人吉温泉
人吉温泉のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した人吉温泉のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。桃山様式の荘厳な青井阿蘇神社を訪れる「青井阿蘇神社」、幽霊の掛軸がある「永国寺」、殿様ゆかりの武家屋敷(武家蔵)でのんびり「武家屋敷(武家蔵)」など情報満載。
人吉温泉のおすすめのスポット
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人吉温泉の魅力・見どころ
相良氏700年の歴史ある城下町に湧く、湯量豊富で風情ある温泉
鎌倉時代から幕末まで肥後南部を支配した相良氏の城下町・人吉。『九州の小京都』と呼ばれる落ち着いた街並みが残り、多くの観光スポットがある。その市街地に湧く人吉温泉は、球磨川に沿って宿が建ち並ぶ。最初に開かれた温泉は市街地西部の球磨川と万江川の合流地点付近といわれ、藩主が入湯した記録も残っているが、現在の温泉は明治時代に掘削したもの。市内には素朴な共同浴場が数多くあり、観光客も地元の人も楽しんでいる。
人吉温泉のおすすめスポット
青井阿蘇神社
桃山様式の荘厳な青井阿蘇神社を訪れる
大同元(806)年に創建。慶長15(1610)年に再建された建物は、400年を超える。本殿、廊、幣殿、拝殿、楼門は国宝。見どころは、華麗な桃山様式と球磨地方独自の社寺建造物の特徴が見られる社殿。黒、金、赤などの漆で彩色され、社紋の鷹の羽や昇龍、瑞雲などが彫刻されている。


武家屋敷(武家蔵)
殿様ゆかりの武家屋敷(武家蔵)でのんびり
風格漂う重厚な門は、人吉城の建造物で唯一残った堀合門。屋敷は相良藩主が休憩所としていた茅葺の御仮屋屋敷で、西南戦争において、田原坂で敗れた西郷隆盛が一時宿舎としたもの。併設する喫茶室では球磨焼酎を使ったオリジナルのアイスが味わえる。


武家屋敷(武家蔵)
- 住所
- 熊本県人吉市土手町35-1
- 交通
- JR肥薩線人吉駅から徒歩15分
- 料金
- 入場料=300円/アイス=350円(イートイン)、300円(テイクアウト)/ (障がい者手帳持参で50円引)
人吉城歴史館
人吉城の歴史をひもとく
人吉城跡の敷地内に建つ資料館。ジオラマ模型や人吉城大絵図など、人吉球磨を700年の間統治した領主相良氏の歴史や居城とした人吉城に関わる史料を展示する。地下室では、全国でも珍しい井戸を備えた地下遺構を公開。


釜田醸造所(みそ・しょうゆ蔵)(見学)
もろみから造るこだわりの味噌と醤油
味噌と醤油の醸造所。スタッフが案内する製造工程の見学のあとは、お茶と漬け物、佃煮の試食ができる。カツオ節と昆布で風味付けした御膳醤油は馬刺しや卵かけごはんにぴったり。プリプリの食感の山の幸海の幸はこの店のリピーター率No.1のヒット商品。


釜田醸造所(みそ・しょうゆ蔵)(見学)
- 住所
- 熊本県人吉市鍛冶屋町45
- 交通
- JR肥薩線人吉駅から徒歩15分
- 料金
- 見学料=無料/蔵一番=860円(みそ)、480円~(うまくちしょうゆ)/天然もろみ=590円/御膳醤油=702円(300ml)/山の幸海の幸=702円(260g)/
繊月酒造(見学)
臨場感のある焼酎蔵見学
球磨焼酎の地元で愛飲される「繊月」を造る工程が間近で見られる。眺めのいい試飲室ではおよそ30の銘柄を試飲することができる。蔵限定品や地元のみやげなども充実。


繊月酒造(見学)
- 住所
- 熊本県人吉市新町1
- 交通
- JR肥薩線人吉駅から徒歩10分
- 料金
- 見学案内料=無料/タオル(足湯)=100円/「繊月」=1040円(720ml)/「限定川辺」=1690円(720ml)/「恋しそう」=1320円(500ml)/
ラッキーブランチ 青井の杜店
2種類のチーズケーキが人気
県外からのファンも多い人吉を代表する洋菓子店。看板商品は2種類のチーズケーキで、プリンにも似た食感のタルトチーズケーキと、ふわっと軽いくちどけのクリームチーズケーキ。

ラッキーブランチ 青井の杜店
- 住所
- 熊本県人吉市中青井町354-6
- 交通
- JR肥薩線人吉駅から徒歩3分
- 料金
- タルトチーズ=350円/学ぼーろ=130円/
人吉温泉 元湯
地元の人に親しまれる共同浴場
昭和9(1934)年開業の公衆浴場。人吉城跡のすぐ近くにあり、地元の人はもちろん、観光客も気軽に立ち寄れる。浴場内は2mから3m四方の浴槽が一つあるだけの素朴なつくり。

清流山水花 あゆの里
窓外の球磨川が人吉らしい風情を醸す
日本三大急流の1つ、球磨川河畔にある。露天風呂は対岸に人吉城跡、遠くに南九州の山並を眺めることができる。夕食は地元の産物を使った会席料理。


清流山水花 あゆの里
- 住所
- 熊本県人吉市九日町30
- 交通
- JR肥薩線人吉駅から徒歩15分(送迎あり)
- 料金
- 1泊2食付=16200~37800円/外来入浴(11:00~14:00)=800円/外来入浴食事付(11:00~14:00、個室利用、要予約)=3240円~/
一期屋
球磨焼酎が豊富にそろう酒屋
くまモンの特別ボトルに入った個性的な球磨焼酎や、不知火柑の果汁と生姜が入ったジンジャーボンバーなど熊本みやげにもぴったりな酒が揃う。


一期屋
- 住所
- 熊本県人吉市新町15
- 交通
- JR肥薩線人吉駅から徒歩10分
- 料金
- ジンジャーボンバー=1620円(720ml)/樽御輿くまモン=432円(105ml)/夢くまモン=432円(100ml)/彩葉くまモン=432円(105ml)/深野2008年=1620円(720ml)/くまモン山河(コースター付)=756円(180ml)/日本遺産ミニ瓶セット=1620円(100~105ml、5本入)/
寿福酒造場
手作りにこだわった常圧蒸留酒の酒造
球磨焼酎「武者返し」は地元産の新米100%を使う、手作りにこだわった常圧蒸留酒。濃厚で芳醇な香りとほのかな甘みがまろやかな風味を生む。
寿福酒造場
- 住所
- 熊本県人吉市田町28-2
- 交通
- JR肥薩線人吉駅からタクシーで10分
- 料金
- 武者返し(25度)=1350円(720ml)、2372円(1.8リットル)/武者返し(43度)=3780円(1.8リットル)/
人吉温泉物産館
人吉の味や工芸品が並ぶ
国宝に指定された青井阿蘇神社の隣に建つ物産所。鮎やヤマメの加工品などの人吉地方のみやげはもちろん、オリジナル商品など400点以上がそろう。食事処や足湯を併設する。


人吉温泉物産館
- 住所
- 熊本県人吉市上青井町120-4
- 交通
- JR肥薩線人吉駅から徒歩5分
- 料金
- 栗モンブランケーキ=756円/ひとよしラスク=480円/鮎生干し=865円(3枚入)/キクラゲ佃煮=360円/
人吉駅前からくりモニュメント
人吉城を模したからくり時計
JR人吉駅前に立つからくり時計。相良氏700年の歴史を誇る人吉城を模した造りで、一日9回から10回、「球磨の六調子」に合わせてかわいらしい人形たちが登場する。


繊月酒造 足湯(日帰り入浴)
酒造本社敷地内にある天然温泉の足湯
球磨焼酎のメーカー繊月酒造の本社敷地内にある足湯は、誰でも利用できるほっとスポット。湯は人吉温泉でもっとも古い堤温泉の湯をかけ流し。タオルは事務所で販売。工場見学、試飲も受け付けている。
青井阿蘇神社例大祭おくんち祭り
市内を練り歩く神幸行列は平安絵巻さながら
秋に行われる青井阿蘇神社の例大祭。球磨神楽が奉納され、幸福餅が投げられる。見どころは神幸行列で、衣裳やムードはまさに平安絵巻。数千人の行列は圧巻だ。

うなぎ料理専門店 しらいし
炭焼きのウナギを秘伝のタレで
吟味したウナギを丼やセイロ蒸し、塩焼きなど多彩な料理で味わえる。脂がのった肉厚な身はふわふわの食感で、創業より注ぎ足して使い続けている甘辛いタレとよくからむ。

うなぎ料理専門店 しらいし
- 住所
- 熊本県人吉市紺屋町126-2
- 交通
- JR肥薩線人吉駅から徒歩10分
- 料金
- うな重=2330円~・3570円(松)/うな丼=1840円~/
人吉温泉 鍋屋本館
源泉かけ流し、リバービューの、歴史ある宿
人吉市内の中心、全室から球磨川と人吉城址が一望できる湯宿。泉質重視の源泉かけ流し温泉。大浴場は畳敷きでゆっくり入浴ができる。ロビーには著名人の利用を記す展示コーナーがある。