岐阜・飛騨 x 寺社仏閣・史跡
「岐阜・飛騨×寺社仏閣・史跡×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「岐阜・飛騨×寺社仏閣・史跡×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。大正時代の風俗を肌で感じられる資料がいっぱい「大正時代館」、江戸時代の脇本陣をいまに伝える「旧太田脇本陣林家住宅」、大垣の名水スポットの代表「加賀野八幡神社」など情報満載。
- スポット:87 件
- 記事:26 件
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岐阜・飛騨のおすすめスポット
21~40 件を表示 / 全 87 件
大正時代館
大正時代の風俗を肌で感じられる資料がいっぱい
大正天皇にまつわる御品から、時計、メガネといった生活用品を中心に、多数展示。当時の出来事がわかるニュースなどの解説もあり、文化や風俗を知ることができる。
大正時代館
- 住所
- 岐阜県恵那市明智町876-1
- 交通
- 明知鉄道明智駅から徒歩7分
- 料金
- 有料施設4館共通入館券=大人700円、小・中学生500円/ (20名以上の団体は100円引、障がい者手帳持参で割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)、12月15日~翌2月は10:00~15:30(閉館16:00)
旧太田脇本陣林家住宅
江戸時代の脇本陣をいまに伝える
重要文化財。この太田宿の脇本陣は、板垣退助が演説中に襲われた大垣への遊説前夜に泊まったことで知られる。幕府役人や旅人の宿として使われた当時の名残りを今にとどめている。
旧太田脇本陣林家住宅
- 住所
- 岐阜県美濃加茂市太田本町3丁目3-34
- 交通
- JR高山本線美濃太田駅から徒歩15分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 隠居家は9:00~16:00(入館)、母屋の見学は2週間前までに要予約(平日のみ)
加賀野八幡神社
大垣の名水スポットの代表
村落の総氏神であると同時に安産の神としても信仰を集めてきた。ここの井戸は良質の地下水が自噴したもので、岐阜県の名水や環境省の「平成の名水百選」にも選定されている。
加賀野八幡神社
- 住所
- 岐阜県大垣市加賀野1丁目375-1
- 交通
- JR東海道本線大垣駅から名阪近鉄バスソフトピアジャパン行きで10分、和合口下車、徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
日吉神社
国家鎮護の霊神として町民の信仰厚い神社
弘仁8(817)年に伝教大師最澄が創建した古社。檜皮葺、三間社流れ造りの本殿は、数々の彫刻像がひときわ目を引く。三重塔は、国の重要文化財に指定されている。毎年5月3・4日に行われる例祭「神戸山王祭」は全国的にもまれな勇壮豪快な火祭りとして知られ4日0:00の「朝渡卸」には多くの人が訪れる。
横蔵寺
22体の重要文化財を安置する寺
延暦20(801)年に最澄が創建したと伝わる天台宗の古刹で、約200年前に即身成仏した妙心法師のミイラが有名。紅葉の名所としても人気がある。
横蔵寺
- 住所
- 岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲神原1160
- 交通
- 養老鉄道揖斐駅から名阪近鉄バス横蔵行きで42分、終点下車すぐ
- 料金
- 宝物殿・ミイラ堂共通入場料=大人500円、小・中学生300円、幼児100円/
- 営業期間
- 通年(宝物殿は4~11月)
- 営業時間
- 境内自由、宝物殿とミイラ堂は10:00~16:00(閉館16:30)
武芸八幡宮
織田家の鬼門。岐阜城主、織田信長・信忠・信孝の3代から崇敬
神社の位置が織田家の鬼門にあたることから、当時の岐阜城主、織田信長・信忠・信孝の3代から崇敬を集めた由緒正しい神社。4月中旬の日曜日には花馬まつりを開催。
武芸八幡宮
- 住所
- 岐阜県関市武芸川町八幡
- 交通
- JR岐阜駅から岐阜バス高美線中濃庁舎行きで1時間、武芸八幡下車、徒歩20分
- 料金
- 御朱印用紙浄財金額=300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
関善光寺(宗休寺)
「善光寺」の名で有名な天台宗の名刹
天台宗の寺院で正式名称は宗休寺。明治期に作られた「梵鐘」は県の重要文化財に指定され、本堂や大仏殿は市の指定有形文化財に指定されている。また新緑、桜、紅葉の名所としても有名だ。
関善光寺(宗休寺)
- 住所
- 岐阜県関市西日吉町35
- 交通
- 長良川鉄道関駅から徒歩3分
- 料金
- 戒壇巡り=大人300円、中学生以下100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門)
千光寺
円空仏に会える飛騨有数の古刹
約1600年前に開創。仏教寺院としては約1200年前に、真如親王により建立された由緒ある古刹。国の天然記念物の五本杉があるほか、円空仏を安置した円空仏寺宝館などがある。
千光寺
- 住所
- 岐阜県高山市丹生川町下保1553
- 交通
- JR高山本線高山駅からタクシーで20分
- 料金
- 円空仏寺宝館=大人500円、高・大学生200円、小・中学生100円/本堂諸堂内拝=志納/ (円空仏寺宝館は団体15名以上で大人400円、障がい者手帳持参で400円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由、本堂内拝8:30~17:00、円空仏寺宝館は9:00~16:30
気多若宮神社
勇壮なけんか祭りの古川祭でも知られる古社
平安時代創建の古社。増島城主金森可重が、城の鬼門鎮護として崇敬し栄えた。勇壮なけんか祭りとして知られる古川祭はこの神社の例大祭で、祭り当日には起し太鼓が奉納される。
だるま観音 大龍寺
達磨大師堂、1月のだるま供養日に参拝客が目を入れただるま持参
達磨大師堂には、大小のだるまが並べられている。1月のだるま供養の日には、目を入れただるまを持参した参拝客でにぎわう。寺宝の数々と中庭は4月中旬と11月下旬に一般公開。
だるま観音 大龍寺
- 住所
- 岐阜県岐阜市粟野2339
- 交通
- JR岐阜駅から岐阜バス高富行きで35分、高富大龍寺前下車すぐ
- 料金
- 参拝料=無料/庭園拝観料=大人(中学生以上)300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由、庭園と寺宝の一般公開は4・11月、9:00~16:00(最終入場)
南宮大社
金山彦大神が主祭神。江戸の神社建築の遺構18棟が国重要文化財
金山彦大神を主祭神とし、全国の鉱山、金属業の総本宮として古くから信仰を集めている神社。江戸時代の神社建築の代表的な遺構18棟が国の重要文化財に指定されている。
南宮大社
- 住所
- 岐阜県不破郡垂井町宮代1734-1
- 交通
- JR東海道本線垂井駅から徒歩20分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00~18:00(閉門)、授与所は9:00~16:30
荒川家住宅
江戸時代の庄屋の暮らしを今に伝える
元禄時代(1688~1704年)から続く庄屋の家柄で、母屋土蔵ともに240年以上を経ている。古い農具や古文書を展示しており、庄屋の暮らしを今に伝えている。国の重要文化財指定。
荒川家住宅
- 住所
- 岐阜県高山市丹生川町大谷141
- 交通
- JR高山本線高山駅からタクシーで20分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 4~11月
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉店、時期により異なる)
円鏡寺
弘仁2年に弘法大師空海が創建したといわれる由緒ある寺
弘仁2(811)年に弘法大師空海が創建したといわれる由緒ある寺。織田、豊臣、徳川家からもあつい信仰が寄せられた。国の重要文化財の楼門や本尊の聖観音立像など貴重な文化財も多い。特に楼門はその優美さから、明治神宮南楼門のモデルとなった。毎月21日には門前市を開き、地元商店などが出店して賑わいをみせている。楼門の左右には仁王像を配し、参拝者を見守っている。
円鏡寺
- 住所
- 岐阜県本巣郡北方町北方1345-1
- 交通
- JR岐阜駅から岐阜バスリバーサイドモール真正行きで20分、北方円鏡寺下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
別府観音
平安時代の様式の影響を受けた檜材の一木造り木像
岐阜県の重要文化財、十一面観世音菩薩像が安置されている。檜材の一木造りで高さ約174cm。毎月1日と18日の8:00~11:00の御開帳で、その安らかな姿を見ることができる。
神明神社
夏と秋、奥飛騨の郷土芸能が披露される
古い歴史をもつ由緒ある神社。毎年夏に開催される「いで湯まつり」の会場となり、郷土芸能が披露される。9月の例祭では岐阜県の重要無形民俗文化財に指定されている「鶏芸」が奉納される。
神明神社
- 住所
- 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷一重ヶ根
- 交通
- JR高山本線高山駅から濃飛バス新穂高ロープウェイ行きで1時間14分、新平湯温泉下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
清水寺
舞台造の京都の清水寺と創建を同じにする寺。坂上田村麻呂の開基
舞台造りで知られる京都の清水寺と創建を同じにする寺。征夷大将軍、坂上田村麻呂の開基により、延鎮大師が国家鎮護を祈願する霊場として開いたといわれている。
清水寺
- 住所
- 岐阜県加茂郡富加町加治田895-1
- 交通
- 長良川鉄道富加駅からタクシーで10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(国重要文化財十一面観音坐像は毎年成人の日のみ公開)
那比新宮神社
杉の巨木が生い茂り昔から山岳信仰の拠点。虚空像菩薩等文化財有
古くから山岳信仰の拠点として栄え、数百本もの杉の巨木が生い茂る境内は荘厳な雰囲気に満ちている。虚空像菩薩など数多くの文化財がある。
妙応寺
室町時代に今須城主長江重景が母公・妙応尼の菩提を弔い建立した
室町時代に今須城主長江重景が、母公である妙応尼の菩提をとむらうために建立したと伝えられている。五百羅漢が整然と並ぶさまは壮観だ。美濃三十三霊場の第18番札所。徳川家康公関ヶ原合戦勝利後、中仙道今須本陣で腰掛石を安置している。宝物館には、関ヶ原合戦大絵巻などが常設展示してある。毎月第4土曜日、午前7時~座禅会が開かれている。
妙応寺
- 住所
- 岐阜県不破郡関ケ原町今須
- 交通
- JR東海道本線関ケ原駅からタクシーで7分
- 料金
- 拝観料=無料/「一日こころの道場」参加費(要予約)=3000円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~17:00(閉門)


