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関西のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産

関西のおすすめのご当地グルメや名物・名産品、お土産をご紹介します。大原のヒガンバナ、みなべのウメ、丹波のコスモスなど情報満載。

関西のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産

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大原のヒガンバナ(おおはらのひがんばな)

秋の彼岸に異彩を放って咲く真紅の花

秋の彼岸頃(9月下旬)に花を咲かせることからその名が付いた多年草。仏教伝説では、法華経が説かれた時に天から降った4色の花、四華(しけ)のひとつとされ、赤い花を意味する曼珠沙華(マンジュシャゲ)の別名を持つ。京都の大原では、田畑の畦などに鮮やかな彩りを添え、昔懐かしい秋の里山の景観を成す。

大原のヒガンバナ

みなべのウメ(みなべのうめ)

「ひと目百万本」といわれる日本一の梅の里

みなべ・田辺地方の梅栽培は江戸時代、紀州田辺藩が梅の栽培を奨励したことから広がり、今や日本一の梅の里。南部梅林、岩代大梅林など広大な梅林がいくつかあり、花の季節には一般公開される。

みなべのウメ

丹波のコスモス(たんばのこすもす)

秋晴れの青空の下に咲く白やピンクの群生

秋の到来とともに咲き始めるコスモス。やせた土地でも比較的よく育つため、街道沿いやスキー場などに植えられることも多い。メキシコ原産で、白、ピンク、紅色の在来種のほかキバナコスモスもある。妙見の森の観光リフトからは、美しいコスモスが観賞できる。

奈良のフジ(ならのふじ)

紫や白の房状の花が藤棚を美しく彩る

垂れ下がる花穂が美しいフジの花期は4月~6月。花色は薄紫、薄紅紫、白、桃などがある。日本固有種は、花房が長く蔓が右巻きのノダフジと、花房が短く蔓が左巻きのヤマフジに分けられる。奈良の春日大社の社紋は「下り藤」。名木「砂ずりの藤」をはじめ境内随所に自生するほか、神苑の萬葉植物園内にも植栽されている。

奈良のフジ

美山のフジ(みやまのふじ)

紫や白の房状の花が藤棚を美しく彩る

垂れ下がる花穂が美しいフジの花期は4月~6月。花色は薄紫、薄紅紫、白、桃などがある。日本固有種は、花房が長く蔓が右巻きのノダフジと、花房が短く蔓が左巻きのヤマフジに分けられる。棚に仕立てられるのは一般的にノダフジである。日高川町のリフレッシュエリアみやまの里には藤棚ロードがあり、4月下旬~5月上旬にふじまつりが開催される。

加西のチューリップ(かさいのちゅーりっぷ)

童謡にも歌われる色とりどりの花

育てやすく種類も豊富で根強い人気がある、春花壇の代表格。5000品種を超すといわれ、花の色や形、香りや開花時期もさまざまだ。自然の松林に囲まれた兵庫県立フラワーセンターには四季折々の花が咲き競う。中でも4月上旬~中旬に咲くチューリップは、春の花の主役として訪れる人を魅了する。

加西のチューリップ

淡路島のチューリップ(あわじしまのちゅーりっぷ)

童謡にも歌われる色とりどりの花

育てやすく種類も豊富で根強い人気がある、春花壇の代表格。5000品種を超すといわれ、花の色や形、香りや開花時期もさまざまだ。淡路島国営明石海峡公園は、広大な敷地に色とりどりの季節の花が咲き競うスポット。中でも4月上旬~中旬に咲くチューリップは、春の花の主役として訪れる人を魅了する。

淡路島のチューリップ

草津のハス(くさつのはす)

清浄や慈悲の象徴とされる水辺の花

7~8月に水辺で白やピンクの花を咲かせる。早朝に咲き昼にはしぼんでしまうため、早朝から植物園などで撮影する様子も多く見られる。仏教とも密接に関係し、如来像とともに描かれることも多い。草津の水生植物公園みずの森などで美しい花が観賞できる。

草津のハス

堺の菜の花(さかいのなのはな)

黄色に染まった菜の花畑は春の光景として親しまれる

「春の使者」として親しまれるアブラナ科の一年草。花菜(ハナナ)、油菜(アブラナ)などの別名がある。種子は絞って菜種油に、花序や若芽は食用にする。花期は12月~5月。明るい黄色の花が群生する景色はほのぼのとした趣がある。広大な丘陵地に広がる堺・緑のミュージアムハーベストの丘でも菜の花が観賞できる。

草津のスイレン(くさつのすいれん)

水面に咲く、白や黄色、ピンクや赤の花

池や沼に生息し、水面に楕円や丸い形をした葉を浮かべる。温帯産スイレンは水面上に花を咲かせる。強い香りを放ち、夏から秋にかけて楽しむことができる。日本で最も多種のスイレンを栽培する草津市立水生植物公園みずの森では、ヒツジグサ、紫式部、ブルーアネモニなどのスイレンが、屋外では5~9月、温室では通年観賞できる。

草津のスイレン

北摂のスイセン(ほくせつのすいせん)

ナルシストの語源ともいわれるスイセン

別名「雪中花」とも呼ばれ、春の訪れを告げる清楚な花。白や黄色の花を咲かせ、甘い香りを漂わせる。比較的温暖な地方の海岸近くなどで群生する。北摂周辺でもさまざまなスイセンが見られる。

堺のポピー(さかいのぽぴー)

風にそよぎながら咲く色とりどりの花

ヨーロッパ原産のケシ科の一年草または多年草。日本で見られる園芸品種はアイスランドポピー、シャーレポピー、オリエンタルポピー、カリフォルニアポピーなど。4月~7月に直径約5~15cmの花が咲き、色は赤、黄、橙、白など。一重咲きと八重咲きがある。ファミリーで楽しめる堺・緑のミュージアムハーベストの丘でポピーの観賞も可能。

守山のアジサイ(もりやまのあじさい)

雨がもっとも似合う梅雨時の可憐な花

開花から日が経つにつれて花の色が変わっていくことから「七変化」と呼ばれる。白やピンク、紫、水色、青など、さまざまな色合いは土壌の酸性度の違いが生むもので、全国各地にアジサイ寺やアジサイロードと呼ばれる名所がある。西洋アジサイと日本アジサイが集められたもりやま芦刈園などで観賞できる。

守山のアジサイ

ハチ高原のミズバショウ(はちこうげんのみずばしょう)

湿原を可憐に彩る純白のミズバショウ

湿原に群れ咲くサトイモ科の多年草。低地では4月~5月、高地では融雪後の5月~7月に開花する。花は、香りの良い小さな花が集まった棒状の肉穂花序で、純白の仏炎苞(ぶつえんほう)に包まれている。開花途中から伸び出す葉の緑との対比が美しい。養父市加保坂のミズバショウ公園に自生するが、ここが日本の南西限分布地となる。

ハチ高原のミズバショウ

ハチ高原のシャクナゲ(はちこうげんのしゃくなげ)

神秘の花から、身近な花となったシャクナゲ

ツツジ属の中でも冷涼で高湿度の土地に育ち、人の足の踏み入れにくい深い山中に咲くことから「神秘の花」とされていた。見ごろは4月中旬~5月上旬で、品種改良により赤、白、グラデーションなど花の色はさまざま。ハチ高原周辺では色とりどりのシャクナゲが観賞できる。

ハチ高原のシャクナゲ

淡路島のコスモス(あわじしまのこすもす)

秋晴れの青空の下に咲く白やピンクの群生

秋の到来とともに咲き始めるコスモス。やせた土地でも比較的よく育つため、街道沿いやスキー場などに植えられることも多い。メキシコ原産で、白、ピンク、紅色の在来種のほかキバナコスモスもある。珍しい黄色のコスモスも咲くあわじ花さじきなどに群落がある。

淡路島のコスモス

淡路島の菜の花(あわじしまのなのはな)

黄色に染まった菜の花畑は春の光景として親しまれる

「春の使者」として親しまれるアブラナ科の一年草。花菜(ハナナ)、菜花(ナバナ)、油菜(アブラナ)などの別名がある。種子は絞って菜種油に、花序や若芽は食用にする。花期は12月~5月。明るい黄色の花が群生する景色はほのぼのとした趣がある。淡路島ではあわじ花さじきで3月上旬から楽しめる。

淡路島の菜の花

淡路島のポピー(あわじしまのぽぴー)

風にそよぎながら咲く色とりどりの花

ヨーロッパ原産のケシ科の一年草または多年草。日本で見られる園芸品種はアイスランドポピー、シャーレポピー、オリエンタルポピー、カリフォルニアポピーなど。4月~7月に直径約5~15cmの花が咲き、色は赤、黄、橙、白など。一重咲きと八重咲きがある。花の産地である淡路島には大規模な花の公園が多く、公園によって異なる品種のポピーが楽しめる。

淡路島のラベンダー(あわじしまのらべんだー)

薄紫の花は「香りの女王」とも呼ばれる

鎮痛、鎮静、抗菌作用のあるハーブとして知られるシソ科の半低木。イングリッシュラベンダー系をはじめ品種は豊富で、5月~7月に紫や白、ピンクなどの香りのよい花を穂状花序に咲かせる。花をハーブティ、ポプリ、アロマセラピーなどに使う。冷涼かつ乾燥した土地を好み、淡路島では香りの公園などで見ることができる。

淡路島のラベンダー

姫路のバラ(ひめじのばら)

世界中の人々から愛される「花の女王」

春と秋と一年に2回シーズンを迎えるバラ。世界各国で新しい品種が次々と生まれ、数千、数万品種ともいわれる。「プリンセス・オブ・ウェールズ」や「マリリン・モンロー」など著名人の名が付いたバラなども多い。姫路ばら園などで楽しみたい。

姫路のバラ