山陽・瀬戸内 x 名水
「山陽・瀬戸内×名水×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「山陽・瀬戸内×名水×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。神秘的な雰囲気が漂う冷泉で心癒される「塩釜の冷泉」、神殿にも供えられた神聖な水「出合清水」、岩国城の殿様も茶会の水に使ったといわれる名水「桜井戸」など情報満載。
- スポット:4 件
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塩釜の冷泉
神秘的な雰囲気が漂う冷泉で心癒される
中蒜山の登山口近くにある、中蒜山の伏流水が湧出する場所。ひょうたん形の小池で、毎秒300リットルの水が湧いている。水温は一年を通して11℃と冷たく、夏はひんやりした空気が漂う。
塩釜の冷泉
- 住所
- 岡山県真庭市蒜山下福田
- 交通
- 米子自動車道蒜山ICから国道482号、県道114・422号を蒜山下福田方面へ車で11km
- 料金
- 見学自由
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
出合清水
神殿にも供えられた神聖な水
府中町内を流れる榎川が形成する扇状地の扇端部に湧出する水。周辺住民の生活用水として使われていた。1985(昭和60)年に名水百選に指定されている。現在は飲用不可。
弘法大師御加持水
弘法大師が湧出させたとされる井戸で諸病に効果があるとも
仙遊寺の境内に続く石段沿いに、弘法大師が錫杖で地面をつき、湧き出たという井戸がある。その水が疫病で苦しむ人々を救ったことから、諸病に効くといわれ、訪れる人が後を絶たない。
