東京 x 寺社仏閣・史跡
「東京×寺社仏閣・史跡×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「東京×寺社仏閣・史跡×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。和洋折衷の建築美を誇る「山本亭」、江戸後期に美人画で有名な喜多川歌麿の供養が毎年9月に行われる「専光寺」、大正時代の意匠を今に伝える近代和風建築「旧安田楠雄邸庭園」など情報満載。
- スポット:146 件
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山本亭
和洋折衷の建築美を誇る
大正末期から昭和初期にかけて増改築された邸宅を公開。木造二階建ての日本家屋に、石造りのマントルピースやステンドグラスを配した洋風の応接間もある。庭園は、国内はもとより、海外においても高く評価されている。葛飾区登録文化財。東京都選定歴史的建造物。
山本亭
- 住所
- 東京都葛飾区柴又7丁目19-32
- 交通
- 京成金町線柴又駅から徒歩8分
- 料金
- 入場料=高校生以上100円、中学生以下無料/生菓子付抹茶=800円/ (障がい者手帳持参者は本人・介護者入場料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
専光寺
江戸後期に美人画で有名な喜多川歌麿の供養が毎年9月に行われる
烏山寺町にある26の寺院のうちの1つ。江戸時代後期に美人画の作者として活躍した喜多川歌麿の墓があり、毎年9月20日の命日前後に供養が行われる。
旧安田楠雄邸庭園
大正時代の意匠を今に伝える近代和風建築
大正8(1919)年築。かつては旧安田財閥創始者の孫、安田楠雄氏の住居だった。書院造の和風住宅に建築意匠や調度品の多くが当時のまま残る。入館時は必ず靴下を着用。
旧安田楠雄邸庭園
- 住所
- 東京都文京区千駄木5丁目20-18
- 交通
- 地下鉄千駄木駅から徒歩7分
- 料金
- 大人500円、中・高校生200円、小学生以下無料 (障がい者割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:30~15:00(閉館16:00)
妙寿寺
世田谷区有形指定文化財の客殿と江戸中期鋳造の梵鐘が有名
烏山寺町26寺院の内の1つ。心学者中沢道二や政治家川島正次郎の墓所、明治期の鍋島邸を移築した世田谷区有形指定文化財の客殿がある。境内には江戸中期に鋳造されたという梵鐘も残る。
採荼庵跡
芭蕉がここからおくのほそ道へ
松尾芭蕉の門人、杉山杉風の別荘がこのあたりにあり、元禄2(1689)年、芭蕉はここから『おくのほそ道』の行脚へ出発したという。この庵のある仙台堀川沿いには芭蕉の句も掲示されている。
石神井城跡
今も空堀の一部が残る鎌倉時代の城跡
小高い丘に建てた居館のまわりを土塁や空壕で防備を固めた、中世前期の方形居館城。太田道灌との戦いに敗れ落城した。現在は内郭の空堀の一部が残っている。
石神井城跡
- 住所
- 東京都練馬区石神井台1丁目26-1石神井公園
- 交通
- 西武池袋線石神井公園駅から徒歩20分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 11月上旬(文化財ウィーク期間中のみ)
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉園)
青山霊園
著名人も眠る日本初の公営墓地は、春には桜のトンネルができる
明治7(1874)年に開設した日本初の公営墓地の一つ。志賀直哉、尾崎紅葉、大久保利通など多くの著名人も眠っている。春には見事な桜のトンネルができ、絶好の散歩道となる。
六郷神社
応神天皇を祀り、1月のこども流鏑馬では男児の開運、健康を祈願
平安時代創建。境内の浄水石は源頼朝、太鼓橋は梶原景時の寄進と伝わる。毎年1月に行われるこども流鏑馬は、男児の開運・健康・出世を祈る行事として人気。
旧宇田川家住宅
明治初期の現存する貴重な建築物を公開。市の有形文化財指定
関東地方には数少ない商家の遺構として明治初期の建築物を当時のまま保存公開。建築時期を特定できるものとしては浦安市内最古で、昭和57(1982)年には市の有形文化財に指定されている。
雑司ヶ谷 鬼子母神堂
菩薩形で美しい姿の鬼子母神像
子育て・安産の神様である鬼子母神を祀っている。本殿は寛文4(1664)年に建立されたもので、平成28年に国の重要文化財に指定された。境内に立つ樹齢700年の大イチョウは都指定の天然記念物。
東郷神社
喧騒の中のオアシスといえる神社は、東郷平八郎元帥を祀る
日露戦争の日本海海戦でロシアのバルチック艦隊を破った東郷平八郎元帥をまつる。東郷元帥夫婦は生涯にわたって仲が良くともに長寿を全うされた事から夫婦和合、長寿の神様としても有名だ。近くにはにぎやかな原宿の竹下通りがあるが、境内は厳かな雰囲気だ。
龍源寺
新撰組の近藤勇の菩提寺で銅像と碑があり墓参りの人が絶えない
新選組局長近藤勇の菩提寺。曹洞宗の寺で勇の生家宮川家からほど近い。境内には勇の胸像と天然理心流の碑が建ち、墓参りをする人が絶えない。
宮沢賢治旧居跡
宮沢賢治が創作活動に励んだ長屋の跡地
賢治が大正10(1921)年に上京後、住んだ二軒長屋跡。案内板右手の建物2階に住んでいた。赤門前の印刷所で働きながら、布教と創作に励んだ。建物は平成2(1990)年に取り壊された。
松陰神社
松下村塾の模造建物と吉田松陰の墓や像があり年に2回例祭開催
松下村塾を模した建物もある吉田松陰ゆかりの神社。境内の傍には吉田松陰の墓だけでなく像もある。毎年4月27日と10月27日には例祭を開催。
五百羅漢寺
目黒のらかんさんとして親しまれる寺
「目黒のらかんさん」の愛称で親しまれる、元禄8(1695)年創建の寺。境内には元禄期などに彫られた羅漢像305体が現存する。仏像の撮影は禁止。
五百羅漢寺
- 住所
- 東京都目黒区下目黒3丁目20-11
- 交通
- JR山手線目黒駅から徒歩12分
- 料金
- 拝観料=500円、高校生・65歳以上400円、中学生以下無料/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門17:00)
真勝院(弁財天)
七福神の財宝の神、ヒンズー教の水神に由来する弁財天を祀る
柴又、高砂にある柴又七福神のうちの1つ。ヒンズー教の水神サラスバティに由来する弁財天を祀る。水の流れは言語や音楽を司り、学問、知恵、財宝を授けるとして尊崇されている。
井の頭弁財天
江戸時代より町民に親しまれる。現在も地元民が参詣に足を止める
井の頭池に張り出すようにして設けられた弁天堂。神田上水源の弁天様として、江戸の昔より下町の町民に愛されてきた。散策途中に立ち寄り、参詣する人も多い。
正法寺 浄土真宗本願寺派(西)
元和2(1616)年玄覚法師により京都伏見に創建された寺
元和2(1616)年、京都伏見に創建された浄土真宗本願寺派(西)の寺院。現在の地に移ったのは昭和4(1929)年。平成24(2012)年、インド風本堂が新築された。
正法寺 浄土真宗本願寺派(西)
- 住所
- 東京都世田谷区松原5丁目43-30
- 交通
- 京王井の頭線東松原駅から徒歩7分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
亀有香取神社
勝負や開運厄除けに両さんもおすすめ
漫画「こち亀」に登場する神社。勝負事・足腰健康の神様として、多くの参拝者が訪れる。こち亀絵馬や女性に人気の美脚守りがある。境内にはこち亀両さん像もある。

