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雲仙・小浜温泉

雲仙・小浜温泉のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した雲仙・小浜温泉のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。雲仙の達人、さるふぁと歩く「雲仙地獄」、世界のガラスを鑑賞しよう「雲仙ビードロ美術館」、ミルク色をしたなめらかな湯「雲仙小地獄温泉館」など情報満載。

雲仙・小浜温泉の魅力・見どころ

国立公園第1号に指定された景勝地と夕日の美しい温泉

島原半島のほぼ中央にある雲仙は、雲仙岳のふもと、標高700メートル級の高原に広がる温泉リゾート。国立公園第1号に指定された地でもあり、春はミヤマキリシマ、夏は新緑、秋は紅葉、冬は霧氷と四季を通じて美しい景観を見せてくれる。雲仙地獄は雲仙温泉街の中心地にあり、硫黄の匂いと湯けむりが立ちこめ、温泉の噴気が音を立てて噴き出す光景は迫力満点だ。小浜温泉は夕日の美しさで知られる橘湾に面した温泉街。およそ30カ所の源泉から100度に近い日本一高温の湯が湧いている。

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雲仙・小浜温泉のおすすめエリア

小浜温泉

夕景が美しいことで知られ、人気の高い温泉地

雲仙

噴煙上がる活火山の麓に湧く温泉で湯めぐりを

雲仙・小浜温泉のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 81 件

雲仙地獄

雲仙の達人、さるふぁと歩く

あたりは硫黄臭と白い噴気が立ち込め、まさに地獄の様相だ。この雲仙を代表する観光名所をめぐる際、頼りになるのが、雲仙ガイドさるふぁ。地獄のしくみや自然はもちろん、歴史や文化にまで及ぶ解説を聞きながら見学することができる。

雲仙地獄の画像 1枚目
雲仙地獄の画像 2枚目

雲仙地獄

住所
長崎県雲仙市小浜町雲仙
交通
JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、雲仙お山の情報館前下車、徒歩3分
料金
地獄ガイド(雲仙ガイドさるふぁ)=500円~/温泉たまご=200円(2個)、400円(5個)/
営業期間
通年
営業時間
情報なし

雲仙ビードロ美術館

世界のガラスを鑑賞しよう

長崎ではじまった江戸期の「びいどろ」、ボヘミアン・ガラスやオイルランプといった19世紀ヨーロッパのアンティークガラスなど300点を収蔵している。代表作は巨匠リベンスキーの「ホライゾン」。ガラスのストラップづくり、サンドブラストなどのガラスづくり体験後の作品は一部後日送付の場合あり。

雲仙ビードロ美術館の画像 1枚目
雲仙ビードロ美術館の画像 2枚目

雲仙ビードロ美術館

住所
長崎県雲仙市小浜町雲仙320
交通
JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、西入口下車すぐ
料金
入館料=大人700円、中・高校生500円、小学生300円/ガラスのストラップづくり体験(送料別途)=1700円~/ (障がい者手帳持参で入館料半額)
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:00、ガラス体験受付は~15:30

雲仙小地獄温泉館

ミルク色をしたなめらかな湯

雲仙一の湯量を誇る小地獄温泉の源泉をそのまま使っている共同浴場。天然木でつくった浴室は八角ドーム形をしている。まろやかなミルク色をした湯は、温泉情緒が味わえる。

雲仙小地獄温泉館の画像 1枚目
雲仙小地獄温泉館の画像 2枚目

雲仙小地獄温泉館

住所
長崎県雲仙市小浜町雲仙500-1
交通
JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙行きで1時間20分、小地獄入口下車、徒歩10分
料金
入浴料=大人500円、小人(4歳~小学生)250円/
営業期間
通年
営業時間
9:30~19:00

遠江屋本舗

温泉街唯一、手焼きの技を継承

温泉街に立ち上る湯けむりとともに、ほのかに甘い香りが漂うのが、雲仙名物の湯せんべいの店。温泉街で唯一、一枚ずつ手焼きする「純一枚手焼雲仙湯せんべい」が看板商品だ。湯せんぺいをアレンジしたチョコバー、ゴーフレット、雲仙をイメージしたオリジナル雑貨も人気。

遠江屋本舗の画像 1枚目
遠江屋本舗の画像 2枚目

遠江屋本舗

住所
長崎県雲仙市小浜町雲仙317
交通
JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、雲仙下車すぐ
料金
湯せんぺいソフトクリーム=400円/純一枚手焼き雲仙湯せんぺい焼立みみ付=100円(1枚)/純一枚手焼き湯せんぺい=1000円(10枚)/湯せんぺいチョコバー=230円(1本)/温泉ゴーフレット=200円(1枚)/じゃが玉=230円(1個)/湯せんぺいシガーロール=740円(3本)/
営業期間
通年
営業時間
8:30~19:00(閉店)

山Cafe 力

雲仙の名物「雲仙ハヤシ」

「雲仙福田屋 山照別邸」のカフェレストラン。ランチでは雲仙のご当地グルメ「雲仙ハヤシ」が味わえる。この店では、3週間じっくりと煮込んだデミグラスソースの上に、半熟のオムレツがのるオムハヤシを出す。

山Cafe 力の画像 1枚目
山Cafe 力の画像 2枚目

山Cafe 力

住所
長崎県雲仙市小浜町雲仙380-2雲仙福田屋内
交通
JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、西入口下車すぐ
料金
雲仙ハイカラオムハヤシ=1320円/日帰り入浴(12:00~)=1000円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~14:30(閉店15:00)

仁田峠

雲仙

ロープウェイに乗って四季折々の美景と平成新山を見に

世界ジオパークに認定されている島原半島にそびえる雲仙岳は、普賢岳など8つの山の総称。春のミヤマキリシマ、夏の深緑、秋の紅葉、冬の霧氷と四季折々の景色が美しい。この景色と平成2(1990)年の普賢岳の火山活動でできた平成新山を眺められるのが、仁田峠。展望台からはもちろん、ロープウェイで妙見岳まで上ると雲仙温泉街も見下ろせる。

仁田峠の画像 1枚目
仁田峠の画像 2枚目

仁田峠

住所
長崎県雲仙市小浜町雲仙551
交通
JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙行きで1時間20分、雲仙下車、島鉄バス雲仙営業所で乗り合いタクシーに乗り換えて20分、仁田峠下車すぐ(雲仙ロープウェイ仁田峠駅)
料金
ロープウェイ(往復)=大人(中学生以上)1300円、小人650円/ロープウェイ(片道)=大人(中学生以上)730円、小人370円/
営業期間
通年
営業時間
見学自由、雲仙ロープウェイは8:31~17:23(上り最終17:03)、11~翌3月は~17:11(上り最終16:51)

雲仙ガイドさるふぁ

達人とともに雲仙を歩く

雲仙ガイドさるふぁでは、雲仙地獄をはじめ雲仙の自然はもちろん、歴史や文化まで幅広い知識をそなえた達人によるガイドを実施。なかでも地獄ガイドはモーニグガイド、ナイトツアーなど多彩な種類があり、いずれも前日までに予約が必要。

雲仙ガイドさるふぁ

住所
長崎県雲仙市小浜町雲仙320雲仙温泉観光協会前ほか
交通
JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、西入口下車すぐ
料金
地獄ガイド(前日までに要予約)=500円~/
営業期間
通年
営業時間
予約制

海上露天風呂 波の湯「茜」

露天風呂からの眺めは絶景

橘湾の波消石上に造った海上露天風呂が名物。海と一体化したような極上の露天風呂から眺める夕景は息をのむ美しさ。完全予約制の貸切露天風呂なので家族・グループ・カップルで楽しめる。海面が近いため、天候によっては休業の場合がある。

海上露天風呂 波の湯「茜」の画像 1枚目
海上露天風呂 波の湯「茜」の画像 2枚目

海上露天風呂 波の湯「茜」

住所
長崎県雲仙市小浜町マリーナ20-3
交通
JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙・口之津方面行きで1時間、西登山口下車、徒歩3分
料金
貸切露天風呂(子供含む4名まで、50分)=3000円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~22:00(閉館23:00、YUASOBIで受付)

小浜温泉

雲仙を背後に、目の前に雄大な橘湾を望む。豊富な湯を誇る湯の町

およそ20か所の源泉から豊富な熱湯が湧き、いたるところに湯気が立ち込める。和銅6(713)年、『肥前国風土記』に伝えられる温泉で、近年は日本一長い足湯「ほっとふっと105」も人気。海に落ちる夕日は美しく、歌人の斎藤茂吉が「海の落日も忘れざるべし」と詠っている。

小浜温泉の画像 1枚目
小浜温泉の画像 2枚目

小浜温泉

住所
長崎県雲仙市小浜町北本町、南本町
交通
JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙・口之津方面行きで1時間、小浜下車すぐ、ほか
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

雲仙温泉

世界的に名を知られる温泉リゾートで、キリシタン殉教悲史の舞台

日本初の国立公園の雲仙は「九州の軽井沢」といわれ、昭和初期には外国人が避暑に利用していた温泉リゾート地。昔から地元の人が親しんでいる古湯、外国人が利用していた新湯、少し離れた小地獄からなる。季節ごとに表情を変える山々も見もの。

雲仙温泉の画像 1枚目
雲仙温泉の画像 2枚目

雲仙温泉

住所
長崎県雲仙市小浜町雲仙
交通
JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、雲仙下車すぐ、ほか
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

海花亭

独自のまろやかさの秘密は温泉水にあり

小浜ベイエリアの中心にあるレストラン。名物のちゃんぽんはゆっくりと時間をかけてとられた鶏ガラベースのスープ。車えびフライや新鮮な鯵の唐揚げなども人気。

海花亭の画像 1枚目

海花亭

住所
長崎県雲仙市小浜町北本町25-11
交通
JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙・口之津方面行きで1時間、平松下車すぐ
料金
温泉卵入りちゃんぽん=740円、850円(大盛り)/
営業期間
通年
営業時間
10:30~20:30(閉店21:30)

界 雲仙

界 雲仙

住所
長崎県雲仙市小浜町雲仙321

雲仙よか湯

泉質が自慢。雲仙地獄から湧いた天然温泉

自然豊かな白雲の池入り口付近にある日帰り入浴施設。男女別大浴場と四つの貸切露天風呂があり、大浴場にはそれぞれ二つの露天風呂を設けている。素泊まりの宿「コンドミニアム雲仙よか湯」を併設する。

雲仙よか湯の画像 1枚目
雲仙よか湯の画像 2枚目

雲仙よか湯

住所
長崎県雲仙市小浜町雲仙380
交通
JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙行きで1時間20分、白雲の池入口下車すぐ
料金
入浴料=大人400円、小学生以下200円/貸切露天風呂(要予約)=1000円(1時間)+大人500円、小学生以下200円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~20:30(閉館21:00、貸切露天風呂は~20:00)

雲仙お山の情報館

雲仙の情報が満載

雲仙の自然、歴史、温泉、火山の展示施設。案内カウンターでは、スタッフが館内、地獄めぐり、普賢岳登山、歴史・歌碑などのパンフレットを配布し、ていねいな案内をする。

雲仙お山の情報館の画像 1枚目
雲仙お山の情報館の画像 2枚目

雲仙お山の情報館

住所
長崎県雲仙市小浜町雲仙320
交通
JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、雲仙お山の情報館前下車すぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

伊勢屋旅館

名物は「小浜温泉蒸し」と「茂吉の湯」

展望岩風呂「茂吉の湯」からは橘湾がパノラマ状に一望でき、開放感は抜群。湯は食塩泉で、神経痛、リウマチ、慢性婦人病、疲労回復などに効果がある。

伊勢屋旅館の画像 1枚目
伊勢屋旅館の画像 2枚目

伊勢屋旅館

住所
長崎県雲仙市小浜町北本町905
交通
JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙・口之津方面行きで1時間、西登山口下車すぐ
料金
1泊2食付=10950円~/外来入浴(12:30~20:00、貸切風呂は12:00~19:00、貸切風呂は要予約)=800円・1000円(貸切風呂1名50分)/
営業期間
通年
営業時間
イン15:00、アウト10:00

普賢茶屋

地獄めぐりの出入り口にある甘味処

雲仙地獄へ続く散策路にのれんを掲げる茶屋。和スイーツやたかなピラフなどの軽食メニューがある。

普賢茶屋

住所
長崎県雲仙市小浜町雲仙319
交通
JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、雲仙下車すぐ

ほっとふっと105

日本一なが~い足湯

温泉街の中心部、小浜マリンパークにある「ほっとふっと105」は、全長105mの日本一長い足湯。足湯の一部は、歩いて足の裏を刺激するウオーキング足湯、ペット足湯になっている。

ほっとふっと105の画像 1枚目
ほっとふっと105の画像 2枚目

ほっとふっと105

住所
長崎県雲仙市小浜町北本町905-68
交通
JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙・口之津方面行きで1時間、西登山口下車すぐ
料金
入浴料=無料/蒸し釜利用料=無料/蒸しカゴの貸し出し(1回)=200円(30分)/
営業期間
通年
営業時間
10:00~19:00(閉店、蒸し釜は~18:30)、11~翌3月は~18:00(閉店、蒸し釜は~17:30)

雲仙新湯温泉館

地元住民に愛されるやわらかな湯

雲仙温泉の新湯地区にある共同浴場。湯は雲仙地獄にある「婆石」や「鏡石」から湧出する硫黄泉を掛け流し。3か所でろ過しているため無色透明。やわらかい肌ざわりで飲泉ができる。

雲仙新湯温泉館

住所
長崎県雲仙市小浜町雲仙320
交通
JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、雲仙お山の情報館前下車、徒歩3分
料金
入浴料=大人100円、小学生50円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~22:30(閉館23:00)

海鮮市場 蒸し釜や

熱気むんむん蒸し料理

小浜温泉の蒸気を活かした料理なら、波の湯「茜」の隣にある「海鮮市場蒸し釜や」へ。水槽を泳ぐ魚やカニ、地元の旬の野菜などを好みでチョイスすれば蒸し釜で調理してくれる。たっぷりの野菜とともに楽しめる蒸し豚セット、点心セットなど手軽に利用できるセットメニューや定食なども充実。

海鮮市場 蒸し釜やの画像 1枚目
海鮮市場 蒸し釜やの画像 2枚目

海鮮市場 蒸し釜や

住所
長崎県雲仙市小浜町マリーナ19-2
交通
JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙行きで50分、西登山口下車すぐ
料金
蒸し豚セット=702円/蒸し釜料理(海鮮)=時価/じげ丼=1620円/よそ丼=1620円/刺身定食=1620円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~14:30(閉店15:00)、17:00~20:00(閉店21:00)

雲仙観光ホテル

創業昭和10(1935)年の希少なクラシックホテル

登録有形文化財のクラシックホテル。かつてダンスパーティが催された歴史あるダイニングでは、料理長が丹精した地元の味を堪能することができる。館内に図書室、映写室、撞球室を併設。

雲仙観光ホテルの画像 1枚目
雲仙観光ホテルの画像 2枚目

雲仙観光ホテル

住所
長崎県雲仙市小浜町雲仙320
交通
JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、西入口下車すぐ(長崎空港とJR諫早駅からシャトルバスあり、予約制)
料金
1泊2食付=37800円~/外来入浴(食事客のみ可、要問合せ)=1080円/
営業期間
通年
営業時間
イン14:00、アウト11:00