牛窓
牛窓の概要、観光・旅行情報
牛窓の魅力をおすすめのスポットやガイド記事などでご紹介します。
- スポット:27 件
抜けるような空と海の青さが自慢の日本のエーゲ海
江戸時代には海路をゆく参勤交代の大名たちが、風待ちや潮待ちをしたという良港を擁する牛窓。現在は『日本のエーゲ海』と呼ばれ、抜けるような空と海の青さが印象的なマリンリゾートの地になっている。牛窓を代表する観光施設である「牛窓オリーブ園」は、約2000本のオリーブの木を栽培する斜面から瀬戸内海が眼下に望める。オリーブの丘やヨットハーバーが地中海のような雰囲気を漂わせる一方、街には格子窓の家や白壁の蔵、老舗の造り酒屋など、歴史情緒あふれる建造物も残っている。
牛窓のおすすめスポット
牛窓オリーブ園
高台から瀬戸内海を眼下に望む
牛窓を代表する観光施設。約2000本のオリーブの木を栽培する斜面に続く遊歩道には、展望台や山頂広場、幸せの鐘などがある。ベストシーズンはオリーブの花が咲く6月初旬、実がなる7~11月。

黒島ヴィーナスロード
潮が引くと浮かび上がる縁結びロード
牛窓沖に浮かぶ黒島には、干潮時に3つの小島が弓なりに連なる約800mの砂州が現れ、歩いて渡ることができる。砂州まではホテルリマーニからボートが運航、予約制。
黒島ヴィーナスロード
- 住所
- 岡山県瀬戸内市牛窓町牛窓
- 交通
- JR赤穂線邑久駅から両備バス北まわり牛窓行きで21分、本蓮寺下下車すぐのホテルリマーニからボートで5分
- 料金
- ボート乗船料(大人2名から出航)=大人2200円、小学生1100円、幼児550円、0~3歳無料/
牛窓ジェラート工房コピオ
搾りたての牛乳で作るジェラート
自家牧場を持ち、その日の朝に搾った牛乳をベースに作るジェラート専門店。オリーブや白桃酒など約30種類のレパトリーのうち、店頭には日替わりで常時7~12種類が並ぶ。旬の果物を使った季節限定メニューも楽しめる。

牛窓ジェラート工房コピオ
- 住所
- 岡山県瀬戸内市牛窓町牛窓479-4
- 交通
- JR赤穂線邑久駅からタクシーで25分
- 料金
- ジェラート=350円(カップ)、400円(シングルコーン)、各450円(ダブルコーンまたはダブルカップ)/
牛窓の街並み(しおまち唐琴通り)
史跡巡りが楽しい古い街並
江戸時代に、備前池田藩の貿易港として栄えた牛窓。町並みには港町の風情が残るれんが造りの洋館、御茶屋跡などが残る。観光センターにはレンタサイクルがある。
