川越市街
「川越市街×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「川越市街×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。縁結びの神様として多くの人が参拝「川越氷川神社」、小江戸川越街のシンボル「時の鐘」、銘菓「いも恋」が爆発的ヒット「菓匠右門 時の鐘店」など情報満載。
- スポット:42 件
- 記事:16 件
川越市街の魅力・見どころ
時の鐘が鳴る蔵造りの街を駄菓子をほおばりながら散策する
川越藩の城下町として栄えた川越。メインストリートの一番街には、蔵造りの建物が建ち並び、シンボルである「時の鐘」が1日に4回、時を告げる。細い路地に駄菓子屋が軒を連ねる「菓子屋横丁」では、昔懐かしい駄菓子に加え、名物のさつまいもを使ったまんじゅうなども売られる。「川越大師喜多院」は平安時代に慈覚大師によって創建された古刹。徳川家光により、江戸城より移築された客殿や書院が残る。「川越氷川神社」は川越の総鎮守として、歴代の川越城主に崇敬された社。縁結びのご利益があるとされる。
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川越市街のおすすめスポット
川越氷川神社
縁結びの神様として多くの人が参拝
今から約1500年前に創建されたという古い歴史を持つ川越氷川神社は、川越の総鎮守として歴代川越城主に崇敬されてきた。高さ15mもの大鳥居や、県の重要文化財に指定されている、社殿に施された見事な江戸彫の彫刻など見どころが多い。近年では縁結びにご利益があると、多くの参拝客を集めている。
川越氷川神社
- 住所
- 埼玉県川越市宮下町2丁目11-3
- 交通
- 西武新宿線本川越駅から東武バスウエスト埼玉医大行きで7分、川越氷川神社下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(社務所は8:00~18:00<閉所>)
- 休業日
- 無休
時の鐘
小江戸川越街のシンボル
江戸時代初期、川越藩主だった酒井忠勝により創建された。以来3度の火災に見舞われるもその都度再建、現在の4代目は明治の大火後のもの。今でも1日4回(6時、12時、15時、18時)鳴る鐘の音は、「残したい日本の音風景百選」にも選ばれている。
時の鐘
- 住所
- 埼玉県川越市幸町15-7
- 交通
- 西武新宿線本川越駅から東武バスウエスト札の辻方面行きで3分、一番街下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
- 休業日
- 無休
菓匠右門 時の鐘店
銘菓「いも恋」が爆発的ヒット
時の鐘の隣接地。色合いもきれいな紫イモを使用した、あっさりとした今風の味のソフトクリームがある。川越で最も人気が高いソフトで、種類はバニラ、紫芋、ミックスの3つ。
菓匠右門 時の鐘店
- 住所
- 埼玉県川越市幸町15-13
- 交通
- 西武新宿線本川越駅から徒歩15分
- 料金
- いも恋=180円(1個)/紫いもソフトクリーム=300円/バニラ=300円/ミックス=300円/芋ぽて=170円/川越けんぴ=300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00
- 休業日
- 無休
龜屋本店
一番街の入口に構える重厚な蔵造り
創業230有余年の老舗菓子店。亀のかたちをしたどら焼き「亀どら」は、つぶあん・こしあんの2種類がある。
龜屋本店
- 住所
- 埼玉県川越市仲町4-3
- 交通
- 西武新宿線本川越駅から徒歩10分
- 料金
- 亀の最中=108円(1個)、1944円(16個入)/こがね芋=162円(1個)、1350円(7個入)/亀どら(つぶあん・こしあん)=227円(各1個)、2376円(10個入)/初雁焼=594円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00
- 休業日
- 無休
川越大師 喜多院
徳川家と強い縁がある古刹
平安時代に、慈覚大師円仁により創建。江戸時代の川越大火によりほとんどを焼失した喜多院に、3代将軍家光が江戸城内から客殿、書院などを移築。そのため江戸の大火による焼失を免れ、江戸城唯一の遺構として、今も「家光誕生の間」や「春日局化粧の間」など貴重な建築を残している。五百羅漢は日本三大羅漢のひとつに数えられており、阿弥陀如来や地蔵菩薩も含めて合計538体鎮座している。
川越大師 喜多院
- 住所
- 埼玉県川越市小仙波町1丁目20-1
- 交通
- 西武新宿線本川越駅から小江戸巡回バス喜多院先回りで9分、喜多院下車すぐ
- 料金
- 江戸城遺構建造物と五百羅漢の拝観料=大人400円、小人200円、未就学児無料/ (20名以上の団体は大人350円、小・中学生150円、障がい者は半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:50~15:30(閉門16:00)、日曜、祝日は~15:50(閉門16:20、時期により異なる、要問合せ)
- 休業日
- 無休(2月2~4日休、4月2~5日休、8月16日休、12月25日~翌1月8日休、臨時休あり)
川越まつり会館
いつでも川越まつりを体感できる
毎年10月に開催される川越まつりの資料を集めた資料館。実際に祭りで使用される町内の山車を2台、随時入れ替えながら展示している。定期的にお囃はや子しの実演も開催。
川越まつり会館
- 住所
- 埼玉県川越市元町2丁目1-10
- 交通
- 西武新宿線本川越駅から東武バス(蔵のまち経由)「札の辻」下車すぐ
- 料金
- 入館料=大人300円、小・中学生100円、未就学児無料/ (20名以上の団体は大人240円、小・中学生80円、障がい者手帳持参で本人と介護者1名入館料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~18:00(閉館18:30、10~翌3月は~17:00<閉館17:30>)
- 休業日
- 第2・4水曜、祝日の場合は翌日休(12月29日~翌1月1日休)
陶舗やまわ
重厚な造りのおしゃれな陶器店
川越の代表的な蔵造りの建物。地元陶芸作家の作品をはじめ、和食器を中心にした品揃え。陶芸教室ではおためし体験もできる。NHK朝ドラ『つばさ』のヒロインの生家として外観が使用された。
陶舗やまわ
- 住所
- 埼玉県川越市幸町7-1
- 交通
- 西武新宿線本川越駅から東武バスウエスト札の辻方面行きで3分、一番街下車すぐ
- 料金
- マグ=1100円~/湯呑み=1100円~/ごはん茶碗=1100円~/蔵のまちマグカップ=1320円/蔵のまち手ぬぐいタオル=770円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~18:00、水曜は~17:00
- 休業日
- 不定休
菓子屋横丁
駄菓子や焼き菓子の食べ歩き、子どもも大人も楽しい通り
札の辻からほど近い小さな路地の周辺に20数軒の駄菓子屋、和菓子屋などが立ち並ぶ、子どもだけでなく昭和を懐かしむ大人も立ち寄る人気スポット。ただよう甘い香りから、かおり風景100選に選ばれている。
菓子屋横丁
- 住所
- 埼玉県川越市元町2丁目
- 交通
- 西武新宿線本川越駅から東武バスウエスト札の辻方面行きで3分、札の辻下車、徒歩3分
- 料金
- 店舗により異なる
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(店舗により異なる)
- 休業日
- 店舗により異なる
元町珈琲店 ちもと
芋ソフトクリームの元祖はココ
大きなコーヒーミルが目印。自慢のソフトクリームは、いも、カフェ、ミックスの3種。フルーツやゼリーをのせたトッピングソフトや、もなかアイスもあり。
元町珈琲店 ちもと
- 住所
- 埼玉県川越市元町2丁目3-12
- 交通
- 西武新宿線本川越駅から東武バスウエスト札の辻方面行きで3分、札の辻下車すぐ
- 料金
- いもソフトクリーム(テイクアウト)=300円/いもソフトデラックス=605円/ブレンドコーヒー=495円/アイスコーヒー=550円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~17:30(閉店18:00)
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は翌日休(12月28日~翌1月4日休、時期により異なる)
大澤家住宅 小松屋
築二百三十年余年一番街最古の蔵造り
国指定の重要文化財でもある建物は、一番街で最古の土蔵造りの店蔵。1階店内では民芸品や和雑貨を販売しており、古き良きたたずまいを色濃く残している。
大澤家住宅 小松屋
- 住所
- 埼玉県川越市元町1丁目15-2
- 交通
- 西武新宿線本川越駅から東武バスウエスト札の辻方面行きで3分、札の辻下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:30~17:00
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は翌日休(年末年始休)
川越市産業観光館(小江戸蔵里)
おみやげ選びに迷ったらココに行こう
明治8年(1875年)創業の旧鏡山酒造の3つの酒蔵を改修した複合施設(登録有形文化財)。ここでしか手に入らない商品をはじめ、菓子、食品、民芸品など川越の名産品、軽食&飲み物、銘酒鏡山、COEDOビール、デザートや、埼玉県内の日本酒が飲み比べなどが楽しめる。
川越市産業観光館(小江戸蔵里)
- 住所
- 埼玉県川越市新富町1丁目10-1
- 交通
- 西武新宿線本川越駅から徒歩3分
- 料金
- 小江戸蔵里限定商品あまたまかりん=160円(1個)、800円(5個)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 明治蔵10:00~18:00、大正蔵11:00~15:00(閉店)、17:00~22:00(閉店)、土・日曜、祝日11:00~22:00(閉店)、昭和蔵11:00~19:00(閉店)、展示蔵9:00~21:30(閉店、利用状況により閉店時間変更の場合あり)
- 休業日
- 無休(臨時休あり)
亀屋栄泉
川越の芋スイーツを世に広めた第一人者
川越で100年以上の歴史をもつ、サツマイモを使ったお菓子の老舗。守り続けた伝統の味わいはおみやげ用としても人気。2階には「芋菓子の歴史館」も併設されている。
亀屋栄泉
- 住所
- 埼玉県川越市幸町5-6
- 交通
- 西武新宿線本川越駅から徒歩12分
- 料金
- 川越金時=324円(1本)/スイートポテト=140円/切り芋=140円(小)、216円(大)/ポテトパイ=140円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00
- 休業日
- 無休
陶路子
代表的な店蔵で味わうサツマイモのミニ懐石
隣接する「陶舗やまわ」の直営カフェ。重厚感漂う外観のイメージと異なり、店内は明るくモダンな雰囲気。食事を待ちながら、隣へ器を見に行くのも楽しい。
陶路子
- 住所
- 埼玉県川越市幸町7-1
- 交通
- 西武新宿線本川越駅から東武バスウエスト札の辻方面行きで3分、一番街下車すぐ
- 料金
- さつまいもミニ懐石=2000円/お抹茶=650円/おしるこ=700円/クリームあんみつ=700円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(閉店)
- 休業日
- 不定休
福呂屋
代々味を受け継ぐ老舗の和菓子屋
時の鐘の並びにある甘味処併設の和洋菓子店。1日30パック限定の生きんつばは、紫イモや河越抹茶など3種類の味。
福呂屋
- 住所
- 埼玉県川越市幸町15-1
- 交通
- 西武新宿線本川越駅から東武バスウエスト札の辻方面行きで3分、一番街下車すぐ
- 料金
- 生きんつば=140円(1個)、702円(5個入)/鐘の音どら焼き(河越抹茶クリーム)=227円(1個)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:30(閉店19:00)
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は翌日休(1月1日休)
松陸製菓
大きなふ菓子が名物の老舗飴屋
長さが95cmのふ菓子を1本ずつ手焼きしている「日本一なが~いふ菓子」が有名なお店。そのインパクトから川越みやげの人気商品となっている。現在、店を切り盛りするのは8代目ご主人。先代から続く秘伝の技と味を今も守る。
松陸製菓
- 住所
- 埼玉県川越市元町2丁目11-6
- 交通
- 西武新宿線本川越駅から東武バスウエスト札の辻方面行きで3分、札の辻下車、徒歩3分
- 料金
- ニッキ飴=250円/細工あめ=250円~(1袋)/黒糖ふ菓子=600円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は営業
埼玉りそな銀行 川越支店蔵の街出張所
ルネッサンス様式の目を引く洋館
第八十五銀行本店として大正7(1918)年に建てられた。蔵造りの伝統的な町に近代的なあゆみを示す象徴として、平成8年、国の登録有形文化財に指定。
埼玉りそな銀行 川越支店蔵の街出張所
- 住所
- 埼玉県川越市幸町4-1
- 交通
- 西武新宿線本川越駅から東武バスウエスト札の辻方面行きで3分、一番街下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
- 休業日
- 無休
三芳野神社
「とおりゃんせ」発祥の地
寛永元(1624)年に川越城の鎮守として再建。わらべ唄「とおりゃんせ」の舞台で、川越城の築城の際、城内に取り込まれたため、神社に参詣できなかった一般人の様子が歌われる。
三芳野神社
- 住所
- 埼玉県川越市郭町2丁目25-11
- 交通
- 西武新宿線本川越駅から小江戸巡回バス喜多院先回りで25分、本丸御殿下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
- 休業日
- 無休
川越菓舗 道灌
季節によって登場する限定商品もチェック
創業大正10(1921)年、川越菓子元祖の名店。川越ならではの菓子づくりにこだわり、名物の“丁稚芋”や玄米粉の“道灌まんじゅう”、新味の“芋ムース餅”などを販売している。
Mio Casalo 川越 蔵のまち店
手軽に味わう「小江戸黒豚」
ブランド豚「小江戸黒豚」の生産農場直営店。自家製ハム・ソーセージを1階で販売している。2階にレストランを併設し、ゆっくりと料理を楽しめる。
Mio Casalo 川越 蔵のまち店
- 住所
- 埼玉県川越市元町1丁目15-3
- 交通
- 西武新宿線本川越駅から東武バスウエスト札の辻方面行きで3分、札の辻下車すぐ
- 料金
- 黒豚ドッグ600円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~18:00(閉店)
- 休業日
- 水曜
舛屋酒店
時の鐘のすぐそばにある昔ながらの酒屋
COEDOビールは平成19年のモンドセレクションで最高金賞を受賞した地ビール。琥珀色と香ばしい香りが特徴。地元スーパーなどでも購入できるが、人気商品のため入荷待ちの場合も多い。
舛屋酒店
- 住所
- 埼玉県川越市大手町14-3
- 交通
- 西武新宿線本川越駅から東武バスウエスト札の辻方面行きで3分、一番街下車すぐ
- 料金
- COEDOビール(樽生)=380円/COEDOビール紅赤Beniaka=420円(333ml)/COEDOビール瑠璃・毬花・伽羅=各295円(333ml)/COEDOビール漆黒=350円(333ml)/COEDOビール白=390円(333ml)/ワイン酵母仕込み純米=3300円(720ml)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~18:00
- 休業日
- 無休