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萩市街のおすすめの見どころ・体験スポット
萩市街のおすすめの見どころ・体験ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。町家が連なる町並み「浜崎伝建地区」、季節の花々と美しい庭園に憩う「桂太郎旧宅」、開基当時より今も継承される吉田家の菩提寺「泉福寺」など情報満載。
- スポット:55 件
- 記事:11 件
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萩市街のおすすめの見どころ・体験スポット
21~40 件を表示 / 全 55 件
桂太郎旧宅
季節の花々と美しい庭園に憩う
明治時代、陸軍大臣から3度にわたり内閣総理大臣を務めた桂太郎の旧宅。椿や桜など季節の花々が彩り、川の水を引き込んだ流水式の池泉庭園が美しい。
桂太郎旧宅
- 住所
- 山口県萩市川島73-2
- 交通
- JR山陰本線萩駅からまぁーるバス西回りで17分、藍場川入口下車すぐ、徒歩10分
- 料金
- 観覧料=小学生以上100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
泉福寺
開基当時より今も継承される吉田家の菩提寺
高林坊の第四世、西願の三男である玄修が開基した。当初は橋本町にあったが、度重なる水害のため正保元(1644)年に現在の地へ移転した。「松陰二十一回猛士」と刻まれた吉田松陰の位牌が安置されている。
恵美須ヶ鼻造船所跡
ロシア・オランダの造船術を用いて、2隻の洋式軍艦を建造
安政3(1856)年に萩藩が設けた造船所。ひとつの造船所で、ロシア式の技術を用いた「丙辰丸」・オランダ式の技術を用いた「庚申丸」と2国の異なる技術を用いて西洋式帆船が造られた点でも大変貴重な遺構。平成27(2015)年に「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」として、他23件とともに世界遺産登録された。
恵美須ヶ鼻造船所跡
- 住所
- 山口県萩市椿東5159-14
- 交通
- JR山陰本線東萩駅からまぁーるバス東回りで4分、萩反射炉下車、徒歩10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
野山獄跡
吉田松陰が二度も投じられた牢
安政元(1854)年、海外渡航に失敗した吉田松陰が投じられた獄屋敷跡。松陰は投獄中も囚人たちに孟子を講じていたという話が残る。現在は敷地の一部を保存して記念碑が建てられている。
久坂玄瑞誕生地
玄瑞の追悼和歌や石碑が立つ
尊王攘夷派の道筋を作った若き英才、久坂玄瑞の誕生地。禁門の変で敗れ、若くして自害した玄瑞をしのび、彼の遺詠や長州派の公卿・三条実美による玄瑞追悼の和歌を刻んだ石碑がある。
萩藩主毛利家墓所(天樹院)
毛利輝元夫妻が眠る墓所
毛利家の墓所のひとつ。元就の長男隆元の子である毛利輝元とその妻、殉死した家臣長井治郎左衛門の墓石がある。明治2(1869)年に廃寺となり、現在は墓所のみが残る。
萩藩主毛利家墓所(天樹院)
- 住所
- 山口県萩市堀内
- 交通
- JR山陰本線萩駅からまぁーるバス西回りで14分、萩城跡・指月公園入口萩夏みかん工房前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
問田益田氏旧宅土塀
保存状態のよい立派な土塀
永代家老益田家の分家筋にあたる問田益田氏旧宅の土塀。全長約232mの本瓦葺きの土塀は保存状態がよく、萩市の文化財に指定されている。周辺は重要伝統的建造物群保存地区。
問田益田氏旧宅土塀
- 住所
- 山口県萩市堀内
- 交通
- JR山陰本線萩駅からまぁーるバス西回りで14分、萩城跡・指月公園入口萩夏みかん工房前下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
旧厚狭毛利家萩屋敷長屋
毛利一族の栄華をしのばせる
毛利元就の五男、元秋を始祖とする厚狭毛利家の屋敷長屋。主屋などは明示維新後に解体され、安政3(1856)年に建てられた長屋のみが残る。現存する萩の武家屋敷の中で最も大きい国指定重要文化財。
旧厚狭毛利家萩屋敷長屋
- 住所
- 山口県萩市堀内85-2
- 交通
- JR山陰本線東東萩駅からまぁーるバス西回りで11分、萩城跡・指月公園入口北門屋敷入口下車すぐ
- 料金
- 入場料=小学生以上100円/萩城跡・指月公園との共通券=大人220円、小・中学生100円/ (障がい者手帳持参で萩城跡指月公園との共通券大人100円、小・中学生50円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~18:30(11~翌2月は8:30~16:30、3月は8:30~18:00)
堀内重要伝統的建造物群保存地区
近世城下町の武家屋敷の地割りを残す
永代家老益田家の物見矢倉などの武家屋敷が残り、伝統的建造物に指定された土塀や石垣は約450件を数える。左右を高い土塀で囲み道を鍵の手(直角)に曲げた、鍵曲(かいまがり)という独特な道筋がある。
堀内重要伝統的建造物群保存地区
- 住所
- 山口県萩市堀内
- 交通
- JR山陰本線萩駅からまぁーるバス西回りで42分、萩博物館前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
東光寺
長州藩の奇数代藩主を祀る
毛利家の菩提寺で、3代から11代まで奇数代の藩主やその妻と一族、関係者など40基の墓がある(偶数代は大照院)。周囲には500基以上の石灯籠が並ぶ。
東光寺
- 住所
- 山口県萩市椿東1647
- 交通
- JR山陰本線東萩駅からまぁーるバス東回りで17分、東光寺前下車、徒歩3分
- 料金
- 拝観料=大人300円、小・中学生150円/ (障がい者100円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉門)
旧湯川家屋敷
川沿いの生活様式を今に伝える史跡
藍場川の最上流に位置する屋敷。川の水を引き込んだ庭園、そこから流れる水を利用した台所や風呂場などから、当時の生活様式を見ることができる。
旧湯川家屋敷
- 住所
- 山口県萩市川島67
- 交通
- JR山陰本線萩駅からまぁーるバス西回りで17分、藍場川入口下車すぐ、徒歩10分
- 料金
- 観覧料=小学生以上100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00
玉木文之進旧宅
松下村塾発祥の地
吉田松陰の叔父にあたる玉木文之進の家。安政4(1857)年に松陰が引き継いだ松下村塾は、もとは叔父である玉木文之進が、自宅で私塾を開いたのが始まり。
玉木文之進旧宅
- 住所
- 山口県萩市椿東1584-1
- 交通
- JR山陰本線東萩駅からまぁーるバス東回りで17分、東光寺前下車、徒歩3分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00
梨羽家茶室
「煤払いの茶室」と呼ばれる茶室
毛利家の重臣梨羽家の別邸にあった茶室が移築されたもの。年に一度、城中煤払いのときに一時、茶室に藩主を迎えたことから「煤払いの茶室」とも呼ばれる。正式な座敷構えを呈した格式ある茶室で、珍しい花月楼形式を今に伝える。
梨羽家茶室
- 住所
- 山口県萩市堀内二区城内1-1指月公園内
- 交通
- JR山陰本線萩駅からまぁーるバス西回りで44分、萩城跡・指月公園入口北門屋敷入口下車、徒歩7分
- 料金
- 指月公園入園料(旧厚狭毛利家萩屋敷長屋と共通)=大人(高校生以上)210円、小・中学生100円/ (障がい者手帳持参で大人100円、小・中学生50円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~18:30(閉園、時期により異なる)
前原一誠旧宅
松下村塾で学び、幕末維新で活躍した前原一誠の旧宅
幕末から明治維新にかけ活躍した萩藩出身の志士。維新後は政府の要職を歴任するも新政府の政策と意見が合わず辞任。明治9(1876)年に、新政府への不平士族を集めて「萩の乱」を起こした。旧宅は外観のみ見学可能。






