信楽 x 見どころ・レジャー
信楽のおすすめの見どころ・レジャースポット
信楽のおすすめの見どころ・レジャーポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。深い森に囲まれた山中の美術館へ「MIHO MUSEUM」、緑に包まれたやきもののテーマパーク「滋賀県立陶芸の森」、作陶体験ができる信楽焼のショップ「信楽陶苑たぬき村」など情報満載。
- スポット:27 件
- 記事:6 件
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信楽のおすすめの見どころ・レジャースポット
1~20 件を表示 / 全 27 件
MIHO MUSEUM
深い森に囲まれた山中の美術館へ
ルーヴル美術館のガラスのピラミッドで知られる建築家I.M.ペイ氏が、桃源郷の世界をテーマに設計した美術館。古代オリエントから中国にわたる数々の古代美術の名宝を常設展示している。春・夏・秋の開館ごとに特別展も開催。
MIHO MUSEUM
- 住所
- 滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300
- 交通
- JR琵琶湖線石山駅から帝産湖南交通MIHOMUSEUM行きバスで50分、終点下車すぐ
- 料金
- 入館料=大人1300円、高・大学生1000円、小・中学生無料/オーディオガイド=600円/おむすび膳=1800円/マグカップ=1020円/ (団体20名以上は200円引)
- 営業期間
- 3月中旬~6月上旬、7月中旬~8月中旬、9月中旬~12月上旬(年により異なる)
- 営業時間
- 10:00~15:00(閉館16:00)
滋賀県立陶芸の森
緑に包まれたやきもののテーマパーク
陶芸をテーマにした文化公園。陶芸作品の企画展を開催する「陶芸館」や、窯場がある「創作研修館」、レストランやショップ併設の「信楽産業展示館」がある。園内広場にはユニークな陶芸作品が点在し、自然の中でのアート散策もおすすめ。
滋賀県立陶芸の森
- 住所
- 滋賀県甲賀市信楽町勅旨2188-7
- 交通
- 信楽高原鐵道信楽駅からタクシーで5分
- 料金
- 入園無料、陶芸館は有料(展覧会により異なる) (中学生以下、県内在住の65歳以上、障がい者手帳持参者は陶芸館観覧料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00(陶芸館・信楽産業展示館は16:30最終入館)
信楽陶苑たぬき村
作陶体験ができる信楽焼のショップ
器、たぬきの置物など多彩な信楽焼を販売。敷地内に食事処とろくろを使った本格的な体験陶芸教室を併設する。
信楽陶苑たぬき村
- 住所
- 滋賀県甲賀市信楽町牧1293-2
- 交通
- 信楽高原鐵道雲井駅から徒歩10分
- 料金
- 電動ろくろ使用料(1時間、焼成料別、要予約)=1100円/絵付け体験=550円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00、陶芸教室受付は~15:30
信楽たぬき温泉 足楽の湯
目印の寝転がる大きなタヌキを見かけたらぜひ立ち寄りたい
有名作家の作品から掘り出し物まで各種の信楽焼を扱っており、自家製麺がおいしい食事処や足湯を併設。国道沿いに寝転がる大きなタヌキがシンボリックな店舗外観で、遠くからでも一目瞭然。
ろくろ体験工房 遊器陶舎
大人も夢中になれる器づくり
気軽に挑戦できる手びねりのほか、本格的な電気ろくろを使った作陶体験もできる。明るく気さくな先生がていねいにわかりやすく指導してくれるので、初心者でも安心。併設するショップでは食器や雑貨などの販売も。
ろくろ体験工房 遊器陶舎
- 住所
- 滋賀県甲賀市信楽町勅旨2344マルタカ陶器店内
- 交通
- 信楽高原鐵道玉桂寺前駅から徒歩12分
- 料金
- 手ひねり基本コース(焼成費1点込み)=2000円/電動ろくろ基本コース(焼成費2点込み)=3800円/ (両コース体験の創作コースあり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:30
宗陶苑
日本最大級ののぼり窯
200年以上の歴史をもつのぼり窯で制作を行う窯元。長さ30m、幅15m、高さ3.5mの日本最大級の窯の見学、器や狸の作陶体験もできる。作品がリーズナブルに購入できるのも嬉しいポイント。
宗陶苑
- 住所
- 滋賀県甲賀市信楽町長野1423-13
- 交通
- 信楽高原鐵道信楽駅から徒歩16分
- 料金
- 陶芸教室=1800円~(手びねり)、4000円~(電動)、3000円(狸作り)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:30(閉館、陶芸教室は予約制)
奥田忠左衛門窯信楽陶芸村
窯見学、作陶など信楽焼の魅力を堪能
明治21(1888)年開窯の窯元。登り窯や穴窯を完全な形で残し一般に公開。たぬきの置物から食器、工芸品までを展示販売する。職人の指導による陶芸教室、予約制のカフェもある。
奥田忠左衛門窯信楽陶芸村
- 住所
- 滋賀県甲賀市信楽町長野1131
- 交通
- 信楽高原鐵道信楽駅から徒歩8分
- 料金
- 陶器づくり=1760円(要予約)/電動ろくろ=3300円(要予約)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00、陶芸教室は~15:30(予約が望ましい)
しがらき顕三 陶芸倶楽部
閑静な山あいの工房で器作り
4代続く窯元、小川顕三さんが主宰する陶芸工房。小川さんと息子の記一さん指導のもと手びねりや電動ろくろが体験できる。2階には顕三さんと記一さんの作品を展示販売するギャラリーも併設。
しがらき顕三 陶芸倶楽部
- 住所
- 滋賀県甲賀市信楽町長野755-1
- 交通
- 信楽高原鐵道信楽駅から徒歩17分
- 料金
- 作陶体験(1名)=5500円(電動ロクロは土1.5kgで2点まで、手びねりは土1kgで2点まで)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(要予約)
甲賀市信楽伝統産業会館
信楽焼の歴史にふれる
館内では、信楽焼の殿堂として、鎌倉時代から現代までの信楽焼作品や関連資料を展示する。観光インフォメーションも併設する。
甲賀市信楽伝統産業会館
- 住所
- 滋賀県甲賀市信楽町長野1203
- 交通
- 信楽高原鐵道信楽駅から徒歩3分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
信楽の町並み
信楽焼のたぬきが出迎える焼き物の町
約1260年続く緑豊かな古窯の町。信楽駅付近を中心に、信楽焼の窯元やギャラリー、骨董商店やショップなどが立つ。駅前には信楽のシンボル、たぬきの置物も立つ。
玉桂寺
地元の信仰が厚い弘法さま(信楽の弘法様)
奈良時代に淳仁天皇が造営した離宮「保良宮」跡に、空海が建立したのが始まりと伝えられる高野山真言宗の寺。空海が植えた高野槇は滋賀県指定の天然記念物で、毎月21日に会式が行なわれている。
炎の里 信楽の宿 小川亭(日帰り入浴)
日本六古窯のひとつ、信楽焼の里に建つ湯宿
館内には信楽焼の名品が多く置かれ、上品な趣。登り窯で焼いたタイルの湯船にタヌキをあしらった貸切露天風呂が名物で、予約をすれば日帰り利用ができる。食事付きでのんびりするのもおすすめ。
炎の里 信楽の宿 小川亭(日帰り入浴)
- 住所
- 滋賀県甲賀市信楽町長野876
- 交通
- 信楽高原鐵道信楽駅から徒歩10分
- 料金
- 外来入浴(要予約)=大人900円、小学生500円、幼児(0歳~)300円/外来入浴(貸切風呂、ペア)=4000円~/食事付入浴(個室利用、要予約)=7000円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~21:00、食事付入浴は~14:30
大小屋
ショップに併設のドッグラン
抱っこかカートで店内同伴OK。レストランはペット同伴席やペットランチもあり、陶芸教室では愛犬といっしょに体験可。
大小屋
- 住所
- 滋賀県甲賀市信楽町勅旨2349
- 交通
- 信楽高原鐵道玉桂寺前駅から徒歩10分
- 料金
- ドッグラン1日入場=540円(1頭)/年間入場(1年間有効)=2160円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00、土・日曜、祝日は延長あり
陶器神社
信楽焼を見守る火の守護神を祀る神社
愛宕山頂には陶器神社があり信楽の人々の信仰を集めている。江戸時代以前から続く火まつりは毎年7月に行われ、陶器や生活、文化に欠かせない火への感謝と安全祈願を込めて松明が奉納される。
山田牧場
たくさんの動物と触れ合える牧場
酪農牧場を一般に開放しており、牛やヤギ、ポニーなどさまざまな動物が迎えてくれる。牧場内の工房ではノンホモ牛乳をはじめ、ヨーグルトやチーズケーキなどの乳製品が購入でき、子ども連れでも1日楽しめる。
澤善幸せ創造館
電動ろくろ体験や型押しでオリジナルの狸つくりが人気
電動ろくろや手びねり、型押しなどさまざまな方法で陶芸体験ができる。特に型押しでのオリジナル狸つくりが人気。併設の食事処でご当地グルメも楽しめ、滋賀のブランド鶏の「鶏すき」や、地元の材料をふんだんに使った「たぬきバーガー」など人気メニューがそろっている。
澤善幸せ創造館
- 住所
- 滋賀県甲賀市信楽町勅旨1424-1
- 交通
- 信楽高原鐵道勅旨駅から徒歩5分
- 料金
- 作陶体験=1620円~/タヌキなどの絵付け=756円~/電動ろくろ利用料=1000円/焼成代=1620円~/狸作り=2160円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉館17:00)、陶芸教室は~15:00(要予約)、宿泊はイン16:00、アウト10:00
信楽温泉 多羅尾乃湯
総合リゾートホテルの温泉。アイテム浴槽がそろっていて楽しめる
ゴルフ場を中心に、テニスコートやプール、レストランなどを備えた総合リゾートホテルの温泉。大浴場には風流な岩組みの露天風呂、檜湯、テーマ湯といった快適なアイテム浴槽がそろっている。
史跡紫香楽宮跡(宮殿跡 宮町地区)
奈良時代の一時期、都が置かれたとされる紫香楽宮の宮殿跡
紫香楽宮は奈良時代に聖武天皇により造営された都で、3年余り天皇が滞在した。25年以上の発掘調査で宮殿跡では日本で初めて万葉集収録の和歌が記された木簡が発見された。
史跡紫香楽宮跡(宮殿跡 宮町地区)
- 住所
- 滋賀県甲賀市信楽町宮町1225紫香楽宮宮町会館
- 交通
- JR草津線貴生川駅からタクシーで15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(団体見学は要自前連絡)、展示室は9:00~16:30(閉館)
愛宕山
山頂には信楽ならではの陶器神社が祀られている
標高約350mの愛宕山の山頂には陶器神社(愛宕神社)があり、焼き物の町、信楽の人々の信仰を集めている。7月第4土曜日には古式ゆかしい松明奉納の神事が行われる。
