00、アウト10:00

オーロラファンタジー

七色の光が創り出す幻想的な光のドラマ

レーザー光線による七色のオーロラをダイナミックな音楽とともに楽しめるイベント。幻想的な光のドラマが湯西川温泉の天空で繰り広げられる。

オーロラファンタジー

住所
栃木県日光市湯西川1042平家の里
交通
野岩鉄道会津鬼怒川線湯西川温泉駅から日光交通湯西川温泉行きバスで20分、本家伴久旅館前下車、徒歩7分
料金
大人800円、小人500円 (湯西川温泉の旅館、ホテル、民宿に宿泊の場合は200円引)
営業期間
8月上旬~下旬
営業時間
19:30~19:50、20:40~21:00

竹の宵まつり

夏の湯西川温泉で開催される幻想的なイベント

毎年夏に湯西川温泉街で行われるライトアップイベント。地元の人々によって手作りされた竹灯籠にろうそくの火が灯され、温泉街が温かな光に照らし出される。

竹の宵まつり

住所
栃木県日光市湯西川湯西川温泉地内
交通
野岩鉄道会津鬼怒川線湯西川温泉駅から日光交通湯西川温泉行きバスで25分、終点下車すぐ
料金
無料
営業期間
7月上旬~下旬
営業時間
19:00~21:00

ホテル湯西川

大きな窓から自然を臨みのんびり浸かる

緑に囲まれ、野趣にあふれた露天風呂でゆっくりくつろげる。立って入る「見上げの立ち湯」風呂も人気だ。Ph9.2のアルカリ性温泉は「美肌の湯」といわれ、リーズナブルな価格でくつろげる。

ホテル湯西川の画像 1枚目
ホテル湯西川の画像 2枚目

ホテル湯西川

住所
栃木県日光市湯西川597
交通
野岩鉄道会津鬼怒川線湯西川温泉駅から日光交通湯西川温泉行きバスで20分、湯西川保育所前下車すぐ
料金
1泊2食付=8730円~(平日)、9830円~(休前日)/
営業期間
通年
営業時間
イン15:00、アウト11:00