尾張町・主計町
尾張町・主計町のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した尾張町・主計町のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。主計町茶屋街,暗がり坂,加賀藩御用菓子司 森八本店など情報満載。
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主計町茶屋街
しだれ桜が彩る緑と水のオアシス
加賀藩士・富田主計重家の屋敷があったことから名付けられた町。泉鏡花の『照葉狂言』の舞台となった中の橋が架かり、金沢らしい情緒があふれる。




暗がり坂
尾張町の旦那衆が足繁く通った坂
久保市乙剣宮の境内から主計町へ下る薄暗い石段で、別名暗闇坂。かつて旦那衆が人目を避けて主計町の茶屋に通った道だ。作家泉鏡花もよく通ったと言われている。




加賀藩御用菓子司 森八本店
藩政期からの木型を展示
寛永2(1625)年創業の金沢屈指の老舗和菓子店に併設されている美術館。江戸時代から伝わる菓子の木型を展示するほか、手作り落雁体験もできる。



加賀藩御用菓子司 森八本店
- 住所
- 石川県金沢市大手町10-15
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道橋場町経由東部車庫行きバスで10分、橋場町下車すぐ
- 料金
- 長生殿小墨=540円~(6枚入)/千歳=1080円~(6個入)/入館料=大人200円、小人(中学生以下)100円/手作り落雁体験(要予約)=1296円/季節の上生菓子とお抹茶のセット(カフェ)=700円/
cafe 素都
静かな時間が流れる大人のカフェ
ボタンとツツジで有名な彦三緑地を眼下に、店主自慢のコーヒーがいただける隠れ家的なカフェ。モーニングはパンがなくなり次第終了なので、金沢の早朝を、のんびり散策しながら、店まで足を運ぼう。

あかり坂
住む人のにおいがする金沢ならではの路地
「暗がり坂」に平行する石段。無名だったこの坂道を、作家の五木寛之氏が『金沢ものがたり主計町あかり坂』の作中で平成20(2008)年に命名した。
八百萬本舗
キャラクターグッズや金物など石川の“モノ”大集合
浅野川大橋のたもとに建つ町家を改装。キャラクターのグッズや金物など、店名の通り、多彩な石川の“モノ”が集まる。




居酒屋割烹 田村
芸能人も通う金沢の名店
特製の田村うどんは全国発送も可能。ブリを太巻きにしたブリの太巻ずしは、主人自慢の一品。生きた蟹をその場で調理する蟹しゃぶも人気(要予約)。店内には来店した有名人の写真が貼られている。




土家
大正期の茶屋で至福の時間を楽しめる
大正2(1913)年に建てられた茶屋らしく赤壁や格子に風情を感じる。建物は、金沢市指定文化財になっている。輪島塗の器で供されるコーヒーと茶菓子も味わい深い。
