奥鬼怒温泉郷
奥鬼怒温泉郷のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した奥鬼怒温泉郷のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。秘湯ムードたっぷりの渓流沿いの一軒宿「奥鬼怒温泉 ホテル加仁湯」、ダイナミックな滝見の露天風呂「八丁の湯」、これぞ秘湯、山小屋の露天風呂「日光澤温泉」など情報満載。
奥鬼怒温泉郷のおすすめのスポット
- スポット:11 件
- 記事:1 件
1~20 件を表示 / 全 11 件
奥鬼怒温泉郷の魅力・見どころ
鬼怒川の最上流部に点在する秘湯群が最大の魅力
鬼怒川最上流部に湧く八丁の湯、加仁湯、手白澤、日光澤の4湯を奥鬼怒温泉郷と呼んでいる。標高1400メートルの地に湧く一軒宿の温泉・八丁の湯は、滝を望む巨大な露天風呂が魅力。加仁湯は白濁した温泉と山の幸満載の夕食が自慢だ。手白澤までは遊歩道を歩いて約2時間半の道のり。山の中とは思えない洗練されたサービスと硫黄泉の湯が、歩き疲れた体を癒してくれる。日光澤は奥鬼怒温泉郷の最奥にあり、泉質の異なる露天風呂が楽しめる。
奥鬼怒温泉 ホテル加仁湯
秘湯ムードたっぷりの渓流沿いの一軒宿
白濁した硫黄泉が堪能できる一軒宿。5つの源泉を1本づつ入れた利き湯や「ロマンの湯」のほかに貸切露天風呂も。夕食は山菜川魚料理と熊刺しや鹿刺しなどの特別料理がある。


奥鬼怒温泉 ホテル加仁湯
- 住所
- 栃木県日光市川俣871
- 交通
- 東武鬼怒川線鬼怒川温泉駅から日光市営バス女夫渕行きで1時間35分、終点下車、徒歩1時間30分(終点から送迎あり、要連絡)
- 料金
- 1泊2食付=13110円~/外来入浴(9:00~15:00、要問合せ)=800円~/ (別途入湯税150円)
八丁の湯
ダイナミックな滝見の露天風呂
敷地内の山肌から源泉が湧出しており、豊富な湯量を生かした掛け流しの湯が趣深い。混浴露天風呂と女性専用露天風呂があり、どの風呂からも渓流に落ちる滝が一望できる。
日光澤温泉
これぞ秘湯、山小屋の露天風呂
奥鬼怒温泉の最奥部にある宿泊施設。大きな看板のかかった木造の建物はレトロな雰囲気を醸し出している。2種類ある露天風呂は日帰り入浴も可能だ。人懐こい3匹の看板犬もかわいい。


八丁の湯(日帰り入浴)
山峡のいで湯で癒しの時間を
山肌から湧き出るたっぷりの湯が自慢の宿。露天風呂では野趣あふれる滝の眺めを正面から望むこともできる。女性専用の滝見露天風呂があるのもうれしい。


八丁の湯(日帰り入浴)
- 住所
- 栃木県日光市川俣876
- 交通
- 東武鬼怒川線鬼怒川温泉駅から日光市営バス女夫渕行きで1時間35分、終点下車、徒歩1時間10分(終点から送迎あり、予約制)
- 料金
- 入浴料=500円/昼食付入浴(休憩・送迎付、要予約)=3000円/
ヒナタオソロシの滝
山間を白糸のように滑り落ちる
鬼怒川の12の岩間から湧き出る地下水が水源といわれている滝。別名は白糸12の滝。山間の緑の中を白糸のように縫って落ちる滝は神秘的で美しく、山道を歩いてきた疲れも吹き飛ぶほど。

奥鬼怒温泉郷
秘湯ムードあふれる山奥にたたずむ温泉郷
鬼怒川の上流にある川俣温泉では、良質の温泉と20~30mの熱泉が噴き上げる間欠泉も見どころ。川俣温泉、平家平温泉、女夫渕温泉の先に点在する奥鬼怒温泉郷では、秘湯ムードを満喫できる。


鬼怒沼
本格的な登山装備で絶景を見に行こう
標高2020m前後にある高山湿原地。木道が整備されており、歩いてまわることができる。高山植物の見ごろは7月。9月中旬には紅葉で湿原全体が真っ赤に染まる。
オロオソロシの滝
奥鬼怒温泉郷から入り鬼怒沼ハイキングコースへ向かう途中にある
奥鬼怒温泉郷の最奥から山間部に入ると道は二手に分かれる。右は丸沼ハイキングコースへ向かい、左は鬼怒沼ハイキングコースへ向かい、途中にオロオソロシノ滝展望台がある。
奥鬼怒温泉 ホテル加仁湯(日帰り入浴)
さまざまな露天風呂が楽しめる山間の名湯
奥鬼怒温泉郷にあり、第1女性専用露天風呂、第2・3混浴露天風呂に加え、小さく区切った浪漫の湯など、いろいろな湯が楽しめる。


奥鬼怒温泉 ホテル加仁湯(日帰り入浴)
- 住所
- 栃木県日光市川俣871
- 交通
- 東武鬼怒川線鬼怒川温泉駅から日光市営バス女夫渕行きで1時間35分、終点下車、徒歩1時間30分(宿泊客のみ終点バス停から送迎あり、要問合せ)
- 料金
- 入浴料=大人500円、小人300円/
手白澤温泉
標高1500mでゆったりとくつろぐ宿
奥鬼怒温泉郷でもっとも高い標高1500mに位置する。高い天井ながら平屋建て、とにかくゆったりしてもらいたいと、わずか6部屋、定員30名というからなんとも贅沢。

奥鬼怒自然研究路
秘湯の温泉宿を訪れる際に奥鬼怒温泉郷をハイキング
秘湯が点在する奥鬼怒温泉郷を散策できるハイキングコース。車両の進入が禁止されているため自然のままの貴重な高山植物や湿原植物などを見ることができる。途中には絶景が望める展望台もある。

