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川越をめぐる日帰り観光プラン 情緒あふれる蔵の街・川越一番街を散策しよう

まっぷるマガジン編集部

更新日: 2024年6月19日

川越をめぐる日帰り観光プラン 情緒あふれる蔵の街・川越一番街を散策しよう

歴史的な建物が並ぶ川越一番街や、昭和の面影が残る菓子屋横丁は、のんびり気ままな散歩にぴったり。
そんな川越をめぐる日帰り観光プランをご紹介します。

散歩のおともに欠かせないのが、食べ歩きグルメ。
定番のいもスイーツのほか、だし醤油が香る焼きおにぎりなど、川越の味がそろいます。

懐かしさが楽しいレトロな町並みを、町角グルメ片手に歩いてみませんか。

川越をめぐる日帰り観光プラン コースはこちら

西部新宿線本川越駅

蓮馨寺

龜屋本店

埼玉りそな銀行 川越支店 蔵の街出張所

陶舗やまわ

時の鐘

小江戸横丁

川越まつり会館

大澤家住宅/民芸品店小松屋

西部新宿線本川越駅

「おびんづる様」が鎮座する「蓮馨寺」

「おびんづる様」が鎮座する「蓮馨寺」
西武新宿線本川越駅から徒歩6分

蓮馨寺は厄除け、家内安全、商売繁昌、学業成就、安産子育て、水子供養などの願いを叶える、生き仏として崇められた呑龍上人をまつる徳川家ゆかりの名刹。堂前には、触ると病が治るという「おびんづる様」が鎮座しています。

蓮馨寺

住所
埼玉県川越市連雀町7-1
交通
西武新宿線本川越駅から徒歩6分
営業期間
通年
営業時間
境内自由、祈願は9:00~17:00(閉堂)
休業日
無休
料金
情報なし

一番街の入口に構える重厚な蔵造り「龜屋本店」

一番街の入口に構える重厚な蔵造り「龜屋本店」
明治27(1894)年建造。川越大火翌年に建設。豪壮な蔵造りは一見の価値あり。建物は店蔵と袖蔵からなる袖蔵形式

天明3(1783)年創業、代々川越藩御用を務めた老舗。店名にちなんだ亀の最中98円や、こがね芋152円などは、おみやげにも最適。

一番街の入口に構える重厚な蔵造り「龜屋本店」

看板商品の亀の最中

一番街の入口に構える重厚な蔵造り「龜屋本店」

川越いもシュー
紫芋とさつま芋の2種類がある

龜屋本店

住所
埼玉県川越市仲町4-3
交通
西武新宿線本川越駅から徒歩10分
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00
休業日
無休
料金
亀の最中=108円(1個)、1944円(16個入)/こがね芋=162円(1個)、1350円(7個入)/亀どら(つぶあん・こしあん)=227円(各1個)、2376円(10個入)/初雁焼=594円/

ルネサンス様式の目をひく洋館「埼玉りそな銀行 川越支店 蔵の街出張所」

ルネサンス様式の目をひく洋館「埼玉りそな銀行 川越支店 蔵の街出張所」
明治26(1893)年の川越大火後に再建。青銅色の屋根が印象的。8現在も銀行として営業中

大正7(1918)年、第八十五銀行本店として建築。伝統的な町並みの中で近代的なあゆみを示す象徴として、1996年、登録有形文化財に指定された。

埼玉りそな銀行 川越支店蔵の街出張所

住所
埼玉県川越市幸町4-1
交通
西武新宿線本川越駅から東武バスウエスト札の辻方面行きで3分、一番街下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
見学自由(外観のみ)
休業日
無休
料金
情報なし

重厚な造りのおしゃれな陶器店「陶舗やまわ」

重厚な造りのおしゃれな陶器店「陶舗やまわ」
現存する入母屋形式の土蔵造りでは、日本で最大級の規模。外観はフォトスポットとしても人気

有形文化財に指定されている店蔵を生かした陶器店。地元作家の作品を扱うほか、陶芸教室も開催。カフェ「陶路子」を併設。

重厚な造りのおしゃれな陶器店「陶舗やまわ」

作家ものからふだん使いできる陶器まで幅広い品ぞろえ

陶舗やまわ

住所
埼玉県川越市幸町7-1
交通
西武新宿線本川越駅から東武バスウエスト札の辻方面行きで3分、一番街下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
10:00~18:00、水曜は~17:00
休業日
不定休
料金
マグ=1100円~/湯呑み=1100円~/ごはん茶碗=1100円~/蔵のまちマグカップ=1320円/蔵のまち手ぬぐいタオル=770円/

小江戸川越、町のシンボル「時の鐘」

小江戸川越、町のシンボル「時の鐘」
現在のものは明治26(1893)年の川越大火の翌年に再建された4代目。木造3階で、やぐらの高さは16m

江戸時代初期、酒井忠勝が川越藩主だった間に創建。以来、度重なる火災で焼失したが、その都度再建され、今も町に時を知らせる役割を担う。1日4回(6時、12時、15時、18時)鳴る鐘の音は、「残したい日本の音風景100選」にも選ばれている。

時の鐘

住所
埼玉県川越市幸町15-7
交通
西武新宿線本川越駅から東武バスウエスト札の辻方面行きで3分、一番街下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
見学自由
休業日
無休
料金
情報なし

町家風の趣ある建物にショップが集合「小江戸横丁」

町家風の趣ある建物にショップが集合「小江戸横丁」
通りの面した建物のほか、建物脇の路地の先にも店がある

2022年4月、小江戸横丁がリニューアルオープン。奥行きのある敷地にカフェやレストランが入る。通りに面した「MINAMIMACHI COFFEE」では、ドリンクと「芋川」の焼き芋を提供。

町家風の趣ある建物にショップが集合「小江戸横丁」

MINAMIMACHICOFFEE の店内。店頭での焼き芋販売も

小江戸横丁

住所
埼玉県川越市元町2丁目1-3
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