人吉
人吉のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した人吉のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。青井阿蘇神社,球泉洞,人吉城跡など情報満載。
人吉のおすすめのスポット
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青井阿蘇神社
桃山様式の荘厳な青井阿蘇神社を訪れる
大同元(806)年に創建。慶長15(1610)年に再建された建物は、400年を超える。本殿、廊、幣殿、拝殿、楼門は国宝。見どころは、華麗な桃山様式と球磨地方独自の社寺建造物の特徴が見られる社殿。黒、金、赤などの漆で彩色され、社紋の鷹の羽や昇龍、瑞雲などが彫刻されている。




球泉洞
九州本土最大の鍾乳洞を探検
全長5000m以上に及ぶ九州最大級の鍾乳洞で、世界的に貴重な鍾乳石が点在する。探検コースではヘルメット・長靴をレンタルして、地底の奥深くへ進み、自然そのままの鍾乳洞が体験できる。

人吉城跡
残された石垣に歴史が薫る人吉城跡へ
700年の歴史を誇る相良氏の居城跡。現在も球磨川に面して石垣や復元された櫓などが残る。城跡は公園として整備され、春は桜、秋は紅葉の名所として名高い。



永国寺
幽霊の掛軸がある
蓬莱山のふもとにあり、西南戦争の際には西郷隆盛が本陣として利用した。通称「ゆうれい寺」とも呼ばれ、開山の実底和尚が描いたと伝わる幽霊の掛軸が有名だ。

武家屋敷(武家蔵)
殿様ゆかりの武家屋敷(武家蔵)でのんびり
風格漂う重厚な門は、人吉城の建造物で唯一残った堀合門。屋敷は相良藩主が休憩所としていた茅葺の御仮屋屋敷で、西南戦争において、田原坂で敗れた西郷隆盛が一時宿舎としたもの。併設する喫茶室では球磨焼酎を使ったオリジナルのアイスが味わえる。




人吉城歴史館
人吉城の歴史をひもとく
人吉城跡の敷地内に建つ資料館。ジオラマ模型や人吉城大絵図など、人吉球磨を700年の間統治した領主相良氏の歴史や居城とした人吉城に関わる史料を展示する。地下室では、全国でも珍しい井戸を備えた地下遺構を公開。


球磨焼酎ミュージアム白岳伝承蔵(見学)
球磨焼酎を知る博物館
本格米焼酎「白岳」を製造している高橋酒造が焼酎の製造工程を展示しているミュージアム。気になる焼酎を試飲して購入することもできる。



球磨焼酎ミュージアム白岳伝承蔵(見学)
- 住所
- 熊本県人吉市合ノ原町461-7
- 交通
- JR肥薩線人吉駅からタクシーで10分
- 料金
- 入館料=無料/白岳しろ=1188円(720ml)/謹醸しろ(金しろ)=1296円(720ml)/吟麗しろ(銀しろ)=1242円(720ml)/
釜田醸造所(みそ・しょうゆ蔵)(見学)
もろみから造るこだわりの味噌と醤油
味噌と醤油の醸造所。スタッフが案内する製造工程の見学のあとは、お茶と漬け物、佃煮の試食ができる。カツオ節と昆布で風味付けした御膳醤油は馬刺しや卵かけごはんにぴったり。プリプリの食感の山の幸海の幸はこの店のリピーター率No.1のヒット商品。




釜田醸造所(みそ・しょうゆ蔵)(見学)
- 住所
- 熊本県人吉市鍛冶屋町45
- 交通
- JR肥薩線人吉駅から徒歩15分
- 料金
- 見学料=無料/蔵一番=860円(みそ)、480円~(うまくちしょうゆ)/天然もろみ=590円/御膳醤油=702円(300ml)/山の幸海の幸=702円(260g)/
石水寺
おにぎり形の山門がユニーク
応永24(1417)年に、実底超真が開いた曹洞宗の寺。石をくりぬいたおにぎり形の山門と、春に咲くカイドウで有名。「地獄絵図」と「十六羅漢図」の掛軸を収蔵。
