岐阜・飛騨 x 寺社仏閣・史跡
「岐阜・飛騨×寺社仏閣・史跡×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「岐阜・飛騨×寺社仏閣・史跡×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。西美濃地方の古い農家の様式を今に伝える民家で国重要文化財指定「牧村家住宅」、篠脇城主東氏の守護神である妙見大菩薩を下総国から勧請した神社「明建神社」、飛騨出身の名工、左甚五郎作の黒い神馬が珍しい「飛騨一宮水無神社」など情報満載。
- スポット:87 件
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牧村家住宅
西美濃地方の古い農家の様式を今に伝える民家で国重要文化財指定
元禄年間に建てられた民家。西美濃地方の古い農家の様式を今に伝えている。柱と横架材の組み方が鳥居に似ているのが特徴。国の重要文化財に指定されている。住宅内の見学は要予約。
明建神社
篠脇城主東氏の守護神である妙見大菩薩を下総国から勧請した神社
篠脇城主東氏の守護神である妙見大菩薩を祭る約700年の歴史をもつ神社。約230mの桜並木は「飛騨・美濃さくら三十三選」に選ばれ毎年8月7日には「七日祭」「薪能くるす桜」の上演も。
飛騨一宮水無神社
飛騨出身の名工、左甚五郎作の黒い神馬が珍しい
創建は不詳ながら、平安初期には文献に登場する古い歴史を持つ。珍しい黒い神馬は飛騨出身の名工、左甚五郎の作。
飛騨一宮水無神社
- 住所
- 岐阜県高山市一之宮町5323
- 交通
- JR高山本線飛騨一ノ宮駅から徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由、祈祷受付は9:00~16:30(祭典諸行事日は受付制限あり)
荒城神社
重要文化財に指定される由緒ある神社
延喜式神明帳に記載がある飛騨国式内八社のひとつ。明徳元(1390)年に建立された本殿は三間社流造りで、国の重要文化財。平成28年には日本遺産「飛騨匠の技・こころ」の登録建築物となった。
清峯寺・円空仏
円空が一刀彫りしたと伝わる三体の仏像が鎮座
境内にある円空堂には、柔和な表情をした十一面千手観音、竜頭観音、聖観音立像(名称は寺伝による)の3体が納められている。元禄時代に清峯寺が寺山谷の中腹にあったころ、円空上人がこの地に滞在し、桧材に一刀彫りしたものと伝えられ、円空の代表的名作だ。なかでも、最高傑作といわれる千手観音は、円空の作品の中で数体しかない大変貴重なもの。拝観する場合は事前に予約が必要だ。
清峯寺・円空仏
- 住所
- 岐阜県高山市国府町鶴巣1320-2
- 交通
- JR高山本線飛騨国府駅から徒歩20分
- 料金
- 大人300円、小学生以下無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(要予約)、冬期は~日没まで
細久手宿
坂道沿いに静かな家並みが続き、大黒屋は尾張徳川家の定宿だった
慶長15(1610)年、新たに設けられた宿場で、坂道沿いに静かな家並みが続いている。その中でも尾張徳川家の定宿として使われた大黒屋は、旅籠の風情が残る建物だ。


