安芸・室戸 x 自然地形
安芸・室戸のおすすめの自然地形スポット
安芸・室戸のおすすめの自然地形スポットをご紹介します。ビッグスケールの奇岩を見ながら散策を「室戸岬」、弘法大師伝説の残る神秘的な洞窟「御厨人窟・神明窟」、魚梁瀬ダムの北にそびえる山。巨木が林立するさまは壮観「魚梁瀬千本山」など情報満載。
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室戸岬
ビッグスケールの奇岩を見ながら散策を
四国の東南端に位置する岬。太平洋に向かいV字形に鋭く突き出た約53.3kmの海岸線の大部分は、室戸阿南海岸国定公園に指定されている。周辺には全長約2.6kmの遊歩道があるので、岩や植物を観察しながらめぐってみよう。


御厨人窟・神明窟
弘法大師伝説の残る神秘的な洞窟
約1200年前に修行中の弘法大師が住居としていたといわれる洞窟。この洞窟から見える風景は空と海のみで、ここから「空海」の法名を得たという。隣には難行の末に空海が悟りを開いたと伝わる神明窟がある。いずれも洞内への立ち入りはできない。

魚梁瀬千本山
魚梁瀬ダムの北にそびえる山。巨木が林立するさまは壮観
千本山は魚梁瀬ダムの北にそびえる標高1084mの山。樹齢300年を超える高さ約50mの巨木が林立するさまは壮観。展望台までは登山道を使い約1時間。
伊尾木洞
シダで覆い尽くされた側壁が神秘的
国道沿いの交番の横の水路を数分歩いたところが洞窟の入り口。周囲が海だったころに波の浸食で形成された天然の洞窟。長さ40mの洞窟の奥にシダに覆われた側壁が数100mに渡り続いている。多数種のシダが一ヶ所に生育するのはめずらしく、国の天然記念物に指定されている。