萩・津和野
萩・津和野のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産
萩・津和野のおすすめのご当地グルメや名物・名産品、お土産をご紹介します。下関のクジラ、見蘭牛、無角和牛など情報満載。
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萩・津和野のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産
下関のクジラ(しものせきのくじら)
かつての捕鯨基地で味わう貴重な海の幸
- ご当地名物料理
かつては大衆料理として広く親しまれたクジラ料理。下関では、質のよいクジラを食べられる料理屋がまだ存在する。栄養価が高く、いろいろな料理も考案されてきた。
見蘭牛(けんらんぎゅう)
見事な霜降りの最高級の肉質を堪能
- ご当地名物料理
日本最古の在来牛である見島牛とホルスタインの交配から生まれたのが見蘭牛。肉付きがよく脂のりも適度。見島牛の上質な肉とホルスタインの発育のよさが見事に受け継がれている。
無角和牛(むかくわぎゅう)
和牛独特の風味が味わえる希少な肉牛
- ご当地名物料理
阿武町を中心に山口県のみで飼育される肉牛で、肉質は柔らかく、赤身が鮮やか。その歴史は大正時代にさかのぼり、在来和種と欧米のアバディーンアンガス種を交配・改良したものだ。
長門やきとり(ながとやきとり)
焼き鳥の店舗数、日本一を誇る町
- ご当地名物料理
長門市内にある多彩な焼き鳥店。これを人口比にすると日本最多レベル。その焼き鳥文化を盛り上げるべく平成18(2006)年に長門やきとり横町連絡協議会が設立され、町が一丸となって焼き鳥フィーバーに躍進中。
萩の甘鯛(はぎのあまだい)
甘みがある白身の高級魚を楽しみたい
「グジ」とも呼ばれる白身魚の中でも有数の高級魚。萩の甘鯛は質がよいことで知られ、全国の主要市場から高い評価を受けている。深い甘みを堪能したい。
萩・長門のウニ(はぎながとのうに)
たっぷりとウニが盛られた丼に舌鼓
- 旬魚介
萩・長門は新鮮な北浦産のウニを堪能できる料理屋が多い。ウニの豊潤な旨みを豪快に味わうならウニ丼がおすすめ。ご飯が見えないほどたっぷりとウニが盛られている。
萩の剣先イカ(はぎのけんさきいか)
透きとおった身から吸盤までまるごと味わう
透明感が印象深い剣先イカは、イカの中でも甘みが強く「イカの王様」と呼ばれる。良質なタンパク質が多く含まれており、栄養面からも貴重な食材。生食のほか、多種多様に調理できる。
萩の瀬つきアジ(はぎのせつきあじ)
トロにも負けない脂のりを各種料理で味わう
- 旬魚介
萩を代表する魚介が萩沖に棲む「瀬つきアジ」。5~8月のシーズンになると、まるまると太った瀬つきアジを食べることができる。一夜干しにすると旨みが凝縮され、より香ばしい味わいに。
下関のフク(しものせきのふく)
刺身や鍋で味わいたい山口の冬を代表する高級魚
下関は、冬の味覚・フグの名産地。山口県内では幸福にかけて「フク」と呼ばれる。刺身、鍋、雑炊、唐揚げなど、ここちよい歯ごたえと口のなかで広がる甘みを楽しめる。
一等丸(いっとうがん)
森鴎外が使ったといわれる漢方胃腸薬
- おみやげ
津和野の伊藤博石堂で作られている漢方薬で、100年以上の歴史をもつ。食べ過ぎや二日酔い、食あたりなどに効能があるとされ、現在も広く愛用されている。幼い頃の森鴎外が使ったともいわれる。
萩の夏ミカン加工品(はぎのなつみかんかこうひん)
萩特産の夏ミカンを使った菓子がたくさん
- おみやげ
夏ミカンは萩の名産品であり、加工したものも数多く売られている。夏ミカンのジュースやゼリー、マーマレードなどがあり、さわやかな香りが生きた商品になっている。
源氏巻(げんじまき)
年齢を問わず喜ばれる津和野銘菓
- おみやげ
こげ茶色の生地で餡を包んだ津和野の菓子。生地は薄く、しっとりとした食感で、餡の甘みとほどよく調和する。津和野には源氏巻を販売している店が複数あり、それぞれの店の味を守っている。
萩焼(はぎやき)
古くから愛されてきた日本有数の焼物
- おみやげ
素朴な色合いと親しみある雰囲気で知られる萩焼。多くの茶人たちに愛され普及した。萩焼の陶器は吸水性があり、長く使うと茶の色がしみ込む。この現象が「茶馴れ」と呼ばれる。
萩ガラス(はぎがらす)
落ち着いたグリーンにひきつけられる
- おみやげ
グリーンを基調にした豊富な色合いが魅力の萩ガラス。幕末の万延元(1860)年に萩藩の科学者だった中嶋治平により製造が開始された。強度が高く傷つきにくいのが特徴。
阿東のリンゴ(あとうのりんご)
種類豊富な栄養満点の万能フルーツ
スーパーではほぼ1年中見かけるリンゴだが、味覚狩りとしては8月から12月頃がシーズン。9月頃の「つがる」「あかね」、10月頃の「ジョナゴールド」「紅玉」、11月の「ふじ」「王林」など種類も実に多彩だ。山陰では阿東の観光農園などでリンゴ狩りができる。
長門のツツジ・サツキ(ながとのつつじさつき)
一斉に咲きそろう目にもあざやかな花
- 花
園芸品種が多く、公園や庭園に栽植されるほか、山で自生するツツジ。サツキはツツジの一種で、旧暦の皐月に咲くことからサツキと命名された。長門市の熊野山公園ではツツジが植栽され、全山が紅色に染まる。
萩のウメ(はぎのうめ)
春の訪れを知らせる白や赤の香り高い花
春の訪れを感じさせる代表的な花。花は小さく可憐だが、香りは強く満開時期にはあたりに芳香がただよう。開花時期には各地で「梅祭り」が開催される。萩往還梅林公園では、豊後、玉垣枝垂などさまざまな品種が1月から3月まで咲き継ぐ。
津和野のハナショウブ・カキツバタ(つわののはなしょうぶかきつばた)
微妙な色合いの白や紫の花が水辺を彩る
- 花
いずれもアヤメ科の花で、湿地や水辺に生育するので見分けはむずかしいが、ハナショウブは花が比較的大きくて弁元が黄色い。カキツバタは弁元に細長い白い筋がある。小京都・津和野の殿町通りは、6月にハナショウブが咲いて風情たっぷり。
萩・津和野のツバキ・サザンカ(はぎつわののつばきさざんか)
秋から春にかけて順に見ごろを迎える
種類が豊富で品種によって咲く時期が異なるツバキとサザンカ。ツバキの花は完全には開かず、散るときはボトリと花ごと落ちる。サザンカの花は完全に開くことがほとんどで、花びらがばらばらに落ちるのが特徴。ヤブツバキが群生する萩の笠山周辺などで観賞できる。
津和野のカタクリ(つわののかたくり)
うつむき加減に咲き、そっと春を告げる
早春に山野や雑木林に群生する高さ15cmほどの花。紅紫色やピンク色の花がうつむき加減に咲き、その可憐な姿は「春の妖精」と呼ばれることも。4月上旬にカタクリ祭が開催される吉賀町の群生地が知られる。